英語教育改革により、小学校3年生から外国語活動(英語)が始まりました。
コロナの影響により、思うように授業がおこなわれていないと思いますが、
小学生から英語学習があることで、英語を話すことが楽しい、
英語を使って自己表現をすることを楽しいと思うか、
また、英語へ苦手意識を持ってしまうのか、
子どもたちのなかで分かれているのではないでしょうか。
みさなんのお子さんは、どちらでしょうか?
小学生から苦手意識を持ってしまうと、
これから長く続く英語学習が辛いものになってしまいますね。
「好き」「あこがれ」「英語を話せた先の目標」を持つことで、
教科である英語の「嫌い」「苦手」への対策ができることを伝えたいと思い記事にしました。
英語教育改革については、こちらの記事をご覧ください。
英語教育改革 | 親子英会話mamash(ママッシュ) (mama-sh.com)
2020年英語教育改革でどう変わる?小学校の英語教育改革をサポートする為に家庭でできる対策とは | 親子英会話mamash(ママッシュ) (mama-sh.com)
目次
1.中学最初の英語テストで赤点だった私が、英語苦手にならなかった理由と学年トップになった話
20年前の私の経験談であり、現在の子どもたちが直面している英語教育の現状とは異なります。
① 英語への強烈あこがれをもって望んだ中学最初の英語テストで撃沈
私は、海外観光客も多く訪れる観光地京都で育ちました。
京都の中心部に出れば、海外の人に会うことも多く、
日本語しか知らなかった小学生の私は、外見や言語が違う人たちにあこがれをいだきました。
カッコいい!という、英語を話すことに対する強烈なあこがれです。
そんな憧れもあり、中学校から始まる英語の授業への期待度は相当強いものでした。
(20年前は中学校から英語の授業が始まったのです)
しかし、いざ始まってみれば、アルファベットの書き方から始まり、英文法を学び、
英語を話すことがほとんどなく迎えた初めての英語のテスト。
テスト直前まで単語カードとにらめっこしていましたが、単語を覚えることができず、
中学1年生の英語のテストは散々な結果に終わりました。
本当にショックでしたが、英語苦手、英語嫌とはなりませんでした。
その理由は、英語を話すことへの羨望が根底にあったからではないかと思います。
② 単語が覚えやすくなったフォニックス
散々な結果で終わるわけにもいかず、近所の英語教室へ通い始めます。
海外で暮らしていた先生だったため、まずフォニックスを学ぶところから始まりました。
今思うと本当にラッキーだったと思います。
フォニックスを学んだことで、単語を覚えるのも早くなりました。
フォニックス ( Phonics )とは、英語の音と文字の関係性を学ぶ方法です。
英語圏の子ども達に英語の読み書きを教えるために使用されています。
フォニックスを学ぶことにより、習っていない単語でも読めるようになると言われています。
③ 教科書は丸暗記、声に出して覚える
今思えば、二宮金次郎か!と突っ込みたくなりますが、
堤防を歩きながら、教科書を一言一句違わず、声に出して暗記しました。
テストで点が取れるようになると、ゲーム感覚で楽しくなり、
教科としての英語の勉強を進んでやるようになりました。
④ 詰め込みだったけれど、今でも中学英語をフル活用で思いを伝えられる
現在、思い描いていたような英語ペラペラではないけれど、
子どもたちと一緒に英語を楽しんでいます。
おうち英語を取り入れている我が家は、
月に2回プライベートレッスンをしていますが、
プライベートの先生とも英語を使って意思疎通ができるのは、
詰め込んだ中学英語が基礎となっているように思います。
2.英語を使って求められる能力を育てる方法はアットホーム留学に
英語教育改革により、小学生から英語を使って求められる能力が増えました。
英語を聞く力(リスニング力)は、毎日少しでも英語の音にふれることが必要です。
そして、自分の意見を伝える力や質問する力は、まずは日本語でできること。
これは、学校任せではなく、家庭で培っていくものではないでしょうか?
自分の意見を伝える力、自分の好きなことをやりぬく力を育てる方法、
親子で一緒に英語を学ぶ、学ぼうとするようになる方法がアットホーム留学にはあります。
親も子どもも誰一人として同じ人間はいません。
アットホーム留学の強みはマイホームスタイルに落とし込むところです。
どんなのだろう、と気になった方は、是非とも下記動画を受け取ってくださいね!