「スイミング辞めたい」それは娘の突然の訴えでした。今まで「スイミング嫌い」「スイミング行きたくない」といった発言が全くなかった娘が、言ってきたこの言葉。

我が家と同じように、「習い事を辞めたい」と言われたことがあるママも多いのでは? そんな時、皆様はどうしますか?「子ども 習い事 辞めたい」と検索したり、ママ友に相談したり…。
様々な方法があるかと思いますが、私はアットホーム留学のしつもん力セミナーで学んだ【交渉】を使って、娘の本音を聞き出すことにしました。

今回は、「習い事やめたい」と言う子どもに対し「交渉」といった親子の会話を入れることで、良い方向に向かった我が家の会話をご紹介します。

なぜ習い事をやめたいと思っているのかを聞く

「なんで?あなたがやりたいって言ったでしょ」そんな言葉が出そうになるのを抑え、まずは「Why?」を聞くことに。

私:「どうして辞めたいのかな? Why do you think so?

娘:「寒いから!」

私:(あぁ、そういった理由か、とちょっと安心。)「I see. 冬のスイミングは確かに寒いね!」

娘:「水が冷たいし、帰りも寒いし。」

私:「新体操も体育館で、半袖で裸足だけど、寒くないの?」

娘:「寒い!」

私:「新体操はイヤじゃない?」

娘:「新体操は好き!」

私:(寒いだけじゃない理由があるのか?)「他に何かイヤなことはない? Anything else?」

娘:「うーん、ない!」

この時点で、私が知ったことは、冬になってスイミングが寒くなってイヤになってきた、スイミングより新体操の方が好き、ということ。今回の場合は「スイミングをどうしても辞めたい」という訳ではなさそうなので、引き続き交渉してみることに。

習い事を続けて欲しい理由を伝える

私:「〇〇の気持ちはわかった。ママも子どもの頃、スイミングは寒くてイヤだなぁ、と思っていたよ!でもね、スイミングを続けて欲しい理由もあるんだ。大きくなって友達同士でプールや海に遊びに行きたい、って事があると思うんだ。その時に、泳げないことで命に関わることが起こるかもしれない。だから、ママはスイミングは続けて欲しいと思ってるよ。」

娘:「泳げなかったらどうなるの?」

私:「心配だから、行くことを許可できないこともあるかもしれない。」

娘:「ママと一緒なら行ける?」

私:「そうだね、一緒だったらちゃんと見ているから。でも、お友達と行きたいって時がくるかもしれない。実際、ママはお友達とプールにも海にも行ってるから。」

娘:「そっか、いつまでスイミング続けたらいい?」

習い事の期間をハッキリと決める

私:「平泳ぎとクロールができたら辞めていいよ。何かあった時、長くゆっくり泳ぐのに平泳ぎは必要、流れに負けずに助けを求めるためにクロールが必要かな。あとは背浮きができれば、大丈夫。」

娘:「分かった、〇〇色帽子までだね!」

私:「そう、そこまで頑張ろう! You can do it!」

解決できない問題の対応方法

目標をハッキリ決めたことで、続けるという選択にはなりましたが、娘の「寒い」という訴えは解決していません。

私:「寒いのは、プールの中?帰り?」

娘:「どっちも!」

私:「帰りが寒いのは、温かい上着を持っていくのはどう?」

娘:「荷物になるからイヤだ」

私:「そうか、じゃぁ、スイミングの日は鍋とか温かい夕飯にするのはどう?」

娘:「あ、いいねぇ。」

私:「プールの中が寒いのは、ママはどうにもできないから、どうしてもイヤな日は教えてくれる?休んでも3ヵ月は振替ができるから、温かくなったら振替してもいいよ。」

娘:「わかった、言うよ!」

交渉は日常の中で信頼関係を生むための手段

この会話の日から、娘は「スイミング辞めたい」という事は、今のところありません。寒い日が続いていますが「今日の鍋は何?」と元気に帰宅します。

大人からしたら「そんな大したことない理由で辞めるなんて言うなんて。そんな理由、甘い」と思うかもしれません。(実際、私は心の中で思っていました)しかし、それを子どもに伝えた時にどんなことが起こるでしょう。「ママは、私の気持をわかってくれない」「ママに言っても聞いてもらえない」子どもがそう感じませんか?

私がアットホーム留学のしつもん力セミナーで学んだことは「まず、受け止めること。」子どもが何を思っているのか、何を訴えたいのか、一旦は受け止めること。そして交渉というのは、説得ではない。お互いの意見を伝えあい、どうしたら双方にとって良い方法が見つかるかを親子で探す方法である、と。

今回「スイミング辞めたい」と娘が言ったことに対し、バトルになることもなく、お互いの意見を言い合い、どちらも納得した形で「今後も続ける」という選択ができました

子育てをしていれば、親子バトルなんて数えきれないほどあるかもしれません。それでも、できるだけ子どもの意見をしっかりと聞き、「交渉」を使って、信頼関係を1つ1つ積み上げていきたい、そう思っています。

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この記事のライター
mika
家族:長女(小1)& 長男(年少)
子供を「愛する」ってどういうこと?自問自答を繰り返した私が、いつの間にか「I love you」が日常に! 子どもへの声掛けが変わったら、家族にも自分にも「It’s OK」が出せ、心がラクに!
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