子どもが小さいと、何かにはまりだしたり、こだわる時期はありませんか?

好奇心が旺盛なことはうれしい反面、状況によっては、親も対応に困ったり、頭を悩ませることも多いのではないかと思います。

 

我が家では3才の次女(アナ)が、絆創膏を貼りたい行為にはまった時期があり、どうしたものかと悩んでました。

私がしつもん力セミナーで学び始めの1か月でこんな会話ができるようになっていたので紹介したいと思います。

 

1.一石四鳥の会話

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アナ:ばんこー(絆創膏)はりたい!(すでに、指には1枚貼っている)
私   :どこに?Where?
アナ:足に。
私   :けがしたの?みていい?
アナ:うん。
私   :あれ?なにもなってないよー。
アナ:は・り・た・い!!
私   :Why?どうして?
アナ:おねがい~。バイクでこけたから。
私   :おもちゃのバイクでこけたのかー。
エルサ:アナ、なんではりたいの?Why?絆創膏、シールみたいだからはりたいんじゃない?
アナ:シールみたい ! はりたい。
私   :そうなんだね、わかったよ。でもね、今また1枚貼ったらほんとに痛いときに貼れないね。その代わり、今         貼ってる絆創膏に絵を描いてみる?
アナ:うん!絵描く!!

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私が今回使えた英語は”where”と”why”のたった2つの英語でしたが、

こんなことを気づきました。
(1)エルサもアナの気持ちに寄り添う会話をしてくれた!

 

(2)エルサが私の英語を自然とまねしてくれた!


(3)アナが絆創膏を貼りたい理由がわかった!


(4)楽しい気持ちで親子でHappyな解決策を考えることができた!(結果絆創膏をムダにせずに済んだこともよかった!)

状況にもよりますが、この時は「もったいないでしょ!ダメ!」と頭ごなし言ってしまう時より、心穏やかに会話できました。まさに一石四鳥でした!

 

また、エルサがアナに向かって”Why”とまねしたことは、一番身近な存在である親の口ぐせやことば、寄り添う姿勢を、子どもはよく見て聞いていることを教えてくれます。

2.しつもん力セミナーって?

しつもん力セミナーとは、テーマを学んだ後に子供の興味に寄り添いながら実践で学ぶ形式の親子英会話です。

 

さきほどの会話も、あるテーマをもとに、日常でその状況に遭遇し会話を記録したものです。

新しい英語の学び方を知ることができ、実践を通して身につけられます。

同時に、子育てにも役立ち、親の私たちの会話や質の高いしつもんについて学べますよ。

そして、ここが学びの最大のポイントなのですが、親子の会話記録をティーチャーに個別添削してもらえます!!
各家庭に合ったオーダーメイドな親子英会話ができるように常に見守り、寄り添ってもらえます。

子どもが小さい頃から家庭で毎日とりくめる愛のある親子英会話

それを学べるのがしつもん力セミナーなんです。

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この記事のライター
miki
家族:夫と娘2人(小2エルサ、5歳アナ)の4人家族
英語教育の取り入れ方を悩む中で、私自身が英語への苦手意識があることを再確認。そして子育ての悩みも浮き彫りに。英語に楽しく触れることに加え、親子の会話が愛があるか日々振り返りながら、奮闘しています。
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