英語わからないからヤダ！と言われない、親子英会話のはじめ方

「親子英会話をやろう！」と始めるときにやりがちなのが、ママがいきなり英語だけを話し出す、という間違い。
これやると、ほとんどの子どもはヒキます。
そして「英語わからない」「英語きらい」「英語やだ」というレールに乗ってしまうことになるのです。

では、スタート時にやりがちなこの間違いをせず、どのように始めたらいいのでしょうか？

1．いきなりママが英語で話し始めたら・・・

想像してみてください。

例えばあなたの大好きな人が、急にアラビア語であなたに話しかけてきたら・・・。
「わかるように話して」と言っても、ひたすらにアラビア語を話し続けたら・・・。

 

大好きな人が、何を言っているのかがわからない。
大好きな人が、私がわかるように話してくれない。
大好きな人と、話ができない。

 

悲しくありませんか。
寂しくありませんか。
心を閉ざしそうになりませんか。

 

子どもに英語で急に話しかけることも同じこと、なんです。

 

「子どものために」という想いはあっても、子どもからしたら不条理でしかありません。

 

 

2．スタート時こそ、寄り添うことを忘れずに！

全部の会話を英語にする必要はなく、いつもの会話に「プチ英語」をプラスするところから始めてみましょう。

プチ英語をプラスするとは、ひと言やワンフレーズを英語にし、最初のうちは必ず日本語も添えることです。

 

日本語もあることで、子どもは「わからない」と感じません。
褒めてもらったり、一緒に感動する時の言葉に、自然と英語「も」添えるようにします。
英語「だけ」じゃなくて、英語「も」がポイントです！

 

3．プチ英語にオススメなのが、ほめ言葉！

 

スタート時のプチ英語にオススメなのが、ほめ言葉です。
子どもだって言われて嬉しい言葉を聞きたいものです

すごいね！
えらいね！
おもしろいね！
やったね！
がんばってるね！

子どもたちの耳に心地よい言葉として英語も聞こえる、という環境を作るところからまずははじめてみてください。

 

アットホーム留学のしつもん力動画セミナーでは、
「交渉」というテーマの中で、「ほめる」ということを学びます。

 

 

交渉とほめ言葉？
どんな関係があるのでしょうか。

 

詳しくは、しつもん力動画セミナーの中で学べるので、楽しみにしててくださいね！