みなさんのお家にはランドセルがありますか?
何色のランドセルで、購入した時はどんなエピソードがあったでしょうか。

小学校を卒業したら、そのランドセルはどうするか決めていますか?

「ラン活」をしたら、6年後はぜひ「ラン卒活」をしてみましょう。
ランドセルがSDGsや世界で起きている問題を考えるきっかけになるかもしれません。

この記事では、今年小学校を卒業した娘のランドセルのその後を紹介します。

1.卒業後のランドセルの使い道

「ラン活」があるなら、ランドセルを使い終わった時は何と言うのでしょうか。
ラン卒活、ラン終活、ラン捨離(笑)?

使い道が決まらず、いったん保管しているご家庭も多いかもしれません。

①選択肢はリメイク・寄付・保管・処分

3月に小学校を卒業した長女のランドセルは、カバーを付けていたので傷も少なくまだまだ使えそう。
捨てるのはもったいないけれど、収納スペースも余裕がありません。
新年度に向けておうち環境を整えるためにリサーチし、4つの選択肢に絞りました。

①ミニチュアのランドセルや財布にリメイクする(費用10,000円~)
②再利用してくれる団体に寄付する(送料等負担1,000円~※団体により異なります)
③思い出のモノを入れて保管する
④ゴミとして処分する

②娘が選んだのは「外国のこどもに使ってもらうこと」

私:Which one do you choose?
どれがいいと思う?

娘:私のランドセルを また使ってくれる人がいるの?! それは嬉しい!
ゴミにならないなら、環境にも優しいよね!

迷いなく「寄付」を選んだ娘。
学校でSDGsについて学び、まだ使えるランドセルを捨てるなんてもったいないと思ったようです。

寄付先を調べ、アフガニスタンの子供たちへ贈る団体へ申請しました。
(宗教上の理由で素材などの規定があります。)

2.ランドセルの寄付がSDGsにつながる!

①私にもできるSDGs

SDGsポスター

6年生の授業でSDGs(持続可能な開発目標 Sustainable Development Goalsの略称)を詳しく学び、
将来の夢は「環境に優しいサスティナブルファッションデザイナー」の娘。

開発途上国へのランドセルの寄付を通して私たちが役に立てることを一緒に考えてみました。

No4.質の高い教育をみんなに・・・ランドセルを贈ることで学校へ通う機会を作ることができる
No10.人や国の不平等をなくそう・・・寄付を通して開発途上国への支援につながる
No12.つくる責任つかう責任・・・モノを丁寧に使うことで、ゴミにならず次に使う人へ渡すことができる

②アフガニスタンの就学率はわずか50%

寄付団体のホームページに、現地の子供たちへランドセルを渡す映像が掲載されていました。

建物も無い荒れ地をボロボロの靴や裸足で歩く子供たち。
みんな痩せていて、頭や体にまとっている布もほつれています。

「この子たちは、どうやって学校に通っているの?」
「どうして頭に布を巻いているの?」
「みんなとっても痩せているね。給食はあるのかな?」
「ママ、私たちは日本に生まれて恵まれすぎているね・・・」

2018年のユニセフ白書によると、アフガニスタンの就学率はわずか50%。

学校に通えない子どもたちがたくさんいること。
女の子が学校に行けない地域があること。
校舎のない青空教室では、ランドセルが机の代わりにもなること。

長引く紛争で子どもたちの学用品も不足していると知り、未使用のノートや鉛筆などもランドセルに同封することにしました。

ランドセルを受け取る子どもたちはとびっきりの笑顔で瞳がキラキラしています。

「私のランドセルも、こんなふうに笑顔で受け取ってくれるのかな。」
娘も私も、世界で起きている問題を身近に考えるきっかけになりました。

3.ランドセルから広がる親子英会話

おうち英語に取り組んでいる我が家。発送前にランドセルを布で綺麗に磨く娘にインタビューをしました。

①水色のランドセルの思い出

ランドセルのポケット

私:Why did you choose this color?
どうしてこの色を選んだか覚えてる?

娘:Because it is an Elsa color!
エルサになりたかったの。実は今でもちょっとなりたいと思ってる(笑)

私:What was your favorite point?
お気に入りポイントは?

娘:My favorite point was the pocket!
内側のポケット、おしゃれでしょう?
こっそり手紙とかアクセサリーとか入れてた(笑)

②ランドセルがつなぐ夢のバトン

将来の夢はファッションデザイナー

私:What do you think she or he is like?
どんな子が使ってくれるかな?

娘:I think she is so cute.
私が夢を見つけたように、その子も学校に通って夢が見つかったらいいな。

私:Wow! That sounds great!
それは素敵だね!リレーのバトンみたいに夢がつながっていくといいね!
If you can meet the girl, What do you want to ask her?
もし会えたら、どんなことを聞いてみたい?

娘:What is inside the school bag?
ランドセルの中に何を入れているの?って聞いてみたい。

私:If the girl came to Japan, Where do you want to go with her?
もしその子が日本に遊びに来たら、一緒にどこに行きたい?

娘:サ〇〇オピューロランド!I want to introduce Kuromi!
私の推しキャラを紹介したい!

遠いアフガニスタンの地で、娘の水色のランドセルを背負っている子。
想像の中で娘はすっかりお友達になっているようです。

6年間ランドセルを背負って通った小学校で、たくさんの友達と将来の夢に出会った娘。

次にランドセルを使う子へ夢のバトンをつなぎ、その子の未来が少しでも明るくなりますように。
そう願いながら梱包しました。

ランドセルと学用品

※ランドセル寄付の受付期間や受付できる素材・学用品同封の可否などは団体により異なりますのでご確認ください。

4.前向きになるおうち環境の作り方

後日談として、我が家ではもう一つ嬉しい変化がありました。

何度言ってもランドセルを床に置きっぱなしの次女が
「私のランドセルも、誰か使ってくれるのかなぁ?お姉ちゃんみたいにキレイに使おう!」
って、丁寧に扱うようになったのです!

学習スペースが整い、ママのイライラもひとつ減りました(笑)

 

この記事を読んでくださった方のお家にもランドセルがありませんか?

思い出の詰まった世界で一つだけのランドセル

自分のランドセルのどんなところが好き?
なぜこのランドセルを選んだか覚えてるかな?
小学校を卒業した後のランドセルはどうしたい?

など、ぜひお子さんに聞いてみてくださいね。

意外なエピソードを話してくれるかもしれません。

 

そして今回、私がランドセルの使い道を考えるきっかけとなったのが、「おうち英語環境のつくり方」の小冊子でした。

英語学習に前向きになる環境づくり
親子で英語を楽しむ・会話を楽しむ環境づくり

そのヒントがたっぷり載っています!無料なのでぜひ手に取ってみてくださいね。

きっと環境が整うだけでなく、子供との楽しい時間が増えるはずです。
限りのある子育て期間、後悔しないように、一緒に楽しんでいきましょう♪

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Writer

この記事のライター
Mai
家族:長女(中1)・次女(小3)・夫・私の4人家族
英語を味方にして広い世界を一緒に見たい! フルタイムワーママの私にぴったりなアットホーム留学。 思春期突入の長女とThe自由人の次女と会話を広げて毎日英語に触れています♪
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