わが子たちが好きな遊びに「What’s in the Box」というのがあります。
箱の中に何かを入れて、”それが何か”を当てるゲームなのですが、いつものようにゲームをしていたところ、次女Mりんからの1つ質問で、親子の会話に英語を取り入れるきっかけに発展しました!
きっかけは子どもの何気ない疑問から
What’s in the box~♪What’s in the box~♪
What’s♪What’s♪What’s♪What’s♪
What’s in the box~♪母:これは何かな~ ん?!カタイぞ?!
M:うふふ!!!
母:ん~ long and thin 長細いねぇ。・・・
子どもたち:キャハハハー!
母:Give me a hint!ヒントちょーだい♡
M:えっと、食べるとき使うよ。
母:あーーーー!割りばしだね?!
子どもたち:せいかーーーーい!!わー――!キャー―――!次は私ーーー!
M:ねぇ、お母さん、割りばしって英語で?
母:Good question!!
What do you think??なんだと思う?
Mりんからの突然の質問でしたが
ここで私が気を付けていることが2つあります。
ステップ1:答えを教えないところから(英)会話がスタート
割りばしって英語で何?!と子どもから聞かれて、
答えを知っていたとしても、すぐには教えちゃわないんです。
なぜなら・・・・
一緒に考えたいからです。
今回はこんな風に考えてみました。
母:箸って英語で??
M:わかんない。
K:chopstikcs!
母:Bingo! となると「○○ chopsticks」 かなー。
割りばしって何からできてる??
M:木
母:そうだね!木って英語で知ってる??
K:知らないー
母:そうかーwoodって言うよ。
Wood chopsticksかな??
わからないけど、知ってることで表現できるか考えてみます。
子どもたちと考えた結果は、Wood chopsticksとなりました。
しかし、Wood chopsticksが割りばしであってるかどうか、
このままでは宙ぶらりんですので、ここからもう一段階進んでみましょう。
ステップ2:一緒に調べてみることで、深まる英語
Let’s check it out!
そうです。一緒に調べてみるんです。
辞書で調べてみると、
割りばし=disposable chopsticksでした。
今度は、disposableってなんだ?!っという疑問が親にも生まれます。
次は、disposableを考える。
disは否定を表すから
dis+posableつまり、posableを否定してるんだな。
じゃぁ、posableって??
このように、こどもたちと会話をしながら割りばしを調べ、
どんどん、これは?これは?と疑問が増えていきました。
だんだん難しくなってくると、子供たちも興味がそれてしまうので
難しくなってきたら、母の興味で納めておくこともできますよね。
わからなくったって大丈夫!
子どもと英語をやろうと思うと、
大人が苦手だし・・・わからないし・・・
と、しり込みしてしまう事もあると思います。
でも、この2つ
一緒に調べる
一緒に考える
を知っていれば、英語がわからなくったって大丈夫なんです。
むしろ、わからなかったことがきっかけで、
どんどん疑問が出てきて、そこを解決していくたびに、
大人も面白い!!!と思えるんです。
”disposable”
ちょっと難しいですし、1回じゃ覚えられないでしょう。
でもいいんです。
生活の中で何度も出てくる度に、
親子で会話の中で思い出せれば。
大事なことは英語を面白い!
って子どもが思ってくれることなので。
英語は苦手・・・子どもたちにどうやって英語を取り入れたらいいか全然分からなかった私が、こんな風に英語を親子で楽しめるようになったのは、アットホーム留学に出会ってからです。
英語を勉強ではなく、生活の中に溶け込ませる。遊びや日常の会話の中にとりいれていくので、英語が苦手なママでも楽しく、子どもと一緒に英語に触れていけますよ!