2020年もひと月半が経とうとしていますね!
光陰矢の如し・・・あっという間に春を迎えそうです。
そんな2020年春から教育改革の一環として、小学校5・6年生から英語が必修教科となりますね。
我が家の下の双子は4月から5年生。正にドンピシャの学年です。
我が家は今、
アットホーム留学のキッズ英語サロンに取り組んでいます。
取り組み方には波がありありですが、
ここへ来て成果を実感する出来事があったのでご紹介します。
キッズ英語サロンって何をするの?
キッズ英語サロンとは、
主に小学生以上のお子さんを対象にした、
アットホーム留学的英語学習のオンラインサロンです。
(文字を書くワークがあるからですが、
未就学児さんもたくさん参加されています)
講座の内容については、
Shihoさんがこちらの記事で詳しく紹介してくださっていますので、
ぜひご覧ください!
もう挫折しない!親子で学ぶ通信講座キッズ英語サロンを続けるコツ
キッズ英語サロンコンテンツで、1番効果を実感したのはフォニックス
キッズ英語サロン(以下キッズサロン)のコンテンツの中で、今回ご紹介したいのは、
フォニックス
です。
フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。
アルファベットごとの発音を学ぶことで、
知らない単語でも、耳で聞いただけでスペリングがわかり、
正しく書くことができたり、
初めて見る単語でも、読むことができるようになります。
先日お父さんと一緒にお風呂に入った時の、双子の会話です。
弟チップ:このシャンプー、”shine”て書いてある。
「シネ」!?
その前は“sun”だから、
「スンシネ」!?
(小3でローマ字を習いました)
夫:“sunshine”はサンシャイン池崎のsunshineだよ。
兄デール:えースンシネ池崎!!
とまぁ、
ローマ字読みするとおかしな事になったと、大笑いしながら出てきた双子。
私:「サン」はほかの言葉もあるよ?
You are my sons.
「s、o、n」(フォニック読みで1つずつ区切って発音)
チップ:え、それだとサン=sunじゃないじゃん!
私:え?
チップ:sonとsunは違うじゃん!(音が)
Bravo!!
なんとそこに意識がいくとは、思いもよりませんでした!
彼はちゃんとフォニックスの発音でとらえていたということです。
カタカナ英語を使っていたのはむしろ私の方だった・・・
恥ずかしい!
俺は英語はもうやらない、と公言するチップですが、
彼の琴線に触れる内容だとこんなふうに食いつきます。
学校で教わる内容を、日常にどう落とし込むか?が大切
例えば算数で、
2×3=6という概念を説明するのに、
「クッキーが2枚ずつ乗ったお皿が3皿あります。
クッキーは全部で何枚ありますか?」
というような例えを使いますね。
買い物をしたり、おやつを食べたり、
日常の色々なシチュエーションで、
2×3の条件を作って何度もやってみる。
何度も使って、モノにしていく。
そういうことは、
意識せずともやられていると思います。
英語も同じです。
学校で学んだことを、どう日常に落とし込むか?
それがひいては何度も使うことになり、
そして自分のものにしていくことになる。
残念ながらこの度の英語教育改革では、
我々の時と同じように
単語を覚えるのは「暗記」することになってしまっているそうです。
結局、
暗記面白くない、やりたくない、覚えられない、分からない、
・・・英語、嫌い!!
こんな展開になりそうですよね。(おそろしい!)
こんな風に、教科から入って英語が嫌いになってしまった私のようにならないためにも、
手助けになるのが、フォニックスです。
知らない単語だけど読めた!
今こう言ってるのが聞こえた!
つづりが書けた!
自分の楽しい体験として英語と接してほしいし、
そこから興味や意欲を持ってほしい。
そんな風に考えています。
同じようにお考えになるなら、
外注するだけではなく、
その子自身の興味やペースに合わせて取り組める
英語環境を作れる、
オススメですよ!
アットホーム留学プロデューサー
サンシャインマキ先生のインタビュー記事もあわせてどうぞ!
Comments
[…] 初めて見る英単語でも読めるようになる!英語が楽しくなるPhonicsとは あいはら えいこ […]
わぁすっごく素敵な記事!学びが深まっていく瞬間ですね!
マキ先生
ありがとうございます!
こんな風に、実生活の中で生きた学びが実感できるのが
嬉しいですね。
もっと積み上げていきたいです。