みなさん、2022年の計画は順調に進んでいますか?
もしドキッとされた方は、まだ間に合います!
2022年の後半計画を一緒に立ててみませんか?
新年度のスタートダッシュにも息切れしてきた5月末。
「大事な2022年!今ならまだ軌道修正できるよ!一人にならないで!」とアットホーム留学プロデューサーのサンシャイン・マキ先生が開催してくれたオンライン特別講義に参加しました。
自分にウソの無い計画作りのコツって何?
計画通りに動きたい時に邪魔をする〇〇って何?
特別講義から私が学んだ夢を叶える計画作成のコツとモチベーション維持のヒントをお伝えします。
目次
1.計画がうまく進まない原因と対処法
①自分の本音にフォーカスした行動計画の立て方
みなさんは新年に計画を立てたとき、どんなポイントに気をつけて作成しましたか?
今回実践した計画作成ワークのひとつが、「ライフチャート作り」
例えば「家族」「仕事」「映画」など、「私の人生に欠かせない!」と思う8つの項目をピックアップし、それぞれの今の満足度はどのくらいか?を数値化します。
参加したママたちの項目も共有してもらい、「ディズニー」「お菓子作り」「学び」など、「あぁ!私もそれ大事!」とヒントがたくさん。
そして改めて、「私には必要かな?」「それがあったら素敵だと思うけれど、私の本心かな?」
と、誰かの生き方や価値観にまどわされず、自分にとっての「大切なもの」は何か?をまっすぐに見つめて、フォーカスしていきます。
また、満足度を数値化することで客観的に今の状況が把握でき、修正ポイントが一目瞭然。
どこかが極端に欠けていると、いつまでも心が満たされない状態が続きます。
モチベーションを保つにはこのバランスを整えることも重要。
このワークからわかった私の本音は、
「家族の時間も大切だけど、ひとりの時間も同じくらい大事にしたい。」
今のひとり時間の満足度は10点中2点。
満たすためにどうする?
どうやって家族に交渉する?
タイミングや、自分でコントロールできることなのか考えながら、具体的な行動計画を月ごとに落とし込んでいきます。
②計画を邪魔するマイナス思考の正体
次に大切なのが、達成するためのマインド設定。
計画を立てても、行動につながらない・諦めて結局やらなかった・・・
という経験はありませんか?
せっかく見えてきた本音にブレーキをかける正体は何なのでしょうか?
ここで、まさに私自身に起こったエピソードを紹介させてください。
数か月前、こんなことがありました。
大好きなグループのコンサートがあり、抽選チケットの申込は一人1枚のみ。
会場は少し遠いけれど、行きたい!
・・・だけど・・・
ここで私を邪魔したのが、自分を優先することへの「罪悪感」でした。
・こどもより自分を優先するの?
・こどもがかわいそうじゃない?
・夫が快く送り出してくれないかもしれない
・自分勝手なお母さんって思われそう
・研修ならわかるけど、趣味のために遠くまで行っていいの?
↓
・やっぱり一人で行くなんて無理だよ
・どうせチケット当たらないでしょ
・ふつうこの状況じゃ行かないよね
誰かに直接「行くな」と言われたのでしょうか?
いいえ。
私を止めたのは、私に刷り込まれた
「お母さんは家族の事を一番に考えるべき」という「自分との勝手な約束」でした。
今度はコンサートを諦めることのメリットを探し始めます。
・家族に文句を言われなくて済む
・家族のご飯の用意を心配しなくて済む
・旅費やチケット代がかからない
・オンラインコンサートで楽しんだらいい
諦めることを正当化し、どんどん本心から離れていきます。
今振り返ると、これって心理学で学んだ「自己欺瞞(じこぎまん)」だったなと気づきました。
自己欺瞞とは、
自分で自分の心をあざむくこと。
自分の良心や本心に反しているのを知りながら、それを自分に対して無理に正当化すること。
これを続けていたらいつまでも理想にはたどり着かないし、
このままでは「お母さんは我慢するもの」という姿を子供たちに見せてしまいます。
夢や目標達成を邪魔する「ドリームキラー」
まさに私は自分自身のドリームキラーになっていたのです。
今回の講座内容とは離れますが、自己欺瞞についてわかりやすく載っている本はこちらです。
元ラグビー日本代表・五郎丸歩さんもお勧めされていました。
③ドリームキラーを退治する方法
計画を立てても、このマイナス思考のマインドが邪魔をしていたんだ!
自分を後回しにして、心が満たされていないから、モチベーションも保てない。
だからいくら手帳の活用術を知ってもうまくいかなかったのか!と納得です。
そんなドリームキラーを退治する方法のひとつが、
自分の行動パターンを変え、苦手な事・価値観の違う人と積極的に関わってみること
今までと同じ行動をしていたら、何も変わらない。
変化しないのは、居心地の良さを自分で選んでいるだけだと自覚することからスタートです。
私自身もあえて苦手だと思い込んでいた、このような記事を書いたり、自分から発信することにチャレンジ中です。
これまでと違う行動をして、好転する経験を積んでいくことで自己肯定感を上げていきたいと思います。
そして、思考や行動、価値観の違う人とあえて交わってみること。
あなたの周りにも「タイプが違うなぁ」「理解できないなぁ」と思う方はいませんか?
「気が合わないな」と済ませるのでなく、
「自分に無いものを持っている」という視点で見れば、相手から学ぶことはいくらでもあります。
あまり社交的ではなかった私(これもマイナス思考でしたね・・・)ですが、自分の思考・行動のパターンを変えるためにも、いろいろなタイプの人と接して様々な価値観に出会っていきたいと思います。
刷り込まれたマイナス思考は、
自分で手放す!
自分で書き換える!
ワクワクする未来は自分で決める!
こうしてマイナス思考を退治しながら、自分の心をまっすぐに見つめると、
家族時間もひとり時間も諦めない「ワクワクする未来6か月計画」が完成しました。
月ごとのアクションリストも作ったので、後はドリームキラーに惑わされずに行動していくのみ!
2.モチベーションを維持できる環境とその理由
①誰から学ぶか・誰と学ぶかが重要
今回の講義を受講して改めて感じたのが、「誰から学ぶか・誰と学ぶか」が重要だということ。
これまでも目標設定のためのセミナーを受けたり、マンダラチャートを使った目標達成シートを作ったことがありましたが、当たり障りのないことしか書けなかった私。
マキ先生が伝えてくれる、先生自身が自分のドリームキラーとなっていた過去やそれをどう乗り越えてきたかの体験談。
今でも悩んだ時にはどんな行動をとっているかの具体例。
言葉のひとつひとつが胸にスッと入ってきて、「私も変わることができるんだ!」と励まされ、勇気をもらいました。
そしてZoomで一緒に受講した30人を超える同じ方向を向いているママたち。
ワークを書きながら手が止まってしまった時、ふと画面を見ると、
同じように頭を抱えているママ
真剣な表情でメモを取るママ
笑顔で和ませてくれるママ
「一人じゃない」ってこんなに心強いのかと。
継続するために必要なのは「同じゴールを目指す仲間を持つこと」だと身に染みた時間でした。
②ママ仲間との朝活でPDCAを回すから継続できる
アットホーム留学を実践しているママたちは、それぞれ悩みがあって、変わりたい自分と向き合っている「ママ仲間」です。
毎週日曜日のZoom朝活では、1週間の行動を振り返り翌週の計画を立てる時間をみんなで共有。
〇できたことを書き出す
▲できなかったことを検証し、改善策を書き出す
◎今週のテーマを決める・宣言する!
まさにPDCAを回しています。
PLAN(計画) → DO(実行)→ CHECK(検証)→ ACTION(改善)
この時間があるからモチベーションをキープでき、計画を諦めずに進めていくことにつながっています。
ぜひ一歩踏み出して、今年こそ「I made it! 私も達成できた!」と胸を張って大晦日を過ごしませんか?
一緒にワクワクする未来を作っていきましょう♪
Comments
[…] この講義についてはアットホーム留学ママ仲間のmikaさんやMaiさんが詳しくまとめてくれていますで、そちらを参考にしてください。 […]