みなさん、乳製品はお好きですか?
我が家は今まであまり買っていなかったのですが、今年入会した生協の牛乳とヨーグルトにはまってから、購入し始めました。
そして今回、その牛乳や乳製品を生産している牧場を見に行こう!というイベントがあり、家族で参加してきました!
1.牧場見学で得たもの
子ども達は、早く牛さん達を見たくてうずうず。牧場の入り口から早速仔牛さん達がお出迎え♪見学中は、牛さん達にストレスを与えないよう、慎重に見学してきました。
「牛が牛乳を作る」と知った
「この牛さん達が、いつも飲んでる牛乳をくれるんだよー。」と長男に伝えると、「え?!」と驚いていました。最後には牛さんに「ありがとう」とお礼を言ってきました♡
確かに、今まで牛乳を飲んでいても、牛さんの話はしてこなかったような。。。「何となく知っているだろう」と思い込まず、きちんと話をしようと思いました。
牛の餌は何種類もある
牛の餌が並べられている場所を見て、
(B:長男 M:私)
B:「これ何ー?」
M:「何だと思う?What do you think this is?」
B:「葉っぱ」
M:「That’s right. そうだね、葉っぱもあるね。
これは全部牛さんのご飯なんだって!」
B:「えー!いっぱい!」
大人も学ぶことがたくさんあり、タンパク質が多めで牛は大好きでよく食べるけれど、食べすぎると病気になってしまう飼料から、酪農家さん自ら発酵させて作る餌、自分の畑で育ててる牧草、砂糖大根のカスを集めたほんのり甘い餌など、いろいろな種類の餌があり、酪農家さんの采配で各分量を決めているとのこと。
「どんな餌をどのくらい食べているのか」は牛の健康や牛乳の質にも影響するので、こうして実際に知る事は大切だと思いました。
2.牧場でも英語が大活躍!
今回の牧場見学でも、もちろん親子英会話してきました!
今回よく使ったフレーズはこちら!
Can you smell? (匂いする?)
子どもって匂いに敏感な時ありますよね。
長男も最近は「臭い」「汚い」と言う言葉がブームになりつつあります(苦笑)
会話の様子をご紹介♪
この牧場は、観光で行くような牧場と違って、あの牧場特有の匂いがほとんどないんです。それは質の良い餌を食べているので、糞がそんなに臭わないからだそう。
入り口で匂いが少ないというお話を聞いて、早速「クンクン」と匂いを嗅いでみたけれど確かに感じない。長男にも「Can you smell? 何か匂いする?」と聞いてみても「ううん。」の返事。
堆肥にするのに糞を乾燥させるために置いてある倉庫内ではさすがに「臭いー!」と言っていましたが(笑)他にも、畑で育てている牧草の匂いを嗅いだり、発酵させた餌の匂いを嗅いだり。色々な匂いを感じてきました。
まだ言葉のバリエーションが多くない息子は「変な匂い、知らない匂い=臭い」になってしまうので、「すっぱいねーsour smell!」「甘い匂いだね。sweet smell!」「草の匂いだね」「土の匂いがするね」など、こんな表現があるんだよと示してあげました。
その他にも、牧草を育てている畑を見て、「おっきいねー!!」と驚いていた息子。それに対し、「That’s true! 本当だね!」と共感したり、大きな牛を見て、「Wow! They are big! 大きいね!」と驚きの表現を使ったり。
見学後にさけるチーズ作りしたのですが、面白いほどチーズが伸びるので「Look! 見て! It’s very loooong!」など、「つうしんこうざ」で学んだフレーズも使えました♪
3.まとめ
親子英会話も土台が大事!
今回の牧場で、1番力を入れているものは何かというと、牛さんのケアはもちろんですが、畑の土とのことでした。
時間をかけて糞から良質な堆肥を作り、そこからいい牧草が生え、それを食べる牛さんが美味しいミルクを作り、糞を出す。そこからまた良質な堆肥を・・・と良好サイクルになっているんです。
畑の土はまさに牧場の土台なわけですね。
私は親子英会話も同じだなと思います。
まずは会話を土台としていい親子関係が生まれ、そこへ英語が加わる事で表現の仕方が増え、楽しい親子英会話へと発展し、会話が増え、さらに親子関係は深まっていく。
こんな循環ほしくないですか?
まずは土台となる親子の会話から意識してみてくださいね♪
何から始めたらいいかわからないママへ
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Comments
会話を土台にしていい親子関係ができるって最高ですね!
Makiさん、ありがとうございます!会話がこれほど大事なんだと気づけた事に感謝です☆