コロナ感染拡大の影響で、仕事、家庭に色々な影響がでていると思います。我が家もこの1か月強、長かったのか短かったのか分からないくらい激動の日々でした。
これまでのように日常が過ごせない、先が見えないストレスはもちろんあります。
でも、こんな時だからこそ、アットホーム留学で学んだ「おうち(英)会話」で子供と向き合い、心を整えることの大切さを実感しています。Stay at home!
ここでは、我が家がアットホーム留学に出会う前と出会った後の変化、そして、コロナで大変な中のアットホーム留学活用法をご紹介します。
1. アットホーム留学に出会う前
我が家は今年4月から新3年生の息子と新1年生の娘がいます。
子供が小さい頃から、これからの時代やっぱり英語は必要だよね、将来、世界で通じる英語力をつけてほしいな、というかなりアバウトな考えだけはありました(笑)
便利な今の時代。本やネットでも、家庭で英語を取り入れる「おうち英語」の情報はあふれています。
我が家でも子供たちをキッズ英会話教室に通わせてみたり、自己流で「おうち英語」を取り入れてみたり。英会話教室はネイティブの先生との相性もよく、それなりに楽しんでいるようでした。
でも、所詮、週1回数十分のこと。
「おうち英語」については・・・仕事とワンオペ育児の両立で毎日の生活にいっぱいいっぱい。
元々のズボラで熱しやすく冷めやすい性格もあり、今日はいいや、また今度、と心の中で言い訳しながら、やったりやらなかったり停滞気味でした。
気まぐれに、そして唐突に私が英語で話しかけたり、英語の本を読んだり、英語のアニメを強引に見させようとしたりしているうちに、子供たちが「英語やめて~、日本語にして~」という場面も増えていました。
今思えば当たり前のことですね。
そして、何よりも英語以前に、親子の会話が「〇〇して!××したの?」と指示や確認ばかりで一方通行。イライラしてしまうことも多く、どうしたものかと悩んでいました。
2. アットホーム留学に出会った後
そんな中で、ご縁があって出会ったアットホーム留学。
我が家は、2019年10月~2020年1月まで「しつもん力セミナー」を、続けて2020年1月~3月上旬まで「アイデア力セミナー」を受講しました。
両セミナーともに、子供が「英語を習う」ものではなく、親子の会話で子供たちの「(英)会話力」を伸ばす方法を親自身が学ぶ、ママ・パパのためのセミナーです。
受講のBefore/Afterの変化。大小色々ありますが、主に次のような変化がありました。
●一方的でママの自己満足だった「おうち英語」が、子供の好き、興味に寄り添うアットホーム留学的「温かくて楽しい親子の英会話」に。
●子供たちの「英語やめて~」が減り、英語でのアウトプットも少しずつ出てくるように。
●指示、確認ばかりで一方通行が多かった我が家の会話が、キャッチボールが続くコミュニケーションに。
●子供の困った発言、行動ばかりに目がいきがちでイライラ、ガミガミしていたのが、スルーでき、逆にいいところを見つけようと意識できるように。
もちろん、全てが劇的にうまくいくということはなく、まだまだ試行錯誤の繰り返しです。
ただ、二つのセミナーで学び、実践していくことで、ゆっくりと、でも確実に親子で(英)会話を楽しめる環境が整ってきたことを実感できました。
二つのセミナーでの学びは書ききれないほどたくさんあるので、別の機会に少しずつご紹介していきたいと思います。
3. コロナ休校中の我が家流アットホーム留学の活用法
3月上旬、アイデア力セミナー卒業を目前にして、すっかりアットホーム留学での親子(英)会話にはまっていた私。
「もっと学びを深めたい、後戻りはしたくない」という思いが強くなり、パフォーマーとして学び続けるという選択をしました。
その少し前から、コロナの影響が仕事でも家でもジワリ、ジワリ。
なんだか落ち着かない日々を過ごす中、極めつけは、3月2日からの突然の臨時休校。
当時、我が家は、夫が単身赴任中、両実家とも遠方で完全なワンオペ体制。卒倒するかと思うほどの衝撃でした。
途方にくれている中、アットホーム留学での動きは本当に早かった。
臨時休校が決まった直後からFacebookグループで「瞬時に子どもたちが笑顔になる!考えるようになる!おうち英語コミュニティbyアッホーム留学」が立ち上がりました。
普段は慎重派で行動の遅い私もすぐに参加。
心がザワザワしてネガティブな感情に引き込まれる中、すごいスピードで発せられるアットホーム留学からの前向きなメッセージ。
なんとか平常心でいようと意識を引き戻してもらいました。
3月中、Facebookグループでは、毎日親子で簡単に楽しめる「英語ミッション」が届きました。
たくさんの親子がそれぞれのご家庭流にアレンジして楽しく実践している様子も投稿されていました。
我が家は、正直、私の気持ちがついていかなかったり、子供が興味を示さなかったりもあり、全てのミッションをできたわけではありません。
それでも、できるミッションを細々と続けることで、子供との日常を大切にしよう、こんな中でも少しでも英語を取り入れようと意識を向けることができました。実際にできなくても、意識することが大切だと思いました。
そして何よりも、私自身がアットホーム留学にかかわり続けることが、心のよりどころとなっています。
コロナ臨時休校の中、アットホーム留学では、色々な特別企画が行われ、普段であれば有料の講座も一部無料で参加できます(もちろん、全てオンラインで参加可能)。
全部参加しなくては!ではなく、できそうなもの、やってみたいものにマイペースに参加する。
息抜きしながら、また大変な日常に向き合う元気をもらえる、それが我が家のアットホーム留学活用法です。
4. まとめ
我が家はコロナの前に、アットホーム留学に出会っておいて本当に良かったと思います。コロナで大変な時期だからこそ(コロナがなくても)、おうちで、親子で「(英)会話」で心を整える。
我が家にそのきっかけを与えてくれ、今はよりどころとなっているアットホーム留学。
気になる方はこちらの冊子をぜひ参考にしてみてください。Stay at home!
Comments
心の動きとか臨場感がスゴイ!
やらなきゃではなく、やりたいと思うものを上手に選んで気持ちを保てたところ、素晴らしいです!
ゆうりさん、コメントありがとうございます!そう言って頂けて、とても嬉しいです。
大変な日が続きますが、我が家のペースで親子(英)会話続けていきたいと思います♪
すごく素敵な記事です!響くママたちがたくさんいると思います!!
Maki先生、コメントありがとうございます!嬉しいです。
我が家はStay at home with アットホーム留学です♪