こんにちは!
みなさんは育児日記ってつけていましたか?
現在進行形でつけていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
私には2人の娘がいますが、2人とも育児日記をつけました。
久しぶりに見返すとめちゃくちゃ細かい字で書いてあるものもあり、我ながらちょっと引いてしまいました(笑)
目次
1. 親子(英)会話に出会う前のわが家の記録
多くのママがそうであるように、私も平日はワンオペ育児をしていました。今思えば、大人の話し相手がいなくてアウトプットできないから、日記にアウトプットしていたんだと思います。
もちろん、今しかない子どもの可愛いエピソードを記録したい気持ちもありました。自分の記憶力はもともと当てにしていなかったので(笑)
札幌に住む前はワーママだった私。娘の保育園の1・2歳クラスでは毎日、連絡帳を書く必要がありました。
①体温、②睡眠・起床時間、③朝食、④排泄の他に⑤自由記入欄があり、私はそこに育児日記の代わりに、娘の家での様子をほぼ毎日記入しました。
その後、保育園も退園し、連絡帳を書く必要もなくなり、すっかり書いていなかった娘たちの記録。
ところが、私が10月から受講しているアットホーム留学プロデューサー マキ先生のしつもん力セミナーでは、親子英会話の記録を毎週提出します(義務ではありません)。実に2年半ぶりの記録の再開です!!
今まではただの日記。事実を書くだけでした。でも今回は違います。子どもの興味に寄り添い、親子の会話を楽しみ、そこに英語を入れていく。その会話を記録する。
次はこうしよう、と考える。そしてマキ先生の添削は、的確なアドバイスは勿論のこと、褒めてもらえるから嬉しい!楽しい!
そんな記録を1つご紹介します。
2. 親子(英)会話に出会った後のわが家の会話の記録
私がお風呂から上がると、サニー(次女・年中)がやって来て唐突に
サニー:わたし前は昆虫だったんです
私 : Really!? What insect were you?
サニー:アリ!
私 : Wow!! ちょっと質問なんですけど、サニーがアリだった時って、どうやって過ごしてたんですか?
サニー:地面でカブトムシの幼虫とかに会った時は仲間が食べられて少なくなった
私 : サニーがアリだった時、女王アリだったんですか?はたらきアリだったんですか?
サニー:ムネアカアリ!
私 :ムネアカアリって他のアリとどう違うんですか?
サニー:胸が赤いアリ
私 :食べ物は他のアリと一緒ですか? What food did you eat ?
サニー:土とか食べてた
まだ私はなかなか英語が出てきません。だから、記録を書いてからそれを英訳しています。今回、日本語での質問を少し丁寧にしてみたら、英訳するのがいつもよりラクに感じました。
ちなみに、「女王アリ」は「queen ant」、「はたらきアリ」は「worker ant」でした。そのままなんですね!
3. わが家の親子(英)会話の記録に対するマキ先生の添削
いやぁ、、、添削しながら
吹き出し連発です。
サニーちゃん、大物!
会話も止まらずしっかり
答えてくれていて
She’s very creative and has a great imagination.
そうなんです。日本語で
何を伝えたいのかを
明確にしていくと
英語って結構
シンプルに出てきます。
日本語は婉曲に伝えたり、
はしょったりするので
わかりづらいんですよね。
すごく大事な気づきだと
思います。
If you become an insect again, which one would you like to be?
つぎに昆虫になるなら、
何になりたいですか?
4. 親子(英)会話の記録というわが家の宝物
わが家の育児日記は、字が小さすぎて読むのがちょっと大変ですが、娘たちの貴重な記録。宝物です。
保育園の連絡帳は、私が娘の家での様子を書き、先生がそれに対するコメント&娘の園での様子を書いてくれる交換日記みたいなものでした。これもわが家の宝物です。
そして今、私が現在進行形でつけている親子(英)会話の記録。
わが家のこれまでの記録は、子どもがこんなことができるようになった、こんなことを言って可愛かった、ということを書くのが中心でした。
一方、会話の記録には、子どもだけではなく、ママの言葉も入る。むしろママがどう質問するかが大事。
そして、子どもの、今まで気づかなかった目に見えない部分、こんなこと考えてたんだ、を知れたり、たくさんのイマジネーションの世界に一緒に連れていってくれる。
その体験が記録として残り、さらにその会話について(私の場合は)マキ先生が添削してくれるから、会話のしつもん力、英語力がアップしていく。
育児日記は、過去を思い出して幸せな気持ちになれます。
会話の記録は、記録だからもちろん財産にもなるし、次はこうしよう、こんな風に言ってみよう、という未来への貴重なステップだと思っています。
スモールステップでまだまだ勉強中ですが、記録という宝物だけでなく、楽しい親子(英)会話が手に入る会話の記録。あなたもつけてみませんか?