「子ども達と親子の信頼関係を築きたい!」12歳男、8歳女、5歳男の3人のお子さんとホームスクーリングを行っているYさん。子ども達と一緒に過ごす時間は長いものの、果たして自分は子ども達と信頼関係を築けているのだろうか…と考えると、築けているという確信が持てずに悩んでいました。

子ども達が巣立っていく前に、親子で一緒に過ごす時間がある今のうちに、子ども達とのコミュニケーションのあり方をもう一度見つめ直し、親子の信頼関係を築く土台を作りたい!そう思って、アットホーム留学しつもん力セミナーの受講を決められました。

今回は、6月から受講を開始されたYさんの3ヶ月間の変化と気づきをご紹介します。

1. 受講1ヶ月目の変化

気づきと発見

Yさんが受講1ヶ月目に設定された目標がこちらです。

<目標>
1. 無意識にしている会話を意識する
2. 自分の会話パターンを知る
3. 子ども自身に考えさせる会話をする
4. 英語でほめる、相槌をうつ、分からないことをすぐに調べる習慣をつける

しつもん力セミナー受講中は、親子の会話を記録します。会話を記録し、振り返ることで、客観的な視点で親子の会話をとらえ直すことができます。またそれを添削してもらうことで、自分では思いもよらなかったアドバイスを頂くことができます。

Yさんは会話の記録を通じて、自分が今まで子ども達と真正面から向き合って会話をしてこなかったという事実に気づかれました。子ども達の口から出てくる言葉は、子ども達が何を感じ、何に興味を持ち…といった子ども達の心そのものを表している!「相手のことをもっと知りたい」それが信頼関係の第一歩。だから会話が大事なんだと改めて気づかれました。

「相手のことをもっと知りたい」それが信頼関係の第一歩。だから会話が大事!

そしてYさんは、子ども達との会話やそこから出てくる言葉を一言も漏らすまい!と、必死に拾い上げようとするようになりました。今まで無意識にしていた会話の中で、すぐ答えを言ったり、Yさんの考えや価値観で判断を下さない、といったことを心がけるうちに、子ども達が話し始めると「どんな話が始まるのかな?どんな会話になっていくのかな?」と、Yさん自身が会話が楽しみで仕方がなくなったそうです。

自分が予想もしない考えが出てきたり、思いがけない方向に会話が進んだり…、「相手」という自分とは違う人間があってこそ、会話する楽しさがあり発見があるのだと私も改めて思いました。

2. 受講2~3ヶ月目の変化

親子の信頼関係

1ヶ月目の目標を継続されたYさん。引き続き会話を意識し、自分自身の発した言葉に「ハッ」と気づくことも増えていきました。そして、自分の会話パターンを修正することができるようになってきたそうです。

また、日常生活の中で分からないことがあっても、あまり深く考えず流しがちだった自分に気づきました。「分かったつもりでも分からないことはたくさんある」ことに気づき、分からないことをそのままにせず、インターネットなどで調べる習慣がついてきました。

さらに、以前は家では英語ゼロの生活でしたが、英語で褒めたり、相槌をうったりするようになりました。

その中で感じられた変化がこちらです。

①子ども達の心の中が見えてきた!

・好きなもの(3人それぞれ)

会話を通じて、子ども達自身も自分の好きなものを改めて見つけていくきっかけができました。これからも親子の会話を通じて、自分の資質を見つけていってほしいと感じられました。

・やりたくない理由

子ども達がお手伝いや宿題をやりたくないと言ったとき、一方的に押し付けるのではなく、やりたくない理由を聞くことにしました。(大人でもやりたくないことはあるもの…子どもも一緒だな、と思って寛容になったそうです)

すると、やりたくない理由を聞いてもらえただけで子ども達が満足してやる気になったり、すぐはやらないにしても、いつやるか自らやるタイミングを決め、その時がくると自分から喜んでやったりする変化が見られました。自分でタイミングを決めることが、子ども達には大事なんだなと気づかれました。

②会話から満足感を得られるように!

楽しく会話する親子

「母さん!会話しよう!楽しい話しようよ!」「父さん、今日ね、母さんと楽しい話したんだよ!」というような、今までには聞かれなかった言葉が子ども達から出るようになりました。また車の中でも、何もなくても会話をすることで長時間の移動も楽しく過ごせるようになりました。

Yさん親子が、会話を通じて楽しい時間を親子で共有できている様子が伝わってきます。Yさんが会話を見つめ直し、修正してきたことで、親子共に楽しめる会話ができるようになったのは、素晴らしいことだと思いました。

Yさんはこれを、「モノ」では与えられない満足感、と表現されていました。親子で会話を楽しめた!という充実感。これらは、お金では決して手に入れることのできない、心の満足感と言えるでしょう。ただの事実確認や指示命令のような会話からは得られない、満足感を得られる会話。これこそが、親子の信頼関係を築く土台となる親子の会話なのです。

③子ども達に考えさせる質問を!

子ども達からの質問に、今まではすぐ答えを言ったり、まず自分の考えを言ってしまっていたYさん。そうすると、子ども達は「ふ~ん」で終わり、そこから会話が弾むことはありませんでした。

でも、まず子ども達に「〇〇はどう思う??」と質問を投げかけ、どんな答えが返ってくるかな?とワクワクしながら、手を止めて子どもの目を見るようにすると…おもしろい会話がどんどん出てくるようになりました!Yさんのワクワクが子ども達にも伝染し、さらにおもしろい会話へ発展するきっかけになったのでしょう。かつてはなかった新発見が続出したそうです。

質問に対する答え方と聞き方次第で、会話がすぐ終了してしまうか、どんどん広がっていくか…方向性は全く変わってきます。自分の会話パターンに気づき、それを変えることで、その後の会話が大きく変わることが、Yさんの例からもよく分かります!普段、ほぼ無意識に行いがちな会話ですが、記録することで客観的に見つめ直すことの意義を私も改めて強く感じました。

~会話の応答パターンを見つめ直すきっかけになる、親子英会話セミナーレポ~

3. まとめ

信頼関係のある親子

しつもん力セミナーの受講を通じ、無意識にしていた会話を意識し修正していくことで、親子の信頼関係を築く土台を着々と積み重ねられているYさん。親子の会話には子ども達の心を知るヒントが詰まっていること、子ども達のよいところにもクローズアップしてあげられることに気付き、子ども達とワクワクした会話ができるようになってきています!その変化の様子は、聞いていてとてもうれしいものでした。

Yさんはこの日のセミナー講義の内容を受けて、ここで満足するのではなく、さらに会話の質を上げていきたい、と話されていました。そして、英語力も少しずつ上げていきたい、と。

Yさんの向上心に刺激を受け、私もYさんの気づきを再確認して、改めて親子の会話を見つめ直し、これは親子の信頼関係を築く会話になっているかな?と日々自問自答しながら、親子の会話を重ねていきたいと思いました。

親子の会話が英語の教材になる!子どもたちの英語力がぐんと伸びる!アットホーム留学「しつもん力セミナー」に興味を持たれた方は、まずはそれぞれの家庭にピッタリ合った道筋が発見できる、個別相談をどうぞ!

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この記事のライター
きむら かずよ
きむら かずよ
家族:中2長男(バスケボーイ)、小5次男(釣りボーイ)、夫の4人家族
アットホーム留学に出会い親子の会話が変わりました。ここから幸せな親子が増えていくこと間違いなし♡たくさんの親子に愛ある会話と幸せを届けたいです!
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