・英語が苦手で、外国人に話しかけられようものならオロオロしてしまう。そんな思いを我が子にはさせたくない。

・「英語を聞き取れる耳」にするためにはできるだけ早いうちから英語に触れさせてあげるのがベスト。

そう思っているのに、残念ながらパートナーの意見は違うことってありませんか?

我が家がまさにそうでした。

・小さいうちの英語教育なんて無駄。本人が必要性を感じてからでないと身につかない。

・小さいうちはたくさん遊ばせてあげた方がよい。

・そのうちAIが進化して、世界中の言語をスマホで翻訳できるようになるから英語に時間を割くより、自分の得意なことを伸ばすことに時間やお金をかけた方がいい。

こちらがパートナーの主張。まあ、一理あるなとは思いつつも、やはり自分たちが育ってきた環境と今では時代が変わっているのだから、早いうちに英語を習得させたほうが・・・・と堂々巡りの悩みに陥ってしまっていました。

この考え方はどちらも間違いではないと思います。我が子の将来を思えばこそ、の悩みですよね。

 

はじめに

はじめまして。“おうちで親子の会話に英語をとりいれることで、親子関係もよくなり、ついでに英語も身に付く、「アットホーム留学」を学んでいるあきと申します。私がアットホーム留学に出会う前は、まさに冒頭のようなやりとりが頻繁にあり、険悪な雰囲気になったこともありました。また、一度は無理やり説得して高額な英語教材を購入し、やってはみたものの、単語カードなど全て子供にベロベロになめられるだけで無残な結果に終わったこともありました。

でも今は少しずつではありますが、おうちの中の会話で自然に英語を取り入れ、子供もそれを「当たり前のこと」として受け入れてくれています。今日は過去の我が家の反省を生かしながら、パートナーと目標を共有するためのSTEPをご紹介したいと思います。

 

  • STEP① 現状を把握する

どんなに仲の良い夫婦でも育ってきた環境や体験は違います。英語教育にに対する考えも必ずしも同じだとは限りません。お互い違う土台をもちながら、自分の考えが正しいと主張しても不毛な議論になるばかりか、険悪になることもありますので、できるだけ「共通事項」を探すことをお勧めします。それが、「現在の英語教育」の確認です。

2020年度から小学校の学習指導要領が改訂され、英語教育が大きく変わりました。こちらについては、アットホーム留学パフォーマーのshihoさんやはなさわあやさんの記事に詳しくまとめられていますので、ぜひ参考にしてみてください。

我が家の息子は小4ですが、現在英語の授業は週1コマ。授業ではタブレットを使いながら、天気や曜日、ふでばこの中身の名称や質問の仕方を学んでいるようです。

3、4年生は英語は週1コマなので、年間で35時間。5、6年生では週2コマになるものの、それでも年間70時間しかありません。昔と比べれば小学校から英語教育がはじまるのでだいぶ増えたようにも思えますが、新学習指導要領によれば、中学校では先生も生徒もオール・イングリッシュで受けこたえをし、高校に進学すると、なんと英語でディスカッションをするレベルの英語力を求められます。

つまり、中学や高校でこのレベルを求められるということは、小学校のうちにその前段階(単語知識や基本的な英語での受け答え)ができるようになっている必要があるということです。今の子供達は、私たち親世代が誰も経験してこなかった環境に置かれているのです。そのことをまず「共通認識」として持つだけででも前向きな話ができると思います。

 

  • STEP② ゴールを設定する

次に大切なのは英語教育のゴールを設定することです。ここを決めずに英語を習わせるのは、ゴールのないマラソン競技に参加するようなものです。(個人的には英語の学習に終わりはないとは思いますが)

では英語教育のゴールとはなんでしょうか?

 

  • 1・英語がネイティブ並みに話せるようになる。
  • 2・大学受験や就職に有利な英検やTOEICで高得点がとれるようになる。
  • 3・英語で自分の思いが伝えられ、相手の言うことも理解でき、知りたいことは自分で調べることができる。

 

  • どこを目指すのかは人によって様々だと思いますが、1.の英語で問題なくコミュニケーションをとれるようになるまで(いわゆる、ペラペラになる)に必要な時間は約3,000時間だそうです。義務教育でしっかりと英語を勉強した人は1,000時間は費やしている計算になるので、残り2,000時間勉強が必要ということになりますね。1日2時間、365日毎日勉強して約2.7年かかります。これは多いと思われますか、それとも少ないと思われますか?

ちなみにアットホーム留学では3・の英語で自分の思いが伝えられ、相手の言うことも理解でき、知りたいことは自分で調べることができる、そして自分の力で生きていくことができることをゴールとして考えています。そのため、英語力の前に「会話力」や「自分の気持ちを相手に伝える力」を伸ばすことをとても大切にしています。

親として、子供に手渡してあげたい力とは(英語力とは)何か?を話し合っておくのもいいですね。

 

  • STEP③ 子供の興味に寄り添う

「現状を把握」し、「ゴールの設定」ができたら、最後に避けて通れないのは子供の気持ちにとことん寄り添うことです。私自身、アットホーム留学に出会う前は英語の必要性なんて子供にはわかるわけがないのだから、親の考えが最優先である。子供はいずれ、「英語が話せてよかった!お母さん、学ばせてくれてありがとう」と思ってくれるだろうという幻想を抱いていましたが、それは親のエゴであると今なら確信できます。

どんな小さな子供でも、楽しいことや、自分がやりたいと思ったこと以外は続かないばかりか、そのことを嫌いになってしまいます。それは小さい子供に限りません。

もしお子さんが自分の好きなことや興味のあることがあれば、その延長線上として英語が話せた方が楽しい!と感じてもらえるように話ができるとよいと思います。

一例ですが、虫や生き物が好きな息子との我が家の会話です。

息子:お母さん、今日学校ででっかいオオカマキリを見つけた!飼っていい?

私:Mantis? Wow! Fantastic!! I ‘ve never seen that big one before. こんな大きなカマキリみたことないよ。自分でちゃんとお世話してね。

息子:うん!!もっと大きいカマキリが飼いたいな〜!

私:I wonder what is the biggest mantis in the world? 世界で一番大きいカマキリってなんだろう?

息子:さあ?

私:調べてみようか!Let’s google it!

カマキリを手に

カマキリを手にもつ息子

調べてみると、世界で一番大きなカマキリは東アジアに生息するオオカレエダカマキリ(別名Dragon Mantis)というカマキリで、体長20cmもあることがわかりました。その後はもちろん、いつか東アジアに行ってみたいねという話になりました。

 

オオカレエダカマキリ

オオカレエダカマキリ

 

英語ができればあなたの好きな世界が広がるよ。だから、英語を勉強しようね。と言ってしまうとこれまた親のエゴが炸裂するおしつけ会話になってしまうので、そこはぐっと我慢。(以前はそういう強迫めいた言い方をしては嫌われていました)子供の好きなものの延長に、世界があるなあと感じてもらえればひとまず成功です。

 

まとめ

英語学習の道のりはとてもとても長いです。でも学んだ先には必ず、まだ見えていない新しい世界が広がっていると思います。

もし夫婦で英語教育に関して意見が異なることが辛いと思っているのでしたら ①〜③を家族で一緒に話し合うことで同じ方向を向き、ゴールを目指すことができればこんなに心強いことはありません。ただ、もし同じ意見になれなかったとしても大丈夫

 

おうち英会話、「アットホーム留学」であれば塾や教室に通うことなく、親子で一緒に英語を学ぶことができます。テキストや教材はありません。「親子のリアルな会話」そのものがテキストだからです。そして、アットホーム留学タウン(会員専用Facebookグループ)には、全国の仲間が日々の会話や気づき、反省をアップしてくれているので、次はこうしよう、あの人のやり方を真似てみようという気づきにあふれているのです。

そこから、教科書には載っていない、あなたの家庭ならではのリアルな英会話を実践することができます。

英語に自信がなくても問題ありません!

”会話を楽しむこと”が唯一必要な条件です。

 

私はこの気づきを全て「親子英会話セミナー」に参加することで得ることができました。

もし興味がわいたら、ぜひ親子英会話セミナーに参加してみてください。

 

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この記事のライター
あき
家族:昆虫とプラモデルが大好きな腕白小4男子と夫との3人家族。
自然と旅行と音楽と日本酒が好きです。日々の生活に笑いと癒しとプチ英会話を取り入れながら子供の小さな成長を見逃さず、見守っていきたいと思います。読んでくださった皆さんの毎日がよりHappyになりますように。
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