2020年に「学習指導要領」が改定され、特に「外国語」が大きく変わりました。

長男が通う公立の小学校では、1年生から月に2回程「英語」の授業があります。

学校からのお便りによると、歌に合わせて動いたり、世界地図を見たりと、世界や英語に興味を持たせる内容のようです。

息子の今後に関わる英語教育、どのように変わってきているのか、何が求められているのか、調べてみました。

 

1.英語を習得するのに必要な時間と英語の授業時間の比較

 

英語を習得するにはどのくらいの時間がかかると思いますか?

 

外交官などを養成するアメリカの機関(FSI:外務職員局)の職員が、日本語を「日常的・専門的コミュニケーションにほとんど不自由がない程度」まで習得するのに要した時間が、2200時間の授業(88週間)+毎日3~4時間の個人勉強(週5日3時間なら1320時間、週7日3時間なら1848時間)=3000~4000時間です。

FSIの職員が優秀であり、学習環境にも恵まれているだろうことはひとまずおいておき、

英語ネイティブが日本語を習得するのに約3000時間かかることから、日本人が英語を習得するのにも同じ時間がかかると仮定します。

 

一方、日本の英語学習の環境はどうでしょうか。

 

文科省の「新学習指導要領(外国語)※2020年より実施」によると

公立小学校では、3.4年で「外国語活動」を35単位/年、5.6年で「外国語」の授業を70単位/年

つまり小学校で最低157時間30分の授業時間が定められています。

公立中学校では、140単位(約117時間)/年、3年間で最低350時間の授業時間が定められています。

高校では、学校により英語の授業数が大きく異なり、3年間で最低58時間20分~最高495時間50分となります。

調べたところ、年間141時間以上の高校が約半数(文科省-英語教育改善実施状況調査結果概要より)のため、

年間140時間、3年間で400時間と仮定します。

 

以下は英語の授業時間の合計です。

小学校157時間30分+中学校350時間=507時間30分

高校での履修時間約400時間

小1~高3まで英語教室に通った場合 +480時間(約50分*月4回*12ヶ月*12年)

学校の授業だけだと、907時間。

塾に通う時間を足しても1387時間です。

2020年の英語教育改革があっても、学校と英語教室だけでは、英語は習得できそうにありません。

 

2.英語を習得するのに家庭での学習が必要な理由

 

英語習得まで3000時間とすると、残り約2000時間ですが、

4技能必要とされている中で、塾や教室の学習では、時間が不足しているだけでなく習得技能にもばらつきがあります。

(※英語の4技能:「読む・聞く・書く・話す」力)

 

大事になってくるのは自己学習、つまり家庭です。

そして、その家庭での学習方法が子どもを英語好きにするか英語嫌いにするかの、大きなカギを握っているのです。

英語の勉強といえば、机に向かって教科書や参考書を見ながら文法を覚えたり、単語をひたすら書いて暗記したり…。

こういうのが好きな人なら良いのですが、「やりたくないなぁ」と思う人も多いのでは?

 

例えば、「バナナの皮むきの練習を毎日しなさい」と言われたらどうしますか?

言った人(=親)は、「バナナの皮むき」が子どもの将来(就職)に必要なことだと知っています。

だからこそ、バナナを子どもに渡して「将来に必要なことだからやりなさい」と言うのですが、言われた子どもはどうでしょう。

「これの何が必要なの?」
「将来っていつ?」
「ていうか、バナナの皮ばっか剥いててつまんない…」

…となりそうですよね。

早々に飽きてしまうのに、「皮むき練習」の時間が毎日あってどんどん苦痛になっていきます。

一方、親はバナナを買いに行かなくてはいけないので、購入費と時間がかかります。

飽きている子どもに無理やりやらせるのに労力がかかるかもしれません。

そして残念なことに、人は楽しいことはすぐに身につくのに、楽しくないことはちっとも身につかないのです。

 

なんだか、双方ともにデメリットしかないような気がします。

 

3.お家英語を始める時に役立つ無料のツール

 

ママたちは毎日忙しいです。

子供と接する時間が1日に何時間あったとしても、そのほとんどが家事と平行しているためじっくり向き合う時間は数分~数十分です。

その貴重な時間の中で、英語を楽しく学べたら良いですよね。

 

言語の習得は、「書く」よりも「聞いて」「話す」方が定着が早いです。

日本語を覚えた時のように、家の中でたくさん英語を使うのが近道なのです。

 

特に4技能のうちSpeakingは

作られた環境(塾や教室)で作られた会話を学ぶより、実体験が良いのは事実です。だからこその家庭での腕の見せ所、なんですが、

 

そうは言っても、英語が苦手だったり単語やフレーズを知らなかったりすると、毎日続けるのは難しいですね。

 

そんな時に使えるのが、英語音声付きのメルマガ。

「I love you」のような誰もが知っているフレーズから、偉人の名言、アニメの名セリフまでバラエティに富んだ内容で

フレーズを使うタイミングなどもメルマガには書かれています。

子育てのヒントになるコラムだけでも読む価値あり。

1つの音声は1分前後なので、すきまのすきま時間で聞けますよ。

英語が苦手だったフルタイム勤務の私も、この音声メルマガを毎日活用しながら、子どもと少しずつでもおうちで楽しみながら自宅学習を進められています。

 

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この記事のライター
たかしま かほり
家族:小1息子、年少息子、夫の4人家族
子どもの「やりたい」「これが好き」がわかるようになったら、会話が楽しくなりました。行動が愛おしくなりました。 平日は仕事なので、子どもたちと過ごす時間は家事の時間でもあります。 ながら作業でもできる英語は、忙しいママにとってありがたいもの。 子どもたちにとっても、楽しいものは吸収が早いと実感しています。
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