Don’t handicap your children by
making their lives easy.

~Robert A. Heinlein
人生を楽にさせてあげることで、
子どもたちを社会的に
不利にさせないように!
【英語のワンポイント】

handicap=ハンディキャップ
という名詞でもあり、
「社会的に不利にさせる」
という動詞にもなります。
ハンディキャップを負う、というのは
「handicapped」と
edを付けて受け身にします。
音声はこちら
【感性のワンポイント】

子どものために、なんでもやってあげる。
子どものため。。。
本当にそうでしょうか。

片付け、食事の支度、朝の目覚まし、
外で問題を起こしたときの対処・・・
数えあげたらキリがありませんが、
大人が対処してしまう方が
子どもも楽だけど、実は大人も
「楽」だから、
子どもは見てるだけ・・
やってもらえるのが当たり前・・・
のようになっていませんか?

子育ての究極は
「自立」だと思っています。
でも、このようなことを子どもたちが
自分でできるようにならなければ
子どもも「自立」できないし、
大人もまた、「自立=子離れ」が
できなくなるでしょう。
子どもたちが社会に出て、
放り出されたようにいきなり責任を
負わされるようになり、
ギャップに苦しむ子も多いそうです。
本当に幼少期から、見守りつつも
子どもたちの「自立」を
サポートするのが
本当に子どものためなのではと
私は思います。
【発音してみましょう】

Don’t handicap children/
by making their lives easy.
人生を楽にさせてあげることで、
子どもたちを社会的に
不利にさせないように!
少し長いですが、
難しい英単語はありません。
/(スラッシュ)のところで、
いったん間をとりましょう。
3回繰り返してくださいね。
vol.252もまた、
私が信じている格言の一つです。
大人は子どもたちにとって何なのか。
お楽しみに。
CTA画像

Writer

この記事のライター
事務局
家族:アットホーム留学ファミリー
親子の英会話で子どもたちの未来に必要な英語力が身につく! 今までになかった英語楽習「アットホーム留学」
CTA画像