子どもとどんな会話をしたか、覚えていられますか?
私は息子(マスター)との会話をすぐに忘れてしまって、「なんか面白い話したのに何だったけー?」ということが、本当に!よくあります。
(マスターに聞けば、だいたい覚えててくれてます。笑)
子どもとどんな会話をしたのか?
これを記録してみると、会話した時に気付かなかったことに後から気づいたり、次はこんなことを聞いてみよう、とイメージができたりします。
我が家のリアルな(英)会話で、気づきのポイントを見てみましょう!
1.会話はどこででも始まる!
駅までの道のりを一緒に歩いているときに、こんな会話になりました。
マスター:ママ、覆面パトカー見たことある?
ゆう子 :覆面パトカー?パトランプ点けて走ってるのは見たことないけど、覆面のままだったら見てるかもしれないよね。あの車だってそうかもしれないよ?
マスター:あれとか、そうっぽいよね!
ゆう子 :マスターは見たことあるの?
マスター:あるよ!
ゆう子 :Really? どこで?
マスター:Really! 警察署の車がそうだと思うから!
ゆう子 :I see!! そうだね!警察署に停まってる車は全部そうだと思う?
マスター:捕まえた犯人の車もあるかも!犯人の車はリフォームして、覆面パトカーにしてるんだ、きっと!
ゆう子 :リフォーム!!Nice!! (笑いが止まらない)You are so clever!!
2.会話するから、今の興味・関心がわかる
この会話を通して、先日国語の授業で学んだ「じどう車くらべ」のことかな?
と思い当たりました。
それぞれ色々な車を調べて、ノートに書いて、発表したそうです。
マスターは、移動図書館を調べた、とノートを見せてくれましたが、クラスの子がどんな車を調べたのかを話してくれた時に、覆面パトカーの話が出てきてたんです。
おそらく、お友だちの発表を聞いて、覆面パトカーに今とても興味を持ち、惹かれているんだろうな。と考えられました。
3.英語は相づちだけのプチ英会話
親子の会話を全部英語に!は、私にはまだまだハードルが高いので、意識していることのひとつが「相づち」を英語にすることです。
相づちなら、一語や短いフレーズが多いので、英語苦手ママでも気軽に口にすることができます。
Really? ホントに?マジで?
I see. そうだねー。
Nice! イイね!イイよ!
会話の記録を見ていただくと、私の「Really?」に、マスターは自然と「Really!」と返事をしています。これぐらいのスモールステップでも、いいんです!
4.記録するから、次回の会話をイメージできる
この会話を、私はノートに記録しました。
すぐに忘れちゃうので、まずはメモだけしておいて、あとで会話の記録として残したものがこちら。
次に、覆面パトカーのことが話題になったら、こんなこと聞いてみたい!とか、こんな会話にしたい!というのも一緒に書いたので、「どんな会話をするのか、したいのか」がイメージしやすくなりました。
これで次の週末のお出かけも楽しみに!
子どもとどんな会話をしたのか、を記録してみること。
一度でいいから、やってみてくださいね。ハマっちゃうかもしれませんよ。