1. はじめに
こんにちは!
もうすぐ春休みも終わり、いよいよ始業式・入学式を迎える方も多いのではないでしょうか?
我が家もこの春入学式を迎える息子がいるので、お天気に恵まれることを祈るばかりです。
さて、今回は【中学英文法】苦手になるその前にシリーズ第7回となる“Isn’t it ~? ”編をお届けしたいと思います!
“Be動詞”編、“Can you ~?”編、“Let me ~.”編、“There is (are)~.”編、“Which/What”編、“Why don’t we ~?”編をまだ読んでいない方はそちらも合わせてご覧になってみて下さい♪
この記事では、
・子どもの『口癖』を知ろう♪
・よく使う“Isn’t it ~?”の表現
・“Isn’t it ~?”に対する返答
以上3つのテーマに分けてお伝えしていきます^^
この“Isn’t it ~?”は使い慣れていないとあまりピンとこないかもしれませんが、
これ、きっと日本語だと皆さんも日常的に使っている表現ではないかと思います^^
今回ご紹介する表現の中に、「あ!これ、うちでもよく言ってる!」という表現があれば是非おうちで英語に変換してみて下さいね♪
「中学英文法苦手だなぁ」と感じる前に、おうち英語で色んな英語表現に慣れてしまおう♪
というのが、このシリーズの目指すところなので、この記事が少しでもあなたのお役に立てると嬉しいです。
2. 子どもの『口癖』を知ろう♪
突然ですが、あなたはお子さんの『口癖』をいくつ知っていますか?
普段忙しくしていると、子どもとの会話って右から左へ流してしまい、子どもがよく使う言葉にそこまで意識がいかないことってあると思うんですよね。
でもね、私はおうち英語をするようになってから特に子どもの『口癖』に意識を傾けるようになったんです。
なんでかって?
それは、日常的によく使う言葉だからこそ、この『口癖』から英語を覚えていくことが、英語をアウトプットするチャンスだと感じたからです。
もし、あなたがまだお子さんやあなた自身の『口癖』をあまり意識したことがなければ、まずこの『口癖』探しをしてみて下さいね^^
普段どんな言葉をよく使っているのか?
今回の“Isn’t it ~?”を使った表現をいくつおうちでよく使っていたか?
それをお子さんと探してみるのも面白いですよ♪
3. よく使う“Isn’t it ~?”の表現
それでは、我が家ではどんな言葉をよく使っているのか?
子どもたち(私も)の『口癖』である“Isn’t it ~?”の表現をシチュエーションと合わせてご紹介していきますね♪
①スマホの画面や本を見せながら
「これ、可愛くない!?」
Isn’t it cute?
②何か出来たことを自慢したい時
「すごくない!?」
Isn’t it great?/ Isn’t it wonderful?
③とても良いことがあった時
「サイコーじゃない!?」
Isn’t it amazing?/ Isn’t it awesome?
④部屋が暑く(寒く)感じる時
「今日、暑く(寒く)ない?」
Isn’t it hot today?/ Isn’t it cold today?
⑤面白いことがあった時
「面白くない!?」
Isn’t it funny? / Isn’t it interesting?※
※funnyは「面白おかしい」笑えるようなこと。interestingは「興味深い」面白さの時に使います^^
特に私や娘は何か可愛いグッズやキャラを見つけては2人して
「見てみて!これ可愛くない!?」
と、お互いに見せあってキャッキャ言ってるんですが、
そういう時に「あっ!」と思い出して
“Isn’t it cute?”
と伝えてみる。
そして娘が何か見せてきて「可愛くない!?」と言ってきた時にも
“Isn’t it cute?”
と、娘が言った言葉を英語でおうむ返ししてみる。
そうやって少しずつこの“Isn’t it ~?”の表現に慣れることで、まずは「聞いてわかる」そして次に「自分で言ってみる」。
そして最後に「書いてみる」。
この「書く」が中学英語ではどうしても入ってくるところなのですが、ここを強制してしまうと一気に英語嫌いになってしまう子も。。
なので、焦らず子どもが興味を持ったタイミングで一緒に「書く」ことを進めていけたらと思っています♪
「興味を持ったタイミング」で言うと、先日娘はお世話になったALTの先生にお礼のお手紙をスマホで調べながら英語で一生懸命書いていました^^
4. “Isn’t it ~?”に対する返答
ここまで“Isn’t it ~?”の表現についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?
この表現が使えるようになってきたら次に知りたくなる表現は?
ーそうです!
“Isn’t it ~?”に対する返答の仕方も知っておきたいですよね?(知りたくない!?←ちなみに、これは“Don’t you want to know?”ですね^^)
では、あなたに質問です。
もしお子さんが「あなたがあまり共感出来ない奇妙なキャラクター」を指差して、
『この子可愛くない!?』Isn’t it cute?
と聞いてきたら、どう答えますか?
A. 正直あまり可愛いとは思っていないけど、子どもに合わせる。
「うん、可愛いね」
Yes, it’s cute.
B. 正直に好みではないことを伝える。
「正直に言うと、あんまりママの好みではないかな…。」
It’s not really my taste, to be honest.
せっかくなのでもう1つ質問です。
子どもが「これ面白くない!?」とハマっているアニメ、初めはあんまり興味がなかったけど一緒に観てみたら…?
A. 「面白かったー!」
Yes, that’s really interesting!
B. 「うーん、まぁまぁかな?」
Well… so-so, I guess.
どちらが正解!なんて言うつもりはありません^^
共感出来ること、共感出来ないけど相手の好みを知ること、どちらも大切な親子のコミュニケーション♪
是非“Isn’t it ~?”の表現で、共感して欲しいことや見て欲しいこと、感じて欲しいこと、親子で共有しあって
おうち英語を楽しんでいけたらサイコーじゃない!?
Isn’t it amazing?
↑どんどん使ってこっ♪
5. まとめ
今回の記事はいかがだったでしょうか?
まずはおうちでよく使う『口癖』を意識してみること。
そして今回お伝えした“Isn’t it ~?”の表現の中で、あなたやお子さんがよく使う表現を口に出してみる。
出来たら返答も意識して英語で返してみる。
この3ステップで、少しずつおうちで使える英語を増やしていく。
最初から全てを英語に置き換える必要はありません。
なぜかって?
一気にやろうとして、結局出来なくて「あぁ、なんで自分ってこうも続かないんだろ…」って挫折してしまった過去の私が実感しているから^^;
なので、まずは1つ、まずは1週間、「これを意識してやってみよう!」と少しずつ出来ることを増やしていく。
・でもやっぱり1人だと続けられる自信がないな…。
・英語が苦手だし発音にも自信がないし…。
もしそういった不安があるなら「アットホーム留学」がオススメです♪
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