週末、小学校の授業参観がありました。
こんにちは。
1 授業でのグループワークのねらいは?
今回、四年生は道徳の授業。
すでに4人ずつの班に分かれて、先生からのお題に取り組んでいます。
そして何やら封筒と、小さなメモが数枚。
先生からのお題をヒントを基に解読し、問題に回答する、という授業でした。
「先生からのお題に回答すること」ではなく、
ということでした。
2 アットホーム留学的グループワークは何がねらい?
同じように数人でグループに分かれ、お題に取り組みました。
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そこが最終目標ですが、どんなすごろくを作るかは、メンバーの自由!
皆でいろんなアイデアを出し合って、ストーリーを考えて、
マスのミッションを作り出す。
コマの進む数を決めるサイコロすら3チーム三様の、
オリジナルすごろくが完成しました。
学校でも小学生イベントでも、同じようなスタイルで問題解決を図るグループワークだったのですが、
最終的な目標を
アットホーム留学では
《アイデア》 を
導きだすことに定めていました。
●仲間と知恵を出し合って解決する
●得手不得手を生かして仲間で役割分担をする
●そのチームでのその人の良いところを認め合う
手段は同じでも、
まだまだ学校では、正解を求めていく形態が多いことを実感しました。
もちろん、正解を導きだす知識や技術は必要です。
しかし、これからの世の中では、
自分自身の考えを周りに示していく必要性がますます増していくでしょう。
子どものアイデアやオリジナリティを伸ばしていくには、
まずは家庭で環境を整えていかなくてはいけないなぁ・・・と痛感し、
ますます
子どもたちとの会話を大切にしたいと感じた週末でした。
親子の会話が英語の教材になる!
子どもたちの英会話力がグンと伸びる!
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