はじめまして、こんにちは。
アットホーム留学パフォーマーのSunnyです。
わたしは1982年生まれです。
家族は2つ年上の夫と息子3人の5人で暮らしています。
ここではわたしが「英語キライ」になってから「アットホーム留学」に出会うまでを描いてみました。
もしかしたら、あなたも同じような経験をしているかもしれません。
目次
英語と聞くだけでアレルギーを起こす2年前のわたしへ
勉強もおしえられる。でもコレだけは・・・
長男が小学生になったら、さんすう・こくごは教えられる。でも「英語」は苦手だからなぁ・・・
こんな風に思っているあなたは、2年前のわたしと同じです。わたしも「英語」と聞くだけでアレルギー反応を起こし、イヤな気持ちになりました。イヤな記憶を思い出しました。
そしてこどもには同じような経験を絶対にさせたくないと思いましたし、もし同じ体験をしたときは寄り添って励まして一緒に泣いて笑おうと考えています。
中学で「気どった英語」とからかわれる
あなたにはこんな経験がありませんか?
「あなたの英語はきどっていて生意気ね」
「なんでそんなに、アメリカ人っぽく話すの?」
「かっこいいと思ってやってるの?」
「英語しゃべれますって感じ出しててうざい」
わたしはどれも、中学生の時に同級生や先生にいわれました。それ以来わたしは、英語がキライです。
小学生のときに楽しくておもしろかった英会話は、人にわらわれるものなのだと感じるようになっていたのです。
子どもの頃のわたしにとって「英会話」は楽しかったはずなのに、いつのまにかイヤなものになってしまいました。
逃げられない「英語」でも話す必要はない中学高校
わたしが受けた中高の英語学習は「マークシートで点数を得る」ためのものです。英語は受験に必要なことでしかなく、イヤイヤでも勉強しなければならないものでした。
とはいえ英語の勉強は大嫌いなので、あてずっぽうがほとんどです。
アタリをつけるために勉強するくらいでしたから、知っていることばの数も少ないと思います。
あのとき、単語帳をつくって必死に暗記したら、いまよりもっといろんな表現ができたのかなと、少し後悔することがあります。
日本人のまえでは、英語であいさつもできない
日本人の前では「Good morning!」すら言えません。
中学のときに嗤われたことが、どうしても気になってします。
12歳のわたしが「英語しゃべったらバカにされるよ」と心のすみで見ているのです。
「I can’t speak English.」ですら「アイキャンノットスピークイングリッシュ」とわざと言うのです。
かなり心がいじけてしまっています。
子どもを3人産んで気づいたこと
わたしには男の子が3人います。どの子もかわいいですが、長男は2020年に1年生になりました。つまり2020教育改革にドンピシャでぶつかる世代です。
それを知ってからの心のザワザワは、これを読んでるあなたなら推して測れることでしょう。
「こんなにも英語に重点をおくのか」
「日本語でもディベートができる大人がどれほどいるのか」
「そもそも先生が教えられるのか」
「私の英語を笑った先生が現役で教壇にたっている現状でか」
わたしが大きく感じたのは絶望よりも、怒りです。
わたしを笑った先生がまだ英語を教えているじゃないか!
わたしに「ディスイズアペン」と発音しなさいと大騒ぎしたじゃないか!!
わたしの英語を25年前に、あんなにも嘲笑ったのに!
また同じ思いを子どもにさせてたまるか!!!!!
こどもには英語を「好き」でいてほしい
12歳までのわたしは、英語が好きでした。少なくとも絶望するほどキライではありませんでした。しかし、中学で用意されていた環境で、大人になった今でも涙がにじむほどイヤな体験をしたのです。
たとえどんな発音でも、どんなミスでも「全て受け入れる教室はないかな」と思って英語教室を探しました。私は苦手だから、どこかに任せられないかなと考えていたのです。
でも学校には、任せたくありません。わたしと同じ思いはさせたくありませんでした。
学校を頼らないなら、どうする?!
学校任せにしない!と心に誓った復讐心のかたまりのわたし。
この燃え上がる炎を沈静化させたのが、アットホーム留学プロデューサーサンシャインマキ先生です。
「自分がまずこのトラウマを乗り越えよう」
「子どものことを考えるなら、ひたすら寄り添おう」
「英語は道具だとおもって使ってみよう」
初めて降りた横浜駅のカフェで、初めて会ったマキ先生の前で、わたしは文字通り泣きました。
声こそあげませんでしたが、涙が溢れてしかたなかったのです。
おうちでやったらいいのか?!という発見
まったく知らない人の前で、ワンワン泣いてしまったわたしですが、まるで呪いが解けたかのようにこう思います。
おうちでやったらいいのか・・・。
わたしが子どもたちのファシリテーター、指南役になったらいいんだ。
そう思いました。
スッキリしました。
そこからはアットホーム留学と息子たちに助けられて「英語はこわくない」と思えるようになります。
ママの英語を嗤うことなく受け止めてくれる息子やティーチャーがいます。
12歳の時に抱えた絶望と怒りが、するすると解けていきます。
とはいえ、まだ日本人の大人の前で英語で話すことには至っていません。
何年もこじらせた「英語キライ」は、2年くらいでは解けないようです。
ただし、子どもの前ではこんな風に声をかけることが出来るように進化しています。
そしてそれをtiktokで公開できるくらいまで、壁は壊れてきました。
きっと同じようなママがいるはず
わたしの英語キライの半生をここに書きました。できれば墓まで持って行こうかと思っていたのですが、思い切っていろんなところで話すことにしています。
わたしは1982年生まれ。平成元年に小学校に入学した世代です。
「幼少期から英語を!」「英語は子どものうちに覚えさせよう!」こういった機運があったのでしょうか。英語教室には何十人もの生徒がいた記憶があります。
「英語耳を育てる」という方針でしたので、音楽と合わせてとてもよい教育を受けたと今では思います。そうとうお金もかかったはずです。
そだてた耳を調整中です
しかし育った耳で得た情報を、そのまま口に出した時に「人から笑われる」という強烈な体験をしました。12歳のわたしは、そのまま口を紡ぎ、耳を塞ぎ、下を向いてしまいました。
あんなにも悔しくて恥ずかしくて絶望したことは、そのあとの人生で一度もありません。
もしあなたに同じような経験があるようなら、一緒にお茶をしましょう。
この怒りやトラウマを「乗り越える」ことができるよ。「沈静化」できるよということを伝えたくてこの記事をかきました。
子どもの頃にそだてた耳を、もう一度使えるようにするためにアットホーム留学に参加しています。
もしあなたが同じような経験をしていたら、ぜひご連絡ください。
ここには、あなたを笑うひとはいません。あなたの悩みを「そんなこと」と嘲る人もいません。
ここには、わたしに笑顔をくれるひとがいます。わたしの悩みを共に考えてくれる人がいます。
ここには、子どもの未来を明るものにしたいと思う人がいます。子どもの力を信じる先生たちもいます。
自分の直感を信じて、ぜひアットホーム留学サロンへ遊びに来てください。
オンライン上なので世界どこからでも参加できます。
スマホひとつで参加できます。
トラウマとコンプレックスの壁を破壊しつづけている、わたしが案内します。