アットホーム留学では個別相談後に受講できるしつもん力セミナーというものがあります。

しつもん力セミナーでは各家庭でお子さんに合ったしつもん力をママが学んでいくという形のセミナーですが、ぐ具体的には

  • どんなことをするのか
  • どんなことを学べるのか

ってとっても気になるところですよね。

今回はしつもん力セミナーの中でも
特に大切にされている時間である、プレゼンテーションについて私が経験し感じたことを一部紹介したいと思います。

1. しつもん力セミナーの一大イベント

セミナーで行われる時間を2つに分けるとこんな感じです。

①アットホーム留学ティーチャーがテーマに沿いテキストにそって進めてくれる講義や体験型ワークの時間

②1ヶ月間、親子英会話を続け記録した上で、翌月のセミナーでその中のいくつかの場面や気づきを発表する時間

この②が、しつもん力セミナーでの一大イベントである

プレゼンテーションタイム
です。

人前で発表、プレゼンテーションと聞いて、「え!?」と

苦手意識が出る方もいるかもしれません。

私も人前で発表することは苦手な方です。

また、プレゼンテーションと聞くと

仕事で必要なもの

というイメージがありました。

親子英会話を学びにきたのに、プレゼンテーション??と関係ないようにも思ったりと

受講前は未知の学びに対してワクワクと同時に不安が大きくありました。

 

2. 失敗してもいい!

私がプレゼンテーションした時のことを会話を元にご紹介します。

5歳の長女エルサが幼稚園の移動動物園で初めてうさぎを触った経験をしたときの会話の様子です。

下の写真は、私がプレゼンテーションした時に使ったものです。
(うさぎの体の部分に手芸用の綿を使って工作しています☆)

 

私:動物どうだったー?

エルサ:かわいかったー!

私:Cute!どの動物が一番好き?
What’s your favorite animals ?

エルサ:うさぎー!

私:Rabbit ! うさぎか~!

エルサ:うん、抱っこしてん。

私:抱っこしたの!?どんな感触だった?
What texture did you feel?

エルサ:ふわふわ~♡

私:ふわふわだったんだねー!

長女が本物のうさぎが好きなこと、
触れて感動したことを新たに知ることができた会話でした。

「ふわふわ」という日本語、
英語では ” fluffy ” と調べてわかりました。

アットホーム留学ティーチャーすみちゃん先生(以下すみちゃん先生)と仲間に「ふわふわ」の感触を一緒に体感してもらうことができました。

娘が感じた「ふわふわ」な感触を私が同じように感じたかった。
それを仲間にも感じてもらうには…と出てきた策でした。

日常で子供に寄り添い会話をし、気づいたことをプレゼンテーションとして発表できる場。

こんな場所はなかなか他ではない機会です。

ドキドキしながらやったプレゼンでした。
実際は声が震え、言葉が詰まることもありました。

しかし、すみちゃん先生や仲間からのコメントがなによりも励みになるんです。

Let’s try!
Please enjoy!
Good job !
Great work!

私の先生である、すみちゃん先生が
コメントでかけてくれた言葉です。
この言葉が安心とやる気をひきだしてくれました。
この言葉は、家に帰ったら次は子供にかけてあげたい言葉です。

失敗をしてもいい場として、すみちゃん先生が作ってくださる空気感も大好きです。

次のプレゼンテーション前は、どうすればみんなに伝わるかなと考え、
緊張より楽しみが上回っている自分がいました。

同じ志をもつ仲間の存在があり、
仲間のプレゼンテーションも聴かせてもらうことで他の家庭の取り入れ方を知ることができたりと参考になることだらけです。

1か月間に経験した親子の英会話と自分の想いを、ティーチャーと仲間に聴いてもらえる。

そして、自分の記憶にも定着する。

自分で記録し、考え、調べて、そこから発表することは、暗記をして点数をもらう試験とは得られる達成感が違いました。

プレゼンテーションの魅力は話が尽きませんが、私がしつもん力セミナーを受けて学んでいる中で、

寄り添う親子英会話はもちろん、

失敗をおそれずチャレンジする姿勢というものも自然と学んでいると思います。

3.  伝えられる親の体験

人は体験したことしか、伝えられないとプレゼンテーションを経験し感じました。

失敗も含めて、親が体験したことを、自分の言葉で我が子に伝えられる。
こんな尊い学びはないと思います。

全4回のセミナー中、プレゼンテーションの機会は3回あります。

プレゼンテーションが初めての方でもしつもん力セミナーの講義の中でプレゼンテーションの大切なポイントについて教えてもらえます。

なにより、仲間の刺激を受けながら、いろんなプレゼンテーションの方法を知ることもできます。

このプレゼンテーションをすることでつく力こそが、世界中の人とつながるこれからの子どもたちに必要な教育なんです。

海外では小さな時から自分の思いを表現できる環境にあります。
アットホーム留学しつもん力セミナーで学んでいくことは、日本にいてもお家でその環境を作っていくことができるのです。

自分の想いを表現する力

将来子供につけてほしい力を、親が学ぶ最高の機会です。

もししつもん力セミナーの受講を迷っている方は、思い切って飛び込んでみると知らなかった子供の感性、自分の見え方や感じ方に出会えるチャンスかもしれません。

大人になってからの本当に貴重な機会。
ぜひ、ご自身で体験してみることをおススメします!

一度、個別相談へご連絡を♡

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この記事のライター
miki
家族:夫と娘2人(小2エルサ、5歳アナ)の4人家族
英語教育の取り入れ方を悩む中で、私自身が英語への苦手意識があることを再確認。そして子育ての悩みも浮き彫りに。英語に楽しく触れることに加え、親子の会話が愛があるか日々振り返りながら、奮闘しています。
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