英語を短時間で楽しく身につける方法♪
そのひとつをご紹介。
特に前置詞やモノや場所の単語など、
意味を体得し、さらに使えるようになる!
フルタイムで働いていても、家事などでどれだけ忙しくても、
子どもとのふれあいのちょっとした時間で
簡単!に楽しく!できますよ。

ぬいぐるみの間にかくれんぼしている子


Q. この写真の場面、誰が かくれんぼ しているでしょう?
隠れている状況を言う時、隠れている子やモノを見つける時、どんな英語の声かけができそうですか?

  1. 1.なぜ、かくれんぼがいいの?

百聞は一見に如かず!

イメージで言葉を捉えるといい。とか、記憶力UPには、イメージで記憶しよう等、何かを覚える時のコツとして、イメージ・映像や絵などと共に記憶することを勧めるもの、近年たくさん見られますよね?

理由は、映像をきっかけに記憶したことを引き出しやすくなり、忘れにくいため。
英語などの語学学習に関して言うと、的確に言葉の核心の意味を捉えることで、状況にあった言葉を適切に選択し使い分けができ、表現力を伸ばすことができるため。

 

私は数年前に、“ 3か月で英語が話せるようになる” と謳われた英語の通信講座にチャレンジしたことがあり、そこでも同様に、英単語の核心の意味をイメージで掴むことを勧めていました。

棒グラフが右上がり UPの矢印付き

その講座を通し、自分が学生の頃から単語や英文の意味として結び付けていた日本語が、少しピントがずれていたことを知ったり、応用の効かない原因に気づけたりしたので、この経験からも「イメージで捉えること」自体は良いとの認識は持っていました。

ただ、その後実際使えるようには…なっていなかった現実。

 

世の中にイメージで捉えることを勧めたものは、本当にたくさんあり、私自身も、子どもも興味を持ってくれた“英単語のキャラ図鑑”というものを手に入れて、気が向けばいつでも読めるところに置いてみたり、時々一緒に見てみたりもしています。

子どもの反応はと言えば、特に漫画の部分だけ読んで、詳細を書いた例文とか使い方の説明などを書いた部分は、読み飛ばして楽しんでいる様子ですが、それでもインプットは十分。

 

そこで目にして、絵や漫画、写真等と一緒に捉えた言葉たち、
どうしたら意味を理解したり、実際使えるようになるんでしょう?

「知識は持っているのに、使えない。」
長年勉強してきたのに、英語で話せない。私自身と同じ経験を子どもにはさせたくない。

そう思っていた時に出会ったのが、アットホーム留学でした。

五感でさらにイメージを補強

キッズ英語サロンの2019.07月のコンテンツは、一部の前置詞を学ぶものでした。
アットホーム留学プロデューサーのサンシャイン・マキ先生(以下、マキ先生)は動画の中で、テキストを離れることを推奨されていました。

実際に、家のリビング・キッチン・子ども部屋等、その部屋で見えるものや、子どもの好きなものが今ある状態をどう英語で言えるか…etc. 子ども自身が興味の持てるもの、我が家ならではのものを五感で感じながら英語と結び付けていく ということを。

目で見て触って聞いて、体験するということに、それに結び着く言葉が聞こえてくる。

それは感覚で単語を理解できるので、子どもにもスッと理解しやすいように思いました。

 

また、その時の動画でマキ先生は、

“  4つの前置詞を瞬時に理解できてしまう、1つの手遊び
(これもとっても、おすすめ!)

を見せてくださっていました。

 

そのまま何度か、一緒に同じ動きをやりながら声に出して言ってみましたが、

これ、実際に使えるようになるのが大事!

さあ、うちではどうやって取り入れようかな?と思っていたところ、
子どもから「○○はどこ行ったでしょう?」quiz(クウィズ) が!

 

そこから我が家の場合は、かくれんぼが

子どもが楽しみながら前置詞に触れられ、違いも体感できる、
そしてママ自身も気構えなく一緒に楽しみながら学べる

良い機会となっています。

フルタイム勤務でも、忙しすぎてなかなか子どもとの時間が取れなくても、
かくれんぼプチ親子英会話だと、意外と簡単に取り組めますよ♪

 

  1. 2.Point は好きなもの&一緒に調べること♪

「○○はど~こだ?」「何を持ってるでしょう?」など、子どもが自分や何か好きなものを隠して、場所や隠したものを当てて~!という場面、良くありませんか?

うちの娘(うさぎ)は小さい頃からそういう遊びが好きでしたが、9歳の今もいろんな場所でかくれんぼquiz(クウィズ)が出てきます。

場所や物の名前、質問の仕方まで耳から体得!

我が家での かくれんぼquiz(クウィズ)は、子どもから始まります。

例①

キッチンにいる私に向かい
「ママ~、うさぎは今どこにいるでしょう?」
I can’t see you.
Where are you?
きっと ここだ!
I think… you are under the table!
あれ?違うなぁ…。今度は、
Are you behind the door?
Are you under the cushions?
I found you!

リビングにあるモノや、子どもの居場所を確認したり探す時の英語の表現のいくつかをこうして耳にすることができます。

前置詞+身体のパーツを一緒に覚えちゃおう!

また、前置詞だけでなく、身体のパーツも一緒に覚えることもできるんです。

例②

寝る前に、「すみっコぐらしのブランケット、どこ行ったでしょう?」とうさぎ。
under your bottoms!
in your night wear!
on your back!
between the wall and the bed!
behind ‟ぺんぎん?”(すみっコぐらしキャラクター)!
「正解!right!」

 

例③

布団に潜り、「うさぎは今どこにいるでしょう?」
I can’t see you.
Where are you?
きっと ここだ!
under the ペンギン?
It looks like mountain.

I think… It is your arm.
あれ?ここは…うさぎの太ももだった

太ももって、つうしんこうざやキッズ英語サロンでマキ先生が thigh って言ってたね。
Next… Your face is here!
あれ?こっちがarmだ~!

↓(いつしか くすぐりタイム に。)

み~つけた!I found you! のその後は・・・

「How can I say “くすぐったいよ~!” in English?言えたらやめよ~。」
(以前、くすぐったいをどう言うか一緒に調べたのを、ちゃ~んと覚えていました。)
「Stop! It tickles!」 (やめて~!くすぐったいよ~!)

毛布に隠れていた子が出てきたよ

「これ、英語でなんて言うんだろう?」 「なんて言ったっけ?」
家事や何かで忙しい時も、こういう触れ合い♡の時も、
英語でどう表現できるのか意識してみると、一緒に調べるチャンスが作れます。

さっきのやりとり、言葉だけ拾うと、ほぼ親が話しているだけ に見えます。
そう、子どもは隠れているから(笑)。

 

小さいお子さんの場合は、ママの声で英語が聞こえる環境にいる。これだけで十分!

うちの子のように小学校4年生になると、外国語の授業も始まっているし、できたら英単語の綴りも見て欲しいなぁとか、別の伝え方もありそうだから知ることができたらいいなぁとか、いろいろ期待してしまいますが、子どもの方は机に向かうような勉強はあまり好きではない。それに、私自身 “的確な言い回し” を知らないことがほとんどなので、教えるのは難しい。

 

そんなお子さん&ママ・パパには、
遊びの流れで、一緒に調べることをおすすめします!
(調べるのはスマホでも・本でも、辞書でも画像でも何でもOK。)

 

例③-2

先ほどのくすぐりタイムの後、「おなかはなんて言ってたっけ?」
関西のアットホーム留学ティーチャー すみちゃん先生が 以前発信されていたbodyパーツを示したカードを開いて見せて、ふたりで確認♪

その後、うさぎはブランケットに潜り、
「Look! My stomach!」と私を呼ぶのです。
さっき知ったばかりのstomach、使ってる~!

OK!ブランケットをめくると・・・
パジャマをまくり上げてお腹丸出しのうさぎ。
「いい音しそう~。」ポンッポンッと私が軽く
手をお腹の上で弾ませると自分でも叩いて笑っています。
「好きな太鼓の達人を練習できるんじゃない?」
ゲームセンターに行かなくても、いい練習場発見です。

続いて「Look! My bottoms!」
これは…めくって何が見えたかは、ご想像におまかせします(笑)。

布団から覗く可愛いお尻

 

例④

このページのトップの写真、あの場面で隠れていたのは



すみっコぐらしのぺんぎん?ではなく、うちの娘(うさぎ)でした。
全然隠れていないって?
It’s OK!

それに、積み重なった彼らの後ろに誰か隠れているかも?!とかいろんな見方ができますよね。私は子どもの場所・状態を英語で言った後、他のお友達を主語に言い換えしてみました。いくらでもアレンジできちゃうかくれんぼ。

「between以外にonでも言えるね〜。」とか、
「ブランケット、かけるとめくるはなんて言うんだろう?」
などと話をして、この時は遅かったのでそのまま就寝。
後日寝る時に、調べたものを見せながらまた話しをしました。

  1. 3.子どもにとっての、かくれんぼquiz(クウィズ)の魅力は?

うちの子が初めて覚えた前置詞は、in。
それは、学校の外国語の授業でも、家で英語を勉強しようとして作った “かしこまった時間” でもなく、遊びの中で。

きっかけはアットホーム留学に出会った頃開催されていた、「What’s in the box?」動画投稿。
自分の好きなものでも何でもいいので、箱にもこだわらずアレンジして自宅でやってみたものを、発信してね!というもの。

 

マキ先生の娘さんOjojoの動画を笑いながら見て、自分もやる~!とノリノリ。
inに続きonで言えるものも思いついたり、目をキラキラさせて動画を撮るまでの時間、ものすごく楽しんでいました。撮る方の私もその時感じた “一緒に作り上げることの楽しさ♪”  今でも覚えています。

 

好きなBoxの中身を見せようとする子

 

楽しんで + 自分で考えて +使ったもの =忘れない!

今その時の動画をみても、よく思いついたなぁ。Great!Fantastic!と、誉め言葉シャワーを浴びせてあげたくなります。

 

子どもたちが かくれんぼquiz(クウィズ) が好きな理由

見つけたり気づいてもらえる喜び、自分の好きなものに興味をもってくれたという嬉しさ、
そして何より、ママ・パパと一緒にいられる、触れ合える時間が大好き。

私はそう感じています。

 

今後、うちで出てきそうなかくれんぼquiz(クウィズ)は、マイクラ(マインクラフト)でキャラ作成後
「○○(新キャラ)はどこでしょう?」「隠し扉はどこでしょう?」かな?

 

イメージで言葉を捉える
さらに、遊びの中で体験しながら覚える

イメージ
を活用できる

その力
は、将来的にイメージトレーニングなどの効果を高め、
やりたいこと、夢を自分の力で叶えていける!

そんな子に育っていってくれるものと期待しながら、かくれんぼを通しての親子でのプチ英会話、これからも楽しみます♪

 

あなたのお子さんの好きなものは何ですか?
好きなものや自分に注目して、興味を持ってくれたら、とても嬉しいものです。

これならできそう!そう感じたなら、
Let’s play hide-and-go-seek!

かくれんぼは英語で hide-and-go-seek!「さがす」を意味する英語表現もたくさん!
一緒に調べてみましたよ♪ これまたおもしろ~い!

 

どこにでもきっかけ、学ぶタイミングはある♪
忙しいママ&パパこそ、
Let’s play hide-and-go-seek!

 

アットホーム留学タウン

*2020年6月から『つうしんこうざ』は『キッズ英語サロン』と一緒になり、『アットホーム留学タウン』に生まれ変わりました。

マキ先生や、アットホーム留学ティーチャーの皆さんの、しつもん力セミナーやアイデア力セミナー、サロン、フォニックス講座 … etc. すべて、この『アットホーム留学タウン』のコミュニティーから、情報を得られます。

<おすすめポイント>

●コンテンツがすべて見放題になったことで、いつでも見たいコンテンツにアクセスでき、子どもの興味や関心を持ったタイミングに合わせて、より柔軟に学べるようになりました。

●タウン生同士の交流の場(コミュニティ)があり、取り組みをシェアし合い、悩みを相談すれば解決の糸口を見いだせるような、素晴らしい環境となっています。
発信するのには勇気がいるという方も、お子さんの年齢や家庭・教育環境等が似ている方の投稿を見るだけでも、ご自身の親子英会話に取り入れたくなるステキな取り組みやアイデアに出会えること間違いなし!です。

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Writer

この記事のライター
星輝 さき
家族:夫、小6娘(うさぎ )との3人家族
アットホーム留学のいくつもの魔法?!が自分の心を溶かして、子どもの心を開いた!「一緒に学ぼう♪」に変えたら世界が明るく楽しくなるってこと、みんなにも伝えたい!
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