2020年に英語教育改革が実施されました。

(shihoさんの記事「2020年教育改革で英語はどうなる?小学生が英語を好きになる為に、家庭でできる対策とは」に内容が詳しく書かれています)

 

長男は2020年の春に年長クラスになり、次男は2歳児クラスになりました。

周りでは習い事をしている子もいましたが、

平日は習い事に通わせる時間がない

休日は習い事の時間に拘束されたくない

 

と、うちではまだ勉強が身近にない環境です。

そのメリットを活かして、英語に楽しく触れることを意識しています。

「嫌がることはしない」「日本語が良いと言われたら日本語で」をマイルールに、99%の日本語に0.1%でも英語をとりいれるようにしています。

 

先日、「ただ楽しい」ということが、頑張りにつながるということを、長男が教えてくれました。

1.お手伝いロボの「ラジャー」が好き

長男は教育テレビ「ピタゴラスイッチ」の「お手伝いロボ」のコーナーが好きです。

お手伝いロボみたいにお手伝いがやりたいそうです。

 

例えば、

大人「お手伝いロボ、『お』」

子ども「ラジャー!」

ナレーション「お皿を並べる」

 

あいうえお作文になっていて、5つのお手伝いを子どもがするのです。

その時の、拳を上にあげて「ラジャー!」がお気に入りです。

 

2.お手伝いロボの「ラジャー」を練習する

 

テレビ:子ども「ラジャー!」

長男「ヤダー!だって!」

私「ヤダー!ってきこえるね。これは英語で、Roger!って言ってるよ」

※Rogerの発音は後で調べました(発音難しい!)

口の形や舌の位置を意識してゆっくり言うと、長男も私の口元を見ながら真似をします。

長男「ヤ・ダー!」

長男にとっては日本語でも「ジャ」は難しいようです。

長男「まだ言えないなぁ…」

これを聞いて、私は「もう諦めるのかな」と思いました。

 

だけど・・・

長男「まだ言えないから…、練習するね!」

 

笑顔の男の子

 

 

多分、1年前の会話のままだったら、「練習する」とは言ってないのではないかと思います。

「練習する」と笑顔で言ったことに、すごく驚きました。

そして本当に嬉しかったです。

 

3.お手伝いロボの「ラジャー」が言えた

 

~数日後の夕飯の配膳のお手伝いで~

私「これを持っていってくださーい」

長男「ラァジャー!」

私「!! 言えた!すごい!」

長男「ラァジャー!じょうずになったでしょ!」

私「なったよ~!super! 上手になっててびっくりした!wonderful!」

長男「いっぱい練習したから上手に言えるようになったんだよ!

アットホーム留学を信じて続けてきて良かった!と心から感じた瞬間です。

 

自分が言いたい言葉がある

だけど言えなかった

だから練習する

 

全て長男が自分自身で決めて実行したことです。

もちろん、英語を取り入れた当初は「変な言葉、やだな」ということもありました。

今は、英語で声かけをしても日本語の時と変わらない反応を示します。

英語だとわかった上で、言えるようになるまで諦めなかったことに感動しました。

 

こうやって「楽しいから頑張れる」を継続していけば、英語に限らず何でも身につけることができるんだろうと思います。

未就学児で、「英語」=「勉強」=「嫌」になっていない今こそ、ママも楽に英語を取り入れられますよ。

 

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Comments

  1. 素敵なラァジャー!「楽しいから頑張れる」その通りだと思います。一番近くにいるママだからこそできるサポートで、お子さんの出来ることを楽しく増やしていきたいですね(^^)

    • shihoさん、コメントありがとうございます!

      お手伝いロボごっこをしながら、お手伝いをしてくれていて、私も助かり一石二鳥にも三鳥にもなっています(^o^)

      ありがとうございました!

  2. 言いたい言葉が言えるようになるまでの過程に感動です!嬉しい瞬間ですね!親子で楽しく英語に触れてきた成果ですね〜(^^)

    • みずたにちかさん、コメントありがとうございます!
      これからも、親子で目一杯楽しんで、子どもの成長を感情たっぷりに喜びます!

      ありがとうございました。

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Writer

この記事のライター
たかしま かほり
家族:小2息子、年中息子、夫
子どもの「やりたい」「これが好き」がわかるようになったら、会話が楽しくなりました。行動が愛おしくなりました。 平日は仕事なので、子どもたちと過ごす時間は家事の時間でもあります。 ながら作業でもできる英語は、忙しいママにとってありがたいもの。 子どもたちにとっても、楽しいものは吸収が早いと実感しています。
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