英語が苦手だけど、おうち英語を実践中の、アットホーム留学パフォーマー mikaです。
この記事は、英語・会話・子どもが苦手だった私が、アットホーム留学に入学することで手に入れた 親子の英語力、コミュニケーション力、子供の自立心、親子関係についてお伝えしています。 (アットホーム留学とは、親子の会話を通じて楽しみながら英語が学べ、おうち英語が我が家の当たり前になるメゾットが満載のコミュニティです。)
「英語苦手ママがおうち英語を継続するための大事な4つのポイント」私のおうち英語の軸について綴っています。
目次
雨の日しかできない会話を楽しみませんか?
「朝からずっと雨が降ってるね」
「わー、夕立だー!」
「今日は台風みたいな雨だね」
雨が降ると、何かしら会話のネタになったりしませんか?
特に夏や秋は、大雨の日も多く、いつもと違う雨に非日常感を感じることもあります。
そんな雨の日、雨の様子についてのアナウンスだけでなく、子供の感性を育みながら、英語にも触れられちゃうフレーズで楽しんでみませんか?
今回は、雨になると我が家でよく使う2つのフレーズを、我が家の会話例と共に、お伝えします。
とっておきフレーズ① What can you hear? 何が聞こえる?
雨が降ってきたら、まず使うのがこのフレーズです。
私:あ、雨降ってきたね! What can you hear?
息子:ピキピキって、音がするよ。
私:What do you think this is?(なんだと思う?)
息子:雨が、何かに当たってるねー
私:I see. 何だろうねー
息子:メダカの水槽かなぁ?(家の中からは聞こえない)
私:そうかもしれない! ダンゴムシが逃げる音かもしれない。
息子:I see… もしかしたら、お化けかも~
私:Is it a goast? 怖ーい!! I am scared.
たった数分の会話ですが、音を聞き外の状況を想像して会話することが、感性を育むことに繋がります。
ちなみに、この会話は息子が好きな会話で、最後はいつもお化け。怖ーい、といいながらハグするのが、恒例です。
とっておきフレーズ② It’s raining cats and dogs. 土砂降りだね
雨を表現する日本語はたくさんありますが、同様に英語にも雨を表す言葉は多くあります。
私が大雨について調べていた時に出会ったのが「It’s raining cats and dogs.」というフレーズで、猫と犬が激しく暴れて喧嘩をしている様子が土砂降りに似ているという説があるそうです。
このフレーズは娘が大好きで、こんな会話をしています。
私:今日は大雨だねー It’s raining cats and dogs!
娘:私は、It’s raining elephant and giraffe. だと思う。
私:Really?It’s so big! 君には、そう感じるんだねー
私:あ、少し雨が弱まったみたい It’s raining mouse and squirrel!
娘:えー違うよー It’s raining Roly-poly and Caterpillar! くらいかな。
私:I see.
といった様子で、cats and dogsの部分を、自分が思う動物や昆虫に入れ替えて、雨の強さを楽しんだ会話をしています。
単語を覚えることはもちろんですが、雨を見ながらその大きさを動物に置き換えたり、そのサイズ感を比較して楽しんだり。正しい英語ではありませんが、子供も楽しくて私も楽しい。そして、会話も想像力も広がり、感性を育むことにも繋がる、おうち英語ではそういった「楽しさ」を大切にしたいと思っています。
雨が降ったら、ぜひこの2つのフレーズを思い出して、英会話を楽しんでみてくださいね!
感性は日常の声掛けで磨けます
私は、アットホーム留学に出会う前、感性=五感=自然、という連想で、感性を磨くにはキャンプに行かないと、海に出かけないと、様々な経験をさせないと!と思っていました。しかも自然の中に連れて行けば、五感が育つと思っていました。
しかし、アットホーム留学で会話について学んでいくうちに「感性」は日常の中で伸ばすことができる。そして、それは物を与えることよりも、その時にどんな声掛けをしたかが重要だ、ということを学びました。
雨を観察しながら、子供の感性をピカピカに磨いてみませんか?
子どもの感性をどうやって伸ばすの?
英語とどんな関係があるの?
感性を伸ばすことは重要だと思っていながら、どうしていいのかわからないママさん。
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