「イヤイヤ期」や「魔の2歳児」と呼ばれるように、主張が激しくなる2歳児に毎日翻弄されています。
主張ができるということは、自分の考えがあって、相手の話を理解して、総合的に考える力がついてきてるのだと、この時期の大切さはわかってはいるものの…一筋縄ではいかない子どもを相手にするのは、とても骨が折れます!
子どもの主張を受け止めつつも、できればママの提案を受け入れてもらいたいな、と「交渉」に励む毎日です。
1. 2歳児との交渉記録~食事の後片付け~
次男「これよんで」
と、2冊の絵本を持ってきました。
私「OK!今洗いもの中だから、終わったら読むね」
次男「だめ!」
私(だよね!)
ひとまず、抱っこをしてから
私「今、ママは洗いものをしてるから、終わるまで待っててほしいな」
次男「だめ!」
私「もし洗いものが終わるまで待っててくれたら、絵本2冊読むよ。今読めるのは、1冊だけよ」
次男「・・・」
私「洗いものが終わるまで待っててくれる?」
次男「うん」
抱っこからおろすと、座ってじっと待っていました。
2. 2歳児との交渉記録~鼻水の吸引~
鼻水の吸引は、以前は嫌がっていたのですが、取るとすっきりすることがわかったのか嫌がらなくなりました。
ただ、その日は眠かったため「やだ!」でした。
私「鼻水吸ってから寝ようよ」
次男「あとで!」
私「もう寝るから、『あとで』はないんだよ。
今、次男がやるのと、今、ママがやるの、どっちにする?」
次男「あとで!」
次男「そしたら~、今、次男がやるのと(以下略)」
※3回程繰り返しました
T「いま、次男、する」
最終的に自分でやることを選択し、朝までぐっすり寝てくれたので助かりました。
3. 2歳児との交渉記録~保育園から帰宅後の空腹で大泣き~
私「手を洗おうか」
次男「だめ!」
私「ご飯できてるよ」
次男「だめ!」
私「ここで泣いてるとご飯が食べられないよ。
手を洗って椅子に座ったらご飯が食べられるよ。」
次男 !(゜0゜)
私「手、洗う?」
次男「うん」
私「よし!Let’s wash your ha~nds!」
食べることが好きなので「ご飯」「食べる」という言葉に反応し、スムーズな交渉になりました。
4. 2歳児との交渉は選択式がマル
「どっちにする?」と選択式にしている理由は「自分で考える、自分で選ぶ」という経験を積むことで、
いずれは「こうしたい」と自分の気持ちを伝えられるようになってほしいからです。
と言いつつ、どちらの選択肢にも次男が惹かれなかった場合「やだ~~~!!」と大泣きするので、気持ちを伝えることはできていますが!