わが家の息子は書くことが嫌いです。宿題の中でも漢字ドリルは大嫌いです。だってめんどくさいから。漢字と同じくらいめんどくさいものと思っているのが英語です。息子が小学3年生のとき私の間違った声かけにより息子を英語嫌いにさせてしまいました。息子の英語嫌いをなくしたいと思いおうちで英語を学べる環境をつくることをスタートさせました。それから2年、毎日ちょっとだけ英語を入れた会話を意識して過ごしてきて、子どもとの会話が楽しくなってきました。その一例をご紹介します。

1.息子が英語嫌いになった原因①

息子は書くことが嫌いです。高学年になっても筆圧が弱くふにゃふにゃな字を書いていました。

筆圧の弱い息子が書いた文字
なぜそれほど書くのが嫌いなのか息子に聞いたことがあります。
一番目の理由はめんどくさいから。そして、二番目の理由は「鉛筆とノートがこすれるシャッシャッという音が嫌いだから」

二番目の理由を知って私は衝撃を受けました。書くのが嫌いな理由がまさか鉛筆のこすれる音だったとは思いもしなかったからです。この理由を聞いたのは息子が小学5年生の時。5年間ずっと嫌いな音を我慢して書いていたのです!
そんな理由も知らずに私は、小学校1年生の頃から筆圧が弱くふにゃふにゃした字を書いていた息子に、ついつい
「もっと濃く書いたら?」
「ふにゃふにゃな字やなあ」
「何書いてるかわからん」
「読めない…」
と何度も何度も言っていたのです。苦手な音を我慢して書いたのに認めてもらえず、辛かったと思います。
そして、小学校3年生の時初めてローマ字を習ってきた時の一言が、「ローマ字嫌い! 」でした。慣れないアルファベットを書くことが難しく感じ、さらに漢字と同じく反復練習させられたため息子にとってローマ字は難しくめんどくさいものになりました。

2.息子が英語嫌いになった原因②

ローマ字でつまずいた息子にとってアルファベット表記の英語も難しいものになりました。その上英語は普段使わないので息子にとって必要のないものでした。
一方、親からすると英語はこれからますます必要なもの。英語教育改革の第一期生にあたる息子。英語は切っても切り離せないもので、このまま英語嫌いだと中学校以降の授業が辛いだけになると思い、普段の会話に英語を取り入れることにしました。
ところがこれが、息子を英語嫌いにさせてしまった原因だったのです!
英語でしゃべらんといてと言ってる子
普段の会話を英語にしてみるというのは、おうち英語でよくやるパターンですが、これが大きな落とし穴だったのです。
そもそも、日本語での子どもとの普段の会話は盛り上がっていますか?
・宿題やったの?→まだー
・今日学校楽しかった?→うん
・休み時間何してきたん?→ええやんかべつに。または忘れた。
・歯磨きしーや→わかったぁ
こんな話し方していませんか?これをそのまま英語にして子どもに話しかけたら間違いなく子どもは英語嫌いになります。わが家のように…。
これらの会話はそもそも会話ではなく指示と事実確認なのです。子どもからすれば日本語で聞かれても答えるのが面倒だったり、返事すらしたくないうっとしいものです。これを英語で言われたら…何を言ってるかわからないけど、なんだか嫌な気持ちが残る!
だから、息子は私に言ったのです。
「英語わからんから英語でしゃべらんといて!」と。

3.普段の会話を少し変えるだけで変化した息子

「英語でしゃべらんといて」と言った息子ですが、Good morning ! Good night !など挨拶は英語で言うと英語で返事をしてくれていました。
英語で返事をしてくれているのだから英語完全拒否ではない状態だと私は認識し、でもそこからどうアプローチすれば息子の英語嫌いのハードルを下げることができるのか分からないままでした。
ちょうどその頃偶然目にしたのが関西初アットホーム留学ティーチャー誕生!の文字。英語に関して悩みがある方向けの個別相談があると知り相談してみることにしました。
その日から、普段の会話の中に褒め言葉と感謝の気持ちを伝える言葉を英語で言うようにしました。

Good ! (いいね)

Good job !(よくやったね)

Nice !(いいね、素敵だね)

Thank you(ありがとう)

たったこれだけですが、1週間もしないうちに「英語でしゃべらんといて」と言っていた息子の口からThank you と言う英語が飛び出したのです!

4.盛り上がる会話を意識してみると会話が楽しくなる

英語拒否の息子の口から英語が飛び出したときは驚きましたが小躍りするくらい嬉しかったです。
褒め言葉を英語にするを取り入れてから1ヶ月ほどたったころの会話です。
息子:今日みんな遊び何したと思う?
私 :ドッチボール!
息子:ブーッ!ポコペンでしたぁ
私 :⁇  What is “POKOPEN”?
息子:えっ?母ちゃん知らんの?
私 :初めて聞くで!どんな遊び?
息子:丸を描いて、そこに鬼がおって、他は隠れるねん!ほんで鬼が探しに行って見つかったら、鬼より先に丸の中に入ったらセーフ!
私 :缶けりの缶なしバージョン?
息子:缶けりって何?
私 :!! 缶けり知らんの⁈
   さっき説明してくれたポコペンの丸のかわりに空き缶を置いて、鬼が探しに行ってる間に缶をけったら鬼が負け。
息子:缶けりってポコペンと似てるなあ
私 :Why ポコペンって言うの?
息子:鬼が隠れている誰かを見つけたら「ポコ」って言うから!
私 :ペンは?
息子:わからーん
お気づきでしょうか?私と息子の会話のキャッチボールが成り立っていることを!そして、私がところどころ入れているちょっとした英語に拒否反応を示すことなく受け入れていることを!

5.一方通行の指示・事実確認の会話から楽しい会話のキャッチボールをするために

子どもと話したことってほとんど覚えていなかった私。一方通行の会話、指示や事実確認の会話しか思いつかなかった私。普段の会話を意識して変えないとおうち英語は行き詰まると感じた私は、アットホーム留学のしつもん力セミナーを受講することにしました。ほんの少し会話を意識するだけで、大きな変化がありました。
しつもん力セミナーを受講してからの私と子どもたちの変化についてはまた別の機会に書きたいと思います。
おうち英語をやってみようかなと考えている方は、今一度普段の子どもとの会話を思い出してください。多くの方は私と同じ指示や事実確認の話がほとんどだと思います。
まずはおうち英語ができる環境を整えてみませんか?
下記にある小冊子は英語環境を整えるためのものだけではありません。
お片付けや時間管理についてもヒントがたくさん書いてあります。
是非手にとって見てくださいね。
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この記事のライター
とよた みき
とよた みき
家族:小6息子(はーとん)、小4娘(みぃ)、夫、私の4人家族
息子の英語嫌いをなんとかしたいと思っていた時アットホーム留学に出会いました。 毎日親子でプチ英会話を楽しんでいます♪
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