英語が苦手だけど、おうち英語を実践中の、アットホーム留学パフォーマー mikaです。

この記事は、英語・会話・子どもが苦手だった私が、アットホーム留学に入学することで手に入れた 親子の英語力、コミュニケーション力、子供の自立心、親子関係についてお伝えしています。 (アットホーム留学とは、親子の会話を通じて楽しみながら英語が学べ、おうち英語が我が家の当たり前になるメゾットが満載のコミュニティです。)

英語苦手ママがおうち英語を継続するための大事な4つのポイント」私のおうち英語の軸について綴っています。

はじめに

「大きくなったら何になりたい?」
「どんな仕事がしたい?」
よく子ども達に聞く質問ではありますが、その答えをどんな思いで聞いていますか?

「おもちゃ屋さん」
「お花やさん」
「ヒーロー」
こう答えた幼児さんなら「微笑ましいわ」となるでしょう。

「医者」
「弁護士」
「先生」
こう答えたら「我が子、すごい!応援したい!」となるでしょう。

ではその答えが仕事に繋がるか不安だったらどうしますか?

 

最近、私がこの質問をした時の娘の答えが
「折り紙が好きだから、折り紙屋さん」でした。

確かに、我が家の娘は幼児の頃から折り紙が大好きです。
去年のクリスマスプレゼントにも「折り紙をたくさんください」とサンタクロースにお願いするほど。

でも「折り紙屋さん」って、仕事になるの?
ということで、私たちは、折り紙と仕事について考えてみました。

折り紙に関する仕事とは?

どんな仕事があると思う?

・折り紙を折って売る
・折り紙の先生
・ユーチューブで折り方の動画を流す
・折り紙の本をつくる
・折り紙を作る
・折り紙をデザインする

どんなことならお金を払う?

娘『折るのは自分で作ればいいから買わない。折り紙は買わないといけないから払うよ。本も買いたいな。』

私「どんな本なら買いたいと思う?」

娘『可愛い物。ミニ文房具が折りたい。』

私「Nice idea!ミニ文房具の折り方が載っている折り紙の本を探してみよう!
Let’s look on the internet!」

外国の人にとっても人気だよ

娘『色々な本があるんだね。あ、英語の本もある。』

私「そうそう、折り紙は日本の遊びと言われていて、外国でもとっても人気なんだって。」

娘『どうして?』

私「日本人は手先が器用だから、折り紙がとっても得意。小さな紙を丁寧に折って、作品ができあがると、外国の人は【マジック】だと思うらしいよ。」

娘『そうか、じゃぁ、折り紙の先生になって外国人に教えてあげるのはどう?(以前は図工の先生になりたいと話していた。娘は先生に興味があるらしい)』

私「Interesting!英語で折り紙が教えられたら、世界中の人に折り紙を教えてあげられるね。youtubeで配信するのも楽しそう!」

他にはどんなことが必要かな?

私「じゃぁ、もう1つママから提案。外国の人に【折り紙はいつから日本にあるの?】と聞かれたら、何と答える?」

娘『わからない』

私「そうだね、ママも知らない。でも、そう聞かれた時に、例えば【安土桃山時代からあって、お市の方も折り紙が好きだったんだよ】って話せたらどう?(これはフィクションです。娘は信長の妹、お市の方が好きなので)」

娘『すごーい、もっと教えて、ってなる!』

私「そうだね。英語も大事だけど、日本のことを知ることも、とっても大事だよ。」

娘『じゃぁ、私は英語を話せるようになって、歴史も勉強する!あとは、もっと折り紙も練習する!

好きなことが仕事になる!? 英語と関連付けてみたら世界が広がった!

私の受け答えは、かなり誘導的ではありましたが、娘は「好きなこと」に「英語」が繋がったことで世界が広がり、とても満足そうに折り紙を続けていました。

もちろん、どんな職業でも英語が必ずしも必要なわけではありませんが、
我が家のように、「英語」と関連付けてみたら、世界が広がることもあります。

最初に話していた「折り紙を売る折り紙屋さん」ではなく「英語が話せて日本の歴史を教えながら外国人に折り紙を教える人になりたい」という夢に切り替わったことで、私も娘も具体的な道筋が見えてきました。

いつも、子どものことを見て、考えて、会話しているママだからこそ、
子どもの、ふとした発言から「英語」に興味を持たせることができます!

子どものユニークな発想を大切にしたい、もっと深い会話をしたい、英語に興味をもたせたい
「アットホーム留学」なら、そんな思いも、まるっと解決します!
初めの一歩はこの小冊子から。ぜひ受け取ってください。

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この記事のライター
mika
家族:長女(小1)& 長男(年少)
子供を「愛する」ってどういうこと?自問自答を繰り返した私が、いつの間にか「I love you」が日常に! 子どもへの声掛けが変わったら、家族にも自分にも「It’s OK」が出せ、心がラクに!
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