ご縁があってこの記事を読んでくださっているみなさま
貴重なお時間を使って寄っていただきありがとうございます。
この記事を書いている私は2021年11月中旬に“親子英会話を通して子育てを楽にするセミナー”を受講し始めて、今4ヶ月目を継続中のママです。
そんな私の実際の体験談がどなたかの参考になればと思い日々記事にしています。
読んでいただけたら嬉しいです。
目次
まずは私が参加しているセミナーの位置づけ
この“親子英会話を通して子育てを楽にするセミナー”について初めて聞く方もいらっしゃることと思います。
簡単に説明するとここは『アットホーム留学』を母体にした、
“オンラインで親子英会話を深めるセミナー“基礎編4ヶ月間、応用編4ヶ月間を学ぶものです。
他にも子どもたちを対象にした講座もありますので詳しくはホームページをご覧ください。
受講者のほとんどが子どもたちのママで、セミナーで学んだことをそれぞれのご家庭で実践して、日々の記録、月に1回のセミナーで発表、と繰り返していくものです。
セミナーはリモートシステムのZOOMを使用しますので、私みたいな地方在住の方でも大丈夫です。
たまに海外から参加されるママと同席することもあります。
異言語を学ぶ大変さを理解したいから・・・母の想いは強し
セミナーで同席されたママは、息子さんが抱える異言語を学ぶ大変さを知りたいからとフランス語を学び始めました。
子を想う母は強いですよね.
まず内面から知ろうとするその行動に心から感動しました。
異言語つながりですと、私は国際手話を学んでいますので、今日はそのお話をしたいと思います。
もっともっと世界を知りたい!抑えられない気持ち
国際手話を始めたきっかけは2つあります。
私の職場にろう者の方が来られる時にいつも筆談になるので直接やり取りが出来たらいいな、と思ったこと。
地域通訳案内士の業務中に役に立つスキルを持っていたいと思ったからです。
最終的には日本手話ではなく、国際手話を選択しました。
まずは教室選びに難航です。
なかなか近所でのお講座が見つからず、やっと見つけたのは数ヶ月先からのオンライン授業、1回2時間。
しかし私の申し込んだクラスは他に申込者がなく、開催されないことになりまして(汗)。。。
奇跡的に目に入ったブログで、最近オンライン講座を始められた先生がいて、マンツーマンで1回1時間というもの。
仕事、家事、子どもたちのお迎えを考慮すると、とっても都合がいい!
無事、お教室も決まり安堵しました。
ワクワクがとまらない
さあ、さっそく授業開始です。
まずは初回・・・結論から言うと、とても楽しかったです。
予習しておいたアルファベットは半分くらい忘れていましたが、名前はなんとか話せました。
数やあいさつ、時間などをあっという間の1時間で駆け抜けました。
新しい言語を学ぶことってこんなにワクワクすることなんですね。
英語を習い始めた中学校一年生の頃の気持ちを思い出しました。
いつから英語は大変だと思い始めたんでしょうか。。。
手話を書き留めることは愚行?
子どもたちのお迎えまであと15分あったので、今日学んだことをノートに書き留めることにしたのですが、それまで気づかなかったことがありました。
まず指の形を書いて、それが顔の横なのか、胸の前なのか、体より後ろなのか、その後どういう動きをするのかを書いたら、そこに顔の表情を加えます。
手話を記録することはすごく時間のかかることだと知りました。
書き言葉ではないからでしょうね。
実際に手話の先生は、ZOOMが汎用になってとても重宝している様でした。
親子(英)会話も同じ
子どもたちと英語で話しているとき、たまに
「それってどういう意味?」
って聞いてきますが、ノートになんかいちいち書きませんものね。
やはり家庭で何度も何度もやり取りをして、口に出してを繰り返しているから、少しずつ英語が定着するのだと思います。
母国語の習得もそうですね。
何度も何度も繰り返して自分のものにしていくしかないのです。
国際手話からの副産物
国際手話で『いいねボタン』の様にグッと親指を突き立てるだけだと、
「I’m fine」
という意味になりますが、そこから眉をくいっと上げるだけで
「How are you?」
になります。
これはさっそく子どもたちと実践してみました。
初めての異言語練習の様子は、「こうかな〜」「どうかな〜?」「合ってる?」と言い合いながら、
しかも英語での練習なので対等に学ぶ姿勢を初めて実感しました。
普段、子どもたちから、
「怒ってる?なんか怖い」
とよく言われるので、眉上げや、気持ちを表す表情は、親子の会話でも使えそうで勉強になりました。
これは副産物でした!
時と場所が完璧すぎた娘の手話
国際手話を学んでいて良かった事例を一つご紹介します。
昨年コロナが一旦落ち着いたとき、人でごったがえすイオンに行きました。
いつもの様に私は息子を抱っこした状態で、娘は駄菓子屋さんへビューンと走って行ってしまいました。
「後で行くから~、お菓子は2個まで~!」
と、後ろから叫ぶ私に、娘が振り返り、アルファベットで、
「O」「K」
と手話で返してきたことがありました。
使う時と場所が完璧すぎて驚きませんか?
私よりも実生活に取り入れていて感心しました。
アットホーム留学と国際手話の共通点
今回は国際手話を学んだことで、子どもたちと同じ目線に立ち、対等に学ぶと楽しさと喜びを実感できました。
また異言語を学ぶ最初のワクワク感を思い出せたのが印象深かったです。
アットホーム留学では、親子の関係は対等で、『教えない、否定しない、褒める』と徹底的に教わります。
それは上下の関係ではなく、ちょっと先行く前後の関係であること、バディの関係でいることと言われます。
どちらもママの声で話しかける、使われている場面、その時のタイミングを知ることは、やはり家庭が一番ではないかと私は思います。
こんなママに学んでいただきたい
私が実践している家での英会話は、机にお互い向き合って座る必要もないし、テキストも用意していません。
会話のメソッドをつかんで、自分用にカスタマイズして、毎日実践あるのみです。
こう言ったらどんな反応が返ってくるかな~と実験の様な感覚です。
そしてママと子どもたちの成長が分かるように記録を続ける。
セミナー基礎編4ヶ月目の私にとって、まだまだ英語は会話のスパイス、コツの一部という位置づけですが、親子の会話も英語もどちらも向上するってどこのお教室にもないやり方だと実感しています。
まだまだこの他にもメソッドは溢れていますので、もっと話を聞きたいと思ったあなたは、下部から資料のダウンロードができますので手に入れてみてくださいね。
本日もお読みいただきありがとうございました^^
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