こんにちは。
もうすぐクリスマスですね。
みなさんの子どもはサンタさんを信じていますか?
私には2人の娘がいます。
小学4年生のミントと年長のサニーです。
今年、私は長女ミントにサンタさんの正体を打ち明けました。すると、彼女も私もモヤモヤをスッキリさせることができました!
今回はそんな私たち親子のエピソードをお伝えします。
1. 小学4年生女子にサンタさんの正体を聞かれる
わが家は例年、11月の初めにクリスマスツリーを飾ります。そして、11月中にサンタさんへお手紙を書き、ツリーに飾ります。
すると11月下旬~12月初旬にサンタさん?小人?がやって来て、手紙を持っていく。手紙がなくなると、もうプレゼントは変更できない、ということになっています。
ところで、現在小学4年生の長女。
去年も「サンタさんってほんとにいるの?」と数回質問されました。
私は「ママも会ったことないからわからへん」などと答えていました。
そして今年「サンタさんってパパとママなの?」と度々質問されました。
私が子どもの頃、1つ歳下の弟にサンタさんの正体を明かされました。薄々気付いてはいたけれど、まだどこかで信じていて、モヤモヤしていたのがちょうど4年生だったと思います。
私が4年生で知ったということは、イマドキの子はもっと早く知っているのかな。ミントにも歳上のお兄ちゃん、お姉ちゃんがいる友達がいるし、私が弟に明かされたように、彼女も友達から既に聞いているのかな。と、母親になって10年の今年も私はモヤモヤしていました。
2. 小学4年生女子にサンタさんの正体を打ち明ける
今年もクリスマスツリーを飾り、長女も次女もサンタさんへ手紙を書きました。ここまでは例年通りです。
そして11月の終わり、クリスマスツリーから子どもたちの手紙をとり、次女サニーのプレゼントをネットで注文。次は長女ミントのプレゼントを注文・・と思ったら、なんと、彼女の欲しがっているリュックが売り切れていたのです!!
色違いなら残っていましたが、彼女はそれを望んではいない。
違う色のリュックを贈る場合、手紙を添えるなどの対応を検討する必要がある。
少し考えた結果、私は長女にサンタさんの正体を打ち明けることにしました。
実は今年の4月からパパが単身赴任になり、サンタさんのお仕事を私1人でやり遂げることに少し不安を感じていました。正直、それもサンタさんの正体を長女に打ち明けようと思った理由の1つです。
年長のサニーはサンタさんの存在を信じて疑っていません。私もせめて小学校低学年の間は信じていてほしい、信じさせてあげたいと思っています。そのために、長女に協力して貰いたかったのです。
そこで、次女がお風呂に入っている間に、私は長女に「大事なお話がある」と切り出しました。
そして、サンタさんの正体、長女の欲しがっているプレゼントを贈れないこと、次女が不審に感じないように、長女の欲しいものを変更し、手紙を書き変えて欲しいことを伝えました。
3. 小学4年生女子がサンタさんの正体を知る
私にサンタさんの正体を打ち明けられた長女の反応は「ああ、そうなんだ」という感じでした。
「だからおうちによってプレゼントの数が違うの!?」
「じゃあクリスマスツリーから手紙を持っていってるのもママ!?」
と、1つ1つ疑問を解消していました。
「もう薄々気付いてると思ってたけど、実際どうやったん?気付いてた?」と質問してみると
「気付いてなかった」そうです。
去年サンタさんから届いた手紙(私がネットを利用し頑張って作成したもの)には、長女は牛丼が好きなことや、彼女のママ(私)の名前が書いてありました。
長女からサンタさんへのお手紙にそれらのことは一切書いていないのに、どうしてそんなことまで知っているのか、ずっと疑問だったようです。それがわかってスッキリしていました。
また、次女はもちろん、学校の友達にもサンタさんの正体は明かさないように伝えました。
「お兄ちゃんがいる○○ちゃんもサンタさんの正体知らないの?」と質問してみると
「○○はクリスマスプレゼントは綺麗にラッピングしてあるから絶対にママじゃないって言ってた」とのこと。
◯◯ちゃんのおうちは、誕生日プレゼントなどはラッピングなしで贈っているんですね。小学生の発想、面白いです。
4. まとめ
長女が年少・年中の頃、サンタさんが怖くて、サンタさんからのクリスマスプレゼントは断っていました。祖父母からは貰えるので、クリスマスプレゼントが全く貰えないわけではないのですが。
知らないおじいさんが自分の家に入ってくると考えると怖いそうです。たしかに間違っていません 笑
それでも年長の時、やっぱりクリスマスプレゼントが2つ欲しいということで、サンタさんが怖いことは我慢してプレゼントを貰うことになりました。
ただし、枕元にプレゼントを置かれるのは嫌だから(サンタさんが寝室に来るのは嫌だから)リビングにあるクリスマスツリーの下に置いてもらうことに。
そんな長女ですから、今回サンタさんの正体を知って少し安堵したようです。
一方、私は長女にきちんと伝えられたこと、長女の質問に全て答えられたことでとてもスッキリしました。
前述のように、私自身は自分の弟からサンタさんの正体を明かされ、自分の親からは特に何も言われた記憶がありません。
弟にサンタさんの正体を明かされる前か後か覚えていないのですが、私は母からサンタクロースの本を渡されました。一通り読み切りましたが、どこか誤魔化されているような、結局よくわからなかった記憶があります。当時の私には母の意図も理解できませんでした。
少し話は逸れますが、私が初潮を迎えた時も、私は母から生理の本を渡されました。ナプキンの扱い方をサラッと説明されただけで、生理についての話は全くありませんでした。
サンタさんのことも生理のことも忘れていましたが、自分が母親になって、母の口からきちんと話して貰えなかったことに関して、心のどこかでモヤモヤしていたんだということに気付きました。
生理については数年前に学び、既に娘たちに伝えてスッキリしています。そして今回、長女にサンタさんの正体を自分の口から伝えられたこと、そのことについて長女と話ができたことで自分自身がスッキリしました。
今回の長女と私の会話は日本語でしたが、私はアットホーム留学のしつもん力セミナーで親子の(英)会話を学びました。
もし私が親子の(英)会話を学んでいなかったら、事実だけを伝え、自分が子どもの頃と同じような想いをミントにさせていたかもしれません。自分が経験していないこと、学んでいないこと、を実践するのは難しいと感じています。
下記のセミナーでは親子の(英)会話について、詳しく知ることができます。是非チェックしてみてくださいね▼▼
Comments
親子の英会話を切り口にしてますが、実際は日本語がすごく重要なことに気づきますよね!
会話とはなにか、という人との関わりそのものから見直していくところに、アットホーム留学Ⓡの魅力があると思っています。
サンタさんはいつどのタイミングで言うor言わない 各家庭で全然違いますね^^
もしきかれたらなんて答えようかな~
ゆうりさん
コメントありがとうございます。
そうなんです!今回の記事、英語が出てこないので投稿を悩みましたが、そう言って貰えてとても嬉しいです^ ^
お互い今年も親子の会話を楽しみましょう♪