だんだんと過ごしやすい日が増え、
お出かけも気持ちよくなってきましたね!
そんな時こそ、
楽しく英語を始めてみませんか?
1. 車でも電車でも楽しく英語♪
皆さんは普段、
どんな移動手段で
子どもとお出かけしていますか。
自家用車?それとも電車?バス?
自家用車ならばいいけれど、
公共機関を利用してのお出かけは
ちょっと周りに神経を使いますよね。
「静かにしてて!」
「大きな音出さないで!」
などなど。
そんな移動時間でも、
楽しく英語ができたら
移動も苦ではなくなりますね♪
我が家の長男は、
乗り物大好きですが、
乗るのと見るのとでは違うらしく、
彼はいたって見る派。
なので、
電車でのお出かけ時は
乗る前はウキウキ♪
乗った時もウキウキ♪
でも、1駅、2駅と過ぎると、
「もう降りる?」
と電車への興味は失せ、
ぐずり始めます・・・。
そこで、活躍するのが
「しつもん」です!
「What do you think that is? あれ、なんだと思う?」
「What’s that sound? なんの音かな?」
「What does that look like? あれ何に見える?」
などなど。
普段目にしているものでも、
意外と知らない事って多いんです。
それを口にしてみる。
子どもと共有してみる。
ポイントは、
「What do you think? なんだと思う?」と
「彼の意見・考え」を聞き、
正解を求めないことです。
答えは子どもに聞かなくても
調べればわかります。
だから、
子どもには自由に発言させてあげる。
そしてどんな意見も受け止めてあげる。
これだけで会話が広がります。
そこから話が脱線してもIt’s OK!
むしろ、fantastic!
2. 我が家で楽しくプチ英語をしてみたら
我が家は田舎なので車必須社会。
なのでいつもお出かけは私の運転です。
毎日、鳥やトラクター、
トラックなどを見つけては
報告してくれる長男。
最近、動物に
強い反応を示し出した次男。
車の中もいつも賑やかです。
ある日、
長男とお出かけをしていたら、
私が趣味でやっている
SAXの話になりました。
私:ベン(長男)も大きくなったら楽器やってみる?
Do you want to try it ?
ベン:ううん。(首振り)
私:じゃあ、何やる?
What do you want to do ?
ベン:ばぁば、イユイユ(おにぎり)
私:ばぁばにおにぎり作ってあげるの?
ベン:うん!じぃじ、はい。
(渡す仕草)
私:じぃじにも作ってあげるんだ!So kind!! じぃじ、喜ぶね!
ベン:うん!
楽器からまさかの
おにぎりの話になりました。(笑)
ですが、
たったこれだけの会話でも、
「ばぁばやじぃじにおにぎりを作ってあげたい」
という息子の優しい想いを知ることができ、
もっと息子が大好きになりました♡
その後も、
「じゃあ、What kind?
なんのおにぎりがばぁば好きかなぁ」
とか
「How big? どの位の大きさにしようか」
など、会話は広がります♪
まさに、
楽しく英語が使えるチャンス!
3. 楽しい英語学習のキーポイントは「しつもん力」!
私は、この「しつもん」の作り方を
アットホーム留学「しつもん力セミナー」で学びました。
このセミナーでは、
「しつもん」の作り方以外にも、
英語の学び方を含め、
大切にしているいくつかのポイントを
学びながら実践していきます。
何事も学ぶだけでなく、
実際にやってみて習得するもの。
他の受講メンバーと4ヶ月間、
月に1回集まり、
各家庭での実践の様子をシェアし合うので、
本当に勉強になりました。
さらに、
「これ英語でなんて言うんだろう?」
と考える癖がついたことも
大きな収穫でした。
学校で英語は勉強してきたけれど、
身の回りのものって意外と知らないものです。
例えば、体のパーツ。
おしり、足の裏、脇の下・・・
英語で言えますか?
お風呂で子どもの体を洗ってる時に
「洗う部分を英語で言ってみよう」と思ったら
すぐに詰まりました(苦笑)
その後、英語で何て言うのか調べてからは、
毎日お風呂で使っていますよ。
こんな風に、
日常生活での英語がわかると
自然に口にしたくなり、
さらに話せる単語や表現が増えてくると
どんどん英語や会話が
楽しくなってきます。
外国の方と英語を話すのは、
ちょっとまだハードルが高いですが、
親子で英語を話すのは、
子ども相手に
恥ずかしがる必要はないし、
(むしろ親が恥ずかしがったら子どもは話しません!)
毎日話せるし、
子どもの事をもっと知れるし、
もうメリットしかないと思うので、
これからも楽しく英語を続けていこうと思います♪
いつか親子で
外国の方とのコミュニケーションを
楽しめることを目標に!