皆さんは我が子と会話をする時の

会話やしつもんについて考えたことがありますか?

私はアットホーム留学に出会うまで

正直意識したことがありませんでした。

サンシャインマキ先生との個別相談の時に
子供達との会話を聞かれて
「今日学校どうだった?」
「歯磨きした?」
「手紙出してないよね?」

「早く〇〇して」

恥ずかしながら
こんな事実確認と指示・命令だけの会話しか
浮かんでこなかった人です。

4つの英単語から作られる2パターンの「しつもん」

パターン1の「しつもん」Is this a pen?

「これはペンですか?」
これ私たちママ世代が初めての中学英語で

習ったセンテンスですよね。

これは、示しているものが
「ペン」なのか?
そうでないのか?の

確認のしつもんです。

聞かれた相手はYes/Noで答えて

はい。そこで会話はおしまいです。

パターン2の「しつもん」What do you think?

「どう思う?」

このしつもんに対する答えはどうでしょう?

これは事実の確認ではないので

Yes/Noで答えられません。

このしつもんの後の心の動きは
私どんな風に感じてる?

まず自分の心を見つめて。

その「考え」を

相手に伝えてみる。

すると相手も
伝えられた考えを理解して話す。
こんな風に次の会話に続きます。

2つの「しつもん」の大きな違いはYes/Noで答えられるか否か

 

両方とも4つの単語からなるしつもんですが、

1つ目の質問はYes/Noで答えて終了になるのに対して、

2つ目の質問はYes/Noで答えられる質問ではないので、
大きな会話がキャッチボールになり続いていく。
という違いがあります。
アットホーム留学では

Yes/Noで答えられる質問だけでなく

会話のキャッチボールの元であり、
相手を知り、自分の考えや気持ちを表現する会話の元になる

5W1Hのしつもん(後者)をとても大切にしています。

はなさわ家の「しつもん」の英会話

昨晩、年長わんぱく次男から
「明日の朝6時半に起こして!」

と話がありました。

「Why do you think so?」

なんでそう思うの?

と聞いてみると。

「今朝保育園の出発前に焦っちゃったから・・」

「I See.

そうだったね。」

実はかなりバタバタ出発したその日。

これはかなり嬉しい申し出です。

 

「How do I wake you up?」
じゃママはどんな風に起こしたら良いかな?

と聞いてみると。

えっとね。。

最初は耳の近くで
「起きて〜って言ってみて。
 で、起きなかったらお腹をこうやりながら(さする動作)
 起きて〜って。
 それでも、もしまだ起きなかったら、
 もうちょっと強く、こうやって(さする動作)
 ちょっと大きな声で起きて〜って言ってね♡

僕、中々起きないこと、あるでしょ。」

こんな風に伝えてくれたので

「Nice idea !

起きられなかった時のバージョンが2つもあるんだね。」

と伝えてみました。

さて、翌朝。

どの段階でわんぱく次男は目を覚ましたでしょうか??

耳元でささやいた後、お腹を少しさすったところで

気持ちよく目を覚ましたくれました♡

「しつもん」の方法について考える前の私だったら?

これ、もし私が

アットホーム留学に出会うの前の会話だったとしたら

「明日の朝6時半に起こして!」
「オッケー!」

の会話で終了でした。

そして翌朝・・・

「起きて〜!朝だよ。」

「起きなさーい!もう時間だよ。」

「おきなさーい!!!起こしてって言ったでしょ。

忘れちゃったの??」

「もう時間!!

いいかげんにしなさーい!もうっっ〜」

こんな風な展開になって
結局、双方イライラ。
「ママごめんね。。」
なんて子供に言わせてしまいつつ

保育園に走る。

そんなことの繰り返しでした。

今でも
こんなことが、

全くないわけではありませんが

子供との会話を意識するようになったおかげで
子どもとのイライラの時間が

随分減ってきました。

我が家に取り入れたいのはどちらの「しつもん」?

Is this a pen?

What do you think?

2つとも同じ4語で、

しつもんである事に変わりないですが、

あとに続く会話が違ってきます。

あなただったら

どちらで子供たちと会話をしてみたいですか?

私がワクワクを感じるのは後者です。

なぜなら
後者は子供の事を知るきっかけとなるしつもんだから。
子供達の考えていることって
知っていると思っていても、よく分かっていないことや
自分の固定観念で決めつけてしまっていることが

実はたくさんあります。

子供の本当の気持ちを知る事により
親子間のイライラの種が少なくなって
なんだかお互いに相手のことがよく分かり

親子が楽しくなると感じることができます。

そしてそれは、
「英語の勉強」だけにとどまらず
今、子供達がこれからの世の中を生き抜くために
何より必要と言われている
「考える力」と「伝える力」

子供達と一緒におうちで練習できるしつもんだから。

こんなしつもんから始まる親子英会話を

お勧めしているのがアットホーム留学です。

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この記事のライター
はなさわあや
家族:小6(クール長男)小4(おしゃべり長女) 年長(わんぱく次男)と夫の5人家族
親子の会話にちょっぴり英語を取り入れて幸せ家族に♡ 3人の子供達が幸せな未来をつかみ取れるために アットホーム留学を実践しながらお楽しみ中です。
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