2021年11月中旬に親子英会話を通して子育てを楽にするセミナーを受講し始めて、今4ヶ月目に入ったところです。

そんな私の実際の体験談がどなたかの参考になればと思い記事にしています。

読んでいただけたら嬉しいです。

 

まずは私が参加しているセミナーについて

 

この親子英会話を通して子育てを楽にするセミナーについて初めて聞く方もいらっしゃることと思います。

簡単に説明するとここは『アットホーム留学』を母体にした、オンラインで親子英会話を深める基礎編4ヶ月間、応用編4ヶ月間を学ぶセミナーです。

受講者のほとんどが子どもたちのママで、セミナーで学んだことをそれぞれのご家庭で実践して、日々の記録、月に1回のセミナーで発表、と繰り返していくものです。

 

今の中学生ってどんな試験受けているの?

 

私の住んでいる県の地方新聞では、県立高校入試用の練習問題が5教科10問前後、曜日別に掲載されます。

金曜日が英語の掲載日です。

 

・並び替え

・会話文の空いているところに当てはまるセリフを5択で入れる

・登場人物の言動を要約した文の空欄を()()()()4語で埋める

などが記載されています。

 

約25年前の私が小娘だった頃と質問形式が変わってなくて、なんだか拍子抜けしてしまいました。

 

英語教育って改革されていなかたっけ?

初めて解いたときの印象です。

 

中3学習ルームの英語問題

 

違和感ありありの英語の練習問題

 

毎週、目を通すようにしていていますが、いつも頭を悩ませる問題が2~3問あるのです。

 

例えば、登場人物の言動を要約した文の空欄を()()()()4語で埋める問題だと、

She (didn’t)(have)(any)(idea) where she visits next weekend with her mother.

 

私の感想:「・・・これいる? この問題いる? そして何で4語?」

 

 

4語に限定しないと

(She) has no idea でもいいですし、

(She) cannot think of any idea もありますよ。

(She) can‘t come up with any ideaとかどうですか。

まだまだ出そうと思えばありますね、hard, difficult など。

 

「どうして4語なのよ(怒)?」

「4語じゃなくてもいい解答いっぱいあるって!」

「そもそもこの問題の意図ってなに?」

「こんなんで世界で活躍する日本人を育てるって意味不明なんですけど・・・」

と、勝手に毎週ヒートアップしてくるわけですよ(笑)

 

日本の英語教育って新しくなったの?

 

でもこれが現状です。

日本の英語教育変えられません。

 

並び替え問題もひっかけなのでしょう、

前置詞が多めに入っていたりするわけです。

 

自分の意見を言える、交渉する力をつける方がよっぽど重要じゃないのか?

私の感情と目の前の問題を通して見える子供たちの置かれている状況に乖離を感じずにはいられません。

 

あの有名芸人さんの声が響きます

 

Why Japanese people!!!!」by ジェイソンさん

頭の中は厚切りさんがリフレインしています。

 

じゃあどうするのか?

家庭です、ママがします!

 

試験でいい点数を取るために何年も何年も勉強して、

でもまだ英語で苦しんでいる大人がいる、

私もそう!

なんら変わっていません。

 

子どもたちの目線に立ってみよう

 

もし子どもたちが「英語嫌い」と言うのならば、それは大人が、まわりの環境がそうさせてしまっているのじゃないでしょうか。

 

「勉強しなさい」「いい点とりなさい」と子どもたちを責め立てる前に、どうして嫌いなのか、勉強しないのか、点数が伸び悩んでいるのか、一度子どもたちの視点に立って考えてみませんか。

 

たくさんアイディアあるのに、たった一つの答えにしか〇(丸)がもらえない状況、私も面白くないな~と思います。

 

「答えはこうなのだから、覚えなさいっ!(閉店ガラガラ ピシャッ(閉))」だと思考がそこで終わってしまいます

 

ましてや話すなんて、間違えるのが怖くて一言も発することは出来なくなるでしょう。

 

未来のある子どもたちにそうであってほしくないと思います。

 

最後に

 

進級、進学を迎える子どもたちのママ、勉強のことで悩むこと、不安もあるかと思います。

そんな時はママッシュの記事で気持ちを楽にしてください。

難しいことは書いてありません。

そしてライターはみんなママです。

同じように悩んで試行錯誤を繰り替えしています。

私も上手くいくことばかりじゃありません。

 

そんなママたちへエールを送ります。

 

トトロのラテアート

もうちょっとアットホーム留学の事を知りたくなったママは、下部から資料請求ができますのでお気軽にお問い合わせください。

お読みいただきありがとうございました。

 

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この記事のライター
ゆみへい
家族:療育に通う6歳girl、3歳boy、夫、祖父、祖母の6人家族。自営業してます。
幼稚園楽しかった?-うん。誰と遊んだの?-わすれた。早くかたづけてお風呂に入りなさーい!(イライラMAX) もはや会話でもない確認、職務質問、命令をしていた私。留学という名の親育てをしています。戦後の教育方針、親世代から続くしつけ方、日本の英語教育に疑問を持ち始めた今日この頃です。←変な宗教とかではないです笑
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