もう保育園に行く時間なのに、さぁ、服を着替えよう。と思ったら
「イヤ!!」
さぁ靴を履こうと思ったら、「イヤ!!」
「あるある~」とうなずいて下さっている方も多いと思います」
子どものイヤイヤは、ママもとても辛いですね。
そういう時って、皆さんだったらどうされますか?
お子さんになんて声をかけますか?
難しいですよね。
例えば、もしママがその時、感情的になって怒ってしまったら、どうでしょうか…。
きっと「わぁーーーー!!」とお子さんは泣き出すかもしれないですね。
逆の例でお伝えすると「イヤ!!」となった時に「何がイヤなのかなぁ?」
「どうしてかなぁ? ママに教えてくれる?」と冷静にお子さんにお話してみたら、どうでしょうか…。
お子さんの反応を想像してみてください。
そうは言っても、
冷静に対処するのはとっても大変だし、
急いでるのに…
「いい加減に~・・・・・!!!!」って 言いたくなるお気持ちはよく分かります。
ですが…
実は、ママが「イヤイヤ」「イライラ」のお手本になってるかも??
「イヤ!」となるきっかけは些細なこと。
でもそのあとに火がつくと、
自分でも何を「イヤイヤ」しているのか
わからなくなって、とにかく泣く、怒る、騒ぐ。
子供ってそういうとき、ありますね。
ママもどうしたらいいの…。
となるのは当然です。
まだまだ子どもが感情のコントロールが効かない時に、
ママも感情的にアプローチするのは、
時には逆効果になることも。
大切なことは、やっぱり
子供に、自分の気持ちの対処法を
「見せて」あげること、
そして
他人の気持ちを理解する方法も
「見せて」あげること。
ではないでしょうか。