「保育園に行きたくない!」と言われたら、あなたならどう答えますか?

緊急事態宣言が解除され、2か月の登園自粛を経て久しぶりに登園し始めた年長の息子。

おうちにいるのも飽きてきて、「お友達と遊びたい!!」と大喜びで登園したのはつかの間、徐々に登園を渋るようになり、ついには「保育園、退学する!」宣言まで。

アフターコロナにまさかの保育園への行きしぶり。このピンチを私がどうやって乗り越えたのか、寄り添い親子英会話で息子の本心に気付くまでをご紹介します。

1.息子とわたしの寄り添い親子英会話、実録

息子:「保育園、行きたくない・・・」

わたし:「あれ? なんで?  Why? みんなで遊べるし、楽しかったんちゃうん?」

息子:「だって、工作むずかしいんやもん。いっぱいあるもん。できひんもん・・・。」

わたし:「あー、長いこと休んでたし、することいっぱいあるんやなぁ。むずかしいの?」

息子:「うん・・・。」

わたし:「できるよ。You can do it!やろ?」

息子:「できひん!もう保育園、退学する!退学する、退学する、退学する!!」

わたし:「ええっ!行かへんの?退学??(笑)いやぁ、でもなぁ・・・」

息子:「いかへんのー、うわぁ~ん。」

わたし:「・・・ひょっとして、寂しかった?お母さん忙しかったし、夜もお仕事するもんなぁ。」

息子:「うっわぁぁ~ん(大号泣)。」

わたし:「そっか、そっか。わかった。I see. わかったよー。」

寄り添い親子の英会話

 

2.寄り添い親子英会話で知った、子供の本心

わたしが寄り添い親子英会話ができるようになったのは、アットホーム留学に出会ったおかげです。

以前だったら、「保育園に行きたくない!」という息子に「お母さんお仕事だから。行かなきゃダメ!」と言ってしまっていたかも。「工作がいや」という、表面的な思いしか見えなかったかも・・・。

でも、まずは子供に寄り添う、徹底的に寄り添うことを学んだおかげで、「どうしたの?」「どうしたいの?」と子供に聞けるように(もちろん、行ってくれなきゃ困るのですが)。

子供に寄り添えたことで、息子は「お母さんと離れて寂しい」という気持ちを吐き出せましたし、わたしも、ただ単にわがままを言っているんじゃない、「寂しい」んだという子供の本心に気付くことができました。結局、平日離れている分、週末にたっぷり遊ぼうね!とお約束して、保育園には通えるように。

アットホーム留学で学んだのは、ただの英会話ではありません。ひたすらに子供に寄り添い、親子の絆を深めていく、そんな英会話なのです。

アフターコロナのこの時期、長い休校や登園自粛期間が終わり、登校・登園が再開された地域も多いでしょう。以前は当たり前だった毎日の登校・登園も、久しぶりとなると、子供たちはずいぶんと疲れているよう。だからこそ、寄り添い親子英会話で、親も子もほっと一息つける時間を持ちたいなと思っています。

寄り添い親子の英会話

3.親子英語コミュニティ「アットホーム留学タウン」で、寄り添い親子英会話を

アットホーム留学タウンでは、アットホーム留学プロデューサーサンシャインマキ先生がたくさんの親子英会話フレーズを公開してくださっています(しかも、見放題!)。上の会話では、長男のあまりの暴れっぷりに余裕がなく、英語はイマイチ使えなかったのですが、今改めてタウンのフレーズ集を見てみると、寄り添い親子英会話に使えるフレーズがたくさん‼

しかも、Facebookグループではタウンメンバーが毎日のように実例を報告してくれるので、そこからどんな場面で、どう使えばいいのかもわかります。「知って終わり」ではなく、「わたしも使おう、使いたい!」、そんな気持ちにしてくれる親子英語コミュニティなのです。

みなさんも、わたしたちと一緒に、アットホーム留学タウン」で寄り添い親子英会話を楽しみませんか?

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Comments

  1. […] アットホーム留学タウンでは、休み明けに子供が学校に行きたがらないとか、マスクを着けたままの学校環境になじめないなどの悩みが共有されることも。我が家でも、5歳の長男が保育園に行きたがらない時期がありました。そんなときも、タウンの皆さんに悩みを聞いてもらったりアドバイスをもらったりすることで、気持ちが軽くなりました。「ひとりではない」「ここでなら共感してもらえる」そんな風に思える場所があることは、本当に大きな支えでした。 […]

  2. […] 「アットホーム留学タウン」には、子どもに寄り添った会話を大切にすることで、イヤイヤ期や行き渋り、不登校にお友達関係といったさまざまな子育て問題を解決した親子がたくさん。さらに、ひらがなをあっという間に覚えたり、苦手な勉強や宿題をスムーズに進められるようになったりと、子どもの成長をしっかりサポートする方もおられます。 […]

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この記事のライター
Junko
家族:小5の長女、小1の長男、夫の4人家族
20年以上教育にかかわり、アットホーム留学に出会ったことで、「親子の会話」の大切さを改めて感じています。 毎日親子で英会話をゆる~く続けていたら、長女は英語本が読めるようになり、長男からは英語が飛び出すように。次にどんな変化がみられるか、楽しみで仕方ありません。
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