あとひと月で今年も終わりますね。皆さんは2022年の夢や目標を叶えることはできましたか?
私個人の2022年のテーマは『手放す』でした。年始には想像すらしていなかった、
長年勤めた会社員の仕事もこの11月についに手放しました。
それまでの毎日は、仕事に家事に育児、学校行事、習い事や子供の歯科通院など、
ちょっとでも予定が変われば時間が足りない、常に切羽詰まった余裕のない毎日でした。
私が仕事を手放してでも手に入れたかった事について
少しお話させていただきたいとおもいます。

「めんどくさい」から?学校にいけない日がある息子について

我が家には小6長女、小4長男、小1次女の三きょうだいがいるのですが、
特に心配事が尽きないのが小4の長男です。ときどき学校に行きたくない日があります。
2年生の後期あたりから「学校に行きたくない」と、ときどき休むことがありました。
コロナ禍で、妹が通う保育園が2週間くらい休園になったことが原因の一つだったと思います。
お休みの妹がうらやましい、学校の授業も少し難しくなってきた、なんだか学校が楽しくない。
そんな理由から休みがちに。
また、そりが合わないクラスメイトがいれば、その子のせいにして学校に行きたくなくなります。
そうなると、授業内容がますますわからなくなり、楽しく通えない日が増えます。
当時はフルタイムで働いており、行きたくなくて泣き暴れる息子を正門で先生に引き渡すことも。
十分に息子の心のケアができない日々に疲弊していました。
授業内容のどこからわからないのかを、さかのぼって探ると、
算数の問題で掛け算も引き算も割り算も足し算もそれぞれはわかっているのに、
組み合わせて考えないと答えが出ないような問題だと、
「めんどくさい」という気持ちになるようでした。
長男は漢字も苦手。
書き取りの宿題も同様に「めんどくさい」とやっつけで殴り書きします。
イヤイヤやっているので、漢字を理解し、覚えることができておらず、
小テストでも漢字の50問テストでも結果は散々。
ますますやる気をなくす一方でした。

なぜ「めんどくさい」のか。めんどくさいってなんだろう。めんどくさくないって何だろう。

めんどくさくない状態は、
「そろそろやめたら?」の声も届かないくらい、何かに夢中になっている状態。
言われてもいないのに、自ら進んでやってしまうこと。(我が家調べ)です。
つまり大好きなことはめんどくさくない
長男の場合は、ゲームやYouTube、お絵描き、工作、フィギュア遊びなどです。
めんどくさい状態については以下の3点があげられます。
  • 「わからない」から考えても終わらない。
問題の答えを出すまでの道のりが、ピンと来ない。
基本的な九九のやり直しから…1つ1つの計算がめんどくさい。
わかるところまでさかのぼって、1つ1つ成功体験を積み重ねよう!
  • 「知らない」ことは恥ずかしくないけど、知り方がわからない。
先生に聞いたり、わかる人に聞いたりすることそのものに抵抗はない様子。
でも「聞く」「調べる」のやり方がよくわからない。
お母さんも調べるよ!一緒にやってみよう!
  • いきなり完璧を求めてしまうから、とてつもなく道のりが長く感じる。
母の私の意識が問題だったと反省。
彼のできる、スモールステップで、こつこつゆっくりが成功のカギだと気が付きました。
0か100ではなく、1を積み重ねていく大切さを親子で体感しよう!

毎日のコツコツ習慣で親子のコミュニケーションと同時に英語も身に着けたい♫めんどくさいと感じる前に日々の習慣にしちゃおう!

どんなひとでも
何も考えなくても生活の中の当たり前になっている行動があると思います。
歯磨きや洗顔などのように、日々の生活の中で当たり前にできる
学習スタイルを確立し、長男の好きなことに英語を絡めて一緒に楽しみたいと思います。
2023年こそは、しっかり長男に寄り添って、
私の大好きな英語も一緒に楽しむ1年にしたい!
私自身、英文科を卒業したものの、英語には自信がない。
子供達には小さい時から英語に触れて、苦労なく英語が使えたら良いなぁ、という
漠然とした憧れから、長女が9か月のころに夫の反対を押し切って
母国語方式の英語教材を購入しました。
一生懸命取り組んだけど、小6の娘は「英語で話すのはやめて」状態。
小1の次女さえも使ってくれない。教材にも親子ですっかり飽きてしまい、
上手に習慣化・継続ができていない状況。
このまま英語をあきらめたくない!そんな私が出会ったメソッドが「アットホーム留学」でした。
※アットホーム留学とは親子で楽しく日常英会話を学びながら親子のコミュニケーションを深めることができる、オンラインコミュニティです。
アットホーム留学の「しつもんりょくセミナー」を受講し、
いかに今までの私と子供の会話が指示や命令・事実確認だったのかを思い知りました。
そのせいで、せっかくの教材も楽しく取り入れられなかったんだなぁ、と納得です。
我が家に英語を取り入れるのにピッタリなのが
365日親子英会話と、ファリプレです。(ファリプレについてはこちら)
Googleカレンダーと365日親子英会話をリンクさせたmikaさんは、システム化や習慣化が得意で、やると決めたことは遂行できる!とても素敵なパフォーマーさんです。
Googleカレンダーを応用し、365日親子英会話を習慣化させるための超優れたアイデアと、習慣化する行動を分析され、誰もが継続できる理由もあわせて紹介してくれました。(mikaさんのGoogleカレンダーを使った英語学習の記事はこちら

2023年 我が家で実行しようと決意したこと

  • 長男の好きに寄り添い、コツコツと小3の内容から学びなおすサポートをする。
  • 毎日Googleカレンダーで365日親子英会話を楽しむ。
  • 否定しない、褒める、認める。
スタートダッシュで息切れしがちな毎年を反省し、
モチベーションは「ずっと継続できる」フラットな高さに設定します!
もしもあなたが今よりも親子の時間を密にしたい、もっと我が子をサポートしたいのであれば、

日本語でも英語でも、親子のコミュニケーションを深く学べるアットホーム留学がおすすめです。

 

そのご家庭にあったスタイルで、自分らしい答えがきっと見つかりますよ。

 

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この記事のライター
まきろん
家族:2010長女、2012長男、2016次女、夫、夫の母
親子時間の充実と英語力アップの為に、長女が0歳児のときに母国語方式の英語教材で英語学習スタート。下の子たちが生まれてからも使い方を替えないまま、母も飽き、いつの間にかまったく楽しめないお勉強モードに! こんなはずじゃなかった!と思っていたところ、【子供の好きなことに寄り添いながら親子関係までよくなる親子英語セミナー】アットホーム留学に出会い、その世界に飛び込みました!目から鱗の『会話の本質』について知り、焦らず子供に向き合える時間が圧倒的に増えました♡
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