ひとりっこ。親は共働きで近くに頼れる家族もいない。学童は3年生で卒所。
事件ニュースや不審者対策の訓練受けて、下校時も家でも独りでいることが怖くなり学童親迎え。
このまま小4になり、安全に放課後過ごせるのか?お友達と一緒に放課後を楽しめるようになるのか?
そんな不安を解消し、娘がひとりで放課後留守番できるようになるまでに我が家で取り組んだことについて、まとめます。

1)安心基地づくり

安全基地として選んだ場所と選んだ理由、そして
実際に安全基地とするためにやってきたことをお伝えします。

頼れる大人とお友達

選んだ場所とその方法

娘うさぎの場合、安心基地として、児童館を選びました。

<児童館を選んだ3つの理由>
●児童館を利用している小学生が周りに多い。
学童卒所生や、学童に行っていない同級生達も、お友達と遊ぶために児童館に行っている。
●学童の先生と児童館の職員の協力体制がある。
市内では学童も児童館も同じ部署に所属。児童館館長が学童に顔を出したり、逆もあり、
つながりがある。また、学童にいる職員が児童館に異動になることもある。
●土曜も開所している。

 

<安全基地にするためやったこと>
児童館を安心基地にすべく、我が家が行ったことは、土曜に一緒に児童館を利用することです。できる限り土曜日時間を作り、児童館へ向かい、以下の目的を持って動きました。

<親子で土曜利用の目的>
・とにかく楽しい場所!やりたいことができる場所と認識してもらう。
・子どもの興味の持てるものと児童館でできることを結び付ける。
・職員さんと仲良くなる。

市内でも児童館によってできることは違いますが、我が家と小学校から近い児童館では、以下のことができます。
・工作・おもちゃ・パズルゲーム・キーボード等で音を出せる遊び・卓球・一輪車やキックボード・竹馬・バスケットボール・跳び箱・縄跳び・トランポリン・読書・勉強(学習ルーム)・イベント(調理・モノづくり・大学生等との触れ合いetc.

跳び箱を跳ぶ子ども達

その中でもうちの娘にはまったのは、『跳び箱』でした。
ちょうど3年生で体育の授業でも跳び箱をやっており、「もっと跳べるようになりたい!」と思っていたところ。土曜日に行っているので、利用人数としては少なめで、練習しやすい環境。
さらに、ママの応援だけでなく、職員さんも見守ってくれて、一緒に応援してくれる。同級生が
来ている時には、交代で跳んで、ライバルとして刺激をうける。
いいことづくし。
その他は卓球やキーボード、漫画等が娘にとっての楽しみに。

子どもと一緒に児童館で過ごし、興味のあることができることを体感してもらい、次行きたいと思うきっかけとなるものを見つけておくことで、子どもが放課後に行きたい場所となりました。

実際、学童卒所後の放課後や春休みは、お友達を誘って児童館に向かうようになりました。
さらに、一番仲良くなった館長さんが小4になった4月に異動になってしまいましたが、そこまでには他の職員さんとも顔見知りになっていたので、安心基地としてその後も娘の心の拠り所となりました。

2)留守番中の安全対策

ニュース等で子どもが被害にあった事件を耳にするなどし、親はもちろん子ども自身が一人で過ごすことに大きな不安を抱えている場合、どんな対策をとるのが良いのでしょうか?
我が家で子どもと一緒に考えて取り入れたものを、ご紹介します。

包まれる子どもの手と心

検討したのは3つの対策
①泥棒その他の不審者対策
②帰宅・居場所確認
③室温調整対策

検討の理由としては、以下の2点。

●ものすごく怖がり&警戒心強くなっているため

小1の最初は「学童行かずに帰って来た」と電話してきて、他のお友達の家の呼び鈴鳴らしに行っていたり、怖いもの知らずで度胸のある一面を見せ、学童に行くことを受け入れてくれ習慣になるまでに時間を要しました。(そりゃもう、親は大慌て!何度も仕事早退して探しに出ました。今は笑い話ですが、ホント無事でよかった~!予定通り通えるようになったのは夏休みから。)そんな逆の心配をしていたのに・・・

その後、子どもが巻き込まれた事件を知ったり、予告なしに学童で不審者対策訓練を受けたことをきっかけに、ものすごく怖がりに。子どもだけで帰るのも途中から一人になるのが怖く、自宅でも泥棒が来たらどうしよう!と心配。

●留守番お試しをした際など、予想外の行動あり。

猛暑の日、帰ったらなんと暖房付けて過ごしていた!。エアコン調整がうまくいかず、冷房で冷えすぎたのを、またエアコン調整でどうにかしようと考えた結果でした。

我が家で取り入れた安全対策

小3の娘と一緒に様々検討した結果、うちで取り入れた主な安全対策は以下のとおり。

◆ 窓の内鍵強化 ◆ 対策①
ドアの下部分にあるストッパー機能はもちろん、上部にも内側からドアが開かないようにする鍵追加。リビング窓部の雨戸は朝から締めて出る。

◆ ホームリモコン (スマートリモコン) ◆ 対策②と③を兼ねている。
アプリで外出先から自宅内のエアコン・照明・テレビ等を遠隔操作できるもの設置

<選んだ理由>
室内の環境をセンサーで把握し、家にいるのかどうか、何か異変がないか察知できるため。
また上記防犯対策で窓の開閉を基本しないことで安心感を得ることを優先した結果、換気や温度調節等の仕方によっては、体調維持が心配であるため。

 

<設置した際の我が家のルール>
我が家では、よく宣伝されているような緊急通報システムや、カメラ付きのものは監視しているようで、子どもの精神衛生上良くないのではないかと考え、小学校中学年~高学年に対しては控えた方が良いと判断。
そのため、リモコン操作は基本行わず、センサーで感知した室温・湿度・照度が異常か、要注意の数値であった場合に子どもに連絡をして、状況を把握。上手な調整を勧めるのみとした。

携帯から愛発信

<取り入れてみて良かった点>
学童利用開始の入学時より持っていた、こども携帯のGPS位置確認情報&緊急時の通知機能で十分かと思っていた。しかし、ホームリモコン導入後は、双方とても安心できた。早く取り入れればよかった!と。
特に猛暑の時期、普段からあまり水分を摂りたがらない娘であったので、状況が目に見てわかる安心感は大きかった。娘にとっては干渉されすぎないが、何かに夢中になって気づかない状況の時など、連絡をもらいやり取りできることにより必要な行動がとれ、安心につながったよう。

 

3)留守番中の親子のつながり・楽しみづくり

留守番の間、怖さを払拭して夢中になれるものとして、いくつかのアイテムを渡しました。
どれも取り入れるのに悩み、パパや娘といろいろと話しをし、ルール決めをして用意しました。
・ゲーム機 ・本や漫画 ・iPad ・料理グッズ など。

取り入れるための交渉や、実際使ってみて何に関心を持って、具体的に何を楽しんでやっているかを知ること、そして本人からその事柄に関して教えてもらうことなどから、子どもについて知らなかったことをたくさん知ることができました。さらに、自分自身の固定概念が覆されたり、様々な発見あり。相手のことを相手の言葉で知り、理解しようとすることで、次第に感心したり、子どもを尊重できるようになってきました。

上記のものは、お友達関係にとってプラスになるものも多かったのですが、特に親子関係にとって、プラスになったものは、『料理グッズ』でした。

パンの焼け具合を見る子ども

留守番中、子どもだけで料理をすることについては、賛否両論あるでしょう。

我が家では、子どもが料理に関心を持っていたため、「危険だからやらせない」というのではなく、危険なく一人の時にも挑戦できる環境を作っていきました。

もちろん、一緒にいる時に幾度も使ってみてもらい、危険なことを教え、危なくなく操作できることを確認した上で。

・直火・ガスの使用は留守番中はNG。
・最初は電気ケトルと電子レンジの温め機能のみ許可。
・続いてオーブントースター解禁。

卵大好きな娘は、温泉卵メーカーがお気に入り。(お湯を入れて時間を置くだけでできるもの)
さらに、オーブントースターでは美味しく食パンを焼く術を身につけました。

最高の晩ごはん温玉トースト

そして小3の冬から春には、私やパパが帰る頃に合わせて、美味しいトーストと温泉卵、そしてスープを用意してくれるようになりました。
時には海苔のせ食パンにお味噌汁を合わせる、斬新な晩御飯!
夜にパンを食べる機会は自分の過去の生活ではまずなかったけれど、最高の晩御飯!
それのなんと嬉しいこと!そして美味しいこと!
人が作ってくれたごはんを食べるって、しかも娘が留守番中自分たちのことを思い準備をして
くれるなんて、とても幸せなことだと思います。

やりたいことに挑戦できる環境があり、誰かのために動く。相手の気持ちや反応を考えたり、楽しい気持ちを持つことができて、ひとりで過ごしているという怖さはその間どこへやら。

 

4)最後に。できるようになった真のカギ(秘訣)

ハートをキュッと抱く女の子

できるようになった真のカギ(秘訣)

それは、子どもの考え・気持ちをひとまず聞いて理解しようとすること。子どもが発信するものをしっかりキャッチすること

これが簡単そうで、やっていたつもりで、できていなかったのです。

実は、以前の私はYouTube等で娘の見たがるものや、やりたがるゲームについて毛嫌いしていました。また危険を伴うことに子どもが取り組むことについて、極力避けて通れるように先回りして行動、声掛けというよりもすべて指示・誘導をして、ひとり安心していました。

そう、良かれと思ってやったことで、娘は何を聞いても「わからない」で終わらせたり、好きなことについてもこちらが聴く姿勢になっていないため、教えてくれなくなったり、「どうせ駄目だと思うけど…」から始まる話し方になっていたのです。このままでは子どもと親子関係の将来に不安が大きいと感じていました。

そこから、私自身が変わり、子どもが生き生きと自分を表現してくれるようになってきたのには、アットホーム留学との出会いがありました。

『しつもん力セミナー』に参加したことが私にとっては大きな気づきと変化をもたらしてくれましたが、特に同じような悩みを持ったママ達との交流の場があったことが、これまでの自分の関わり方にすぐ戻ってしまう私を、変わる方向に進むように支えてくれました。
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Writer

この記事のライター
星輝 さき
家族:夫、小6娘(うさぎ )との3人家族
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