日々の移動や、休日のお出かけ、車の中にいる時間は案外長いものです。

さて、この時間に皆様は何をしていますか?

DVDやテレビを見せたり、しりとりなど簡単なゲームをしたり。親御さんたちは、子ども達に退屈な想いをさせないために様々な工夫をしていると思います。

今回は、車の中でできるとっても簡単で盛り上がる英語を交えたゲームを3つご紹介します。

①見えるものしりとり

我が家の車内ゲームで、一番やるのが「今、見えるものだけで行うしりとり」です。目に見えている物から探さないといけないので、注意力&観察力がとっても重要!

また、さっきは見えていたはずなのに、移動したから見えなくなっちゃった…
反対に見えなかったものが見えた、など、周りの景色を見ながら楽しむことができます。

「What can you see?」何が見える?
と聞いたり

in the car」「on the road」「Look to the right
など、答えが出ない時はヒントを出すこともあります。

②How many red cars can you find ?

家を出てから、目的地に着くまでに、何台の赤い車を見つけられるかを推測します。家を出る時に、数を言い合い、あとは目的地までひたすら赤い車を探します。

one two three…」数を数えたり
One more」もう1台
Exactly」ぴったり
Good try」おしい

子どもは遠くにいる車を見つけるのがとっても上手ですよ。

「red car」以外にも
「bicycle」「the person holding the umbrella」など、アレンジ可能です!

③Let’s find something yellow!

室内でやるときは時間を測って数を競っているゲームですが、車の中では少々アレンジして、誰が1番早く、黄色の物を見つけられるか競います。

見つけた人は
found
I found yellow!」と言います。

「yellow」だけでなく「circle」「big thing」など、アレンジ可能!
観察力だけでなく、想像力も使うことができます。

車の中でやることのメリット

子ども達はシートベルトをしていたり、おもちゃが持ち込めなかったり。車内は家の中と異なり、とっても制限が多い場所です。
だからこそ、家の中で興味を示さなかったことが、とっても楽しめたりします。

また、移動によって景色はどんどん変わります。外をじっくり眺める必要があり、観察力を養うことにも繋がります。

ぜひ、たくさんアレンジをして「まだ着かないの~」「あと何分~?」といった子供たちの訴えを「もう着いちゃった!」「またやりたい!」に変えていきましょう!

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この記事のライター
mika
家族:長女(小1)& 長男(年少)
子供を「愛する」ってどういうこと?自問自答を繰り返した私が、いつの間にか「I love you」が日常に! 子どもへの声掛けが変わったら、家族にも自分にも「It’s OK」が出せ、心がラクに!
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