夏休みが終わり、日常に戻れた気がしたのもつかの間。
色々と行事の多い秋になりました。
そんな、忙しい日々に英語のほめ言葉をプラスしてみませんか。
アットホーム留学つうしんこうざでは毎日使える英語を学ぶことができます。
子供の報告に耳を傾けて小さなことからほめていく
子供が「今日は幼稚園でかけっこしたよ!ボクすっごく速く走れたよ!」
と話してくれたとき、どんな返事をしますか?
「そっかー、よかったねー!」
多くのママがこれと同じか似たような返事をしていると思います。
もちろん褒めることはとても大事ですし、話を聞いていないわけでもないので
この返事が悪いわけではありません。
ただ、日本語でのほめ言葉ってあまり種類がないように思います。
私自身、ほめることが苦手で
「そっかー、よかったねー!」を多用していました。
しかし、いつも同じ言葉がけばかりでバリエーションがない。
これでは子供もあまり喜びません。
アットホーム留学で英語のほめ言葉はいくつもあると学び、今はそれを活用しています。
少し大げさに
「Wow! That’s nice!!」
「Wonderful‼」
と言ってあげるだけで、いつもと違う返事に、よくわからないけどすごくママが喜んでるぞ、
と子供も変化を感じてくれます。
「え、ボクすごい?すごい?」
「うん。すっごいよー!Great!」
「え、どれくらいすごい?」
「Super great!!」
「Super super great!!」
頑張ったことはたくさんほめてあげる
二学期に入り息子の通う幼稚園でも運動会の練習が始まり、月一回出席ブックに書かれる担任の先生からメッセージでは
練習で一番になれなくてもさぁ次!と切り替えができるようになったと書いてありました。
以前は一番になれないとふてくされたり泣いて悔しがったりしていたそうです。
息子に「一番じゃなくても頑張っていることは見ているよ、でも、きっとあなたなら大丈夫」
と日々伝えました。
そして先日、運動会があり日々家の中でも外でも走り込みをしていた
(男児あるあるですね)
息子はかけっこで一等賞!
また、クラス対抗競技でも最初は二番手だったのを巻き返して一番になることができました。
これは最大のほめほめチャンスです!
ゴールの先で写真を撮っていた私は息子がゴールした後、
大きな声で
「頑張ったね!Great job!!」
とまずは声をかけました。
私にニッコリした後、息子は意気揚々と1の旗の待機所までスキップしながら誘導されていきました。
そして退場してからは、
「オレ一位だったよ!」
(カッコつけたい時は一人称がオレになる、これも男児あるあるですね)
「見てたよー、とっても速かったね!
You are so cool!!」
「No,1だね!」
「Amazing!!」
「毎日いっぱい練習したんだもんね、頑張ったから一番になれたね」
「I’m so happy だよ!」
当日はご褒美にもらった金メダルと一緒に眠り、次の登園日は幼稚園で運動会の絵を描き、
ゴールテープも先生に貼ってもらったと
うれしそうに話してくれました。
そしてその後、約一週間は毎日運動会の話題が出て、
「かけっこ一位だよ、こーんな速く走ったよ!」
(リビングを走りぬけて実演する)
と毎回どれだけ速かったか、どれだけカッコよかったか確認が入りました。
そのたびに
「そうだねー、今の速かったー。運動会でもカッコよかったよー。」
「〇〇ちゃんのママもカッコよかったねーって言ってたよ!」
「I’m proud of you!」
と、とにかくたくさんほめ続けました。
それだけ息子にとっては大きな出来事だったんでしょう。
そして、それを確認することによって自己肯定感を上げているのではないかと思います。
息子の気持ちにも変化が表れた
少し前までは得意なことはどんどんやるのに対し、初めてのことは躊躇していました。
それも運動会前後から新しいことにもチャレンジするようになり、
私がW受講しているアットホーム留学キッズ英語サロンの受講生向けの交流zoom会で、
画面の向こうに全国のママや子供たちがいても積極的に手を上げたり変化が見られるようになりました。
日本の子供達の自己肯定感の低さはたびたび話題になっていますが、
少しずつ改善されているとの調査もあります。
自己肯定感が高くなると失敗しても自力で立ち上がり乗り越える強さが生まれます。
これからの時代を生きていく子供達にたくさんのほめ言葉のシャワーを浴びせ、
どんどん自己肯定感をアップさせてあげませんか。