1.英語嫌いな子供と自分の目標設定

2021年がスタートしました!今年は昨年から始まった教育改革がいよいよ本格化する年。特に小学生のお子さんをお持ちのママ達にとっては、これまで教科でなかった「英語」が教科として導入されることで不安も大きいかと思います。お子さんが英語嫌いだったりしたら尚更です。一生懸命英語をおうちでもとりいれようと頑張ったのに、お子さんに「英語キライ!」と言われた経験はありませんか?そして親がいくらがんばっても子供の激しい拒否反応にあって気持ちが途中で萎えてしまう・・・。我が家はまさにそうでした。そこで、我が家の例(小2男子)をご紹介しつつ、この時期に考える親子の目標設定について、考えていきたいと思います。

 

2.まず大切なのは「現状把握」

まず大事なのは、「英語が嫌い」だと言う子供の意見を真に受けないことです。この時期(小学生)でコミュニケーションの手段としての英語を嫌いだと認識している子供ってあまりいないと思うのです。息子も私が英語を話そうとすると、「英語は嫌い!」「一生日本語しか話さない」と言うので、そのたびに残念な気持ちになっていたのですが、よくよく話を聞いてみると、『1日10分という時間を勝手に決められ、椅子に座って動画を見なければならない時間』が嫌いだということが分かりました。

他にも子供によっては「英語の塾が嫌」「先生と合わない」「英文を復唱させられるのが嫌」と、英語そのものではなく、英語に付随する環境について嫌だと言っている場合があるので、そこはどう感じているのかを会話の中から丁寧に聞き出してみることが大事だなと思いました。(尋問にならないよう注意しつつ)

嫌いな理由がわかればしめたもの!我が家の場合は、「椅子に座る必要はない。」「10分やったら好きなTVを30分見てもOK!」「動画を見るだけでなく、3択クイズやミッションなども取り入れる」ことで以前よりだいぶ楽しく取り組んでくれるようになりました。

3.次に大切なのは、「適切な目標設定」

きちんと現状把握ができたら、次に大切なのは「適切な目標設定」です。ここでまたやってしまいがちなのが、親が子供の目標を考えてしまう(もしくはアドバイスしてしまう)ことです。まだ人生経験の少ない子供にとって「目標は?」と聞かれても漠然としていてわからないことがほとんどです。結局親がアドバイスした目標は、親の期待が入っていたり、本人の腑に落ちていないことが多いので続きません。

そこで、まずは「子供の興味に寄り添ってみる」ことを徹底してみました。

3-1.子供の憧れや好きな人を聞き出して身近なゴールを設定する

目標や夢は?と聞いても毎回「わかんない」としか答えなかった息子。

そこで、「憧れてる人とかかっこいいと思う人はいる?」と身近なことから質問してみました。すると、「鬼滅の刃」の登場人物、「冨岡義勇」という答えが。理由は「水の呼吸がかっこいいから」でした。漫画やアニメは好きで見ていましたがこれはちょっと意外でした。

-私:How nice! He is cool! カッコいいよね。でもきっと柱になるために毎日コツコツとすごい努力をしてきたんだろうね。

-K:うん!

-私:K君もさ、やりたいこととかあったら毎日ちょっとずつでもいいからやるといいよ。来年はどんな3年生になっていたい?

-K:うーん、漢字をたくさん知ってる人?

-私:Wonderful!! 漢字いっぱい知ってる人ってカッコいい、Cool だね。じゃあ、どうやったら漢字をたくさん覚えられるかな?

息子からはこの後、「習った漢字をノートに書く」「鬼滅の刃の呼吸の漢字を書く」という答えがでてきました。英語が嫌い、もしくは「英語を話すこと」に拒否反応があるお子さんは、英語そのものを学習するのではなく、好きなもので目標をセットし、それに寄り添いながら褒め言葉に英語を使ったりしていく方がすんなり受け入れてくれるなあと実感しました。

漢字で楽しむビンゴゲーム

斎藤さおり先生に教えてもらった漢字ビンゴで一緒に遊ぶ。英語を意識せずにいつのまにか英単語の復習に。

3-2.自分のゴール設定

これがけっこう難しいのですが、「子供のやりたいことに寄り添いながら毎日英語で褒める」「子供と一緒に10分英語の動画を見る」という目標を決めたとして、それに子供が乗ってくれるか乗ってくれないかでは一喜一憂しないことにしました。

その代わり、一緒にやれた時はたくさん褒めてあげます。

-Good Job!

-You are so smart!

-I am so happy to watch videos with you!

 

 続けられるコツは、子供の現状に合せた目標設定をすることです。最初は子供の興味を把握することに努め、ひたすら会話を広げることに集中します。当初はこの加減がわからずに高い目標設定をしてしまい、それができなかった時に「毎日英語やるって言ったよね?」と”やれなかった”という事実を責める口調になってしまい、私も息子も嫌な気分を味わっていました。

週のうち3日しか英語ができない時があっても「今週は3日も英語できたね!」と言って褒め、「じゃあ来週は4日できるようにしてみよう」「どうやったら続けられるかな?」と一緒に考えればよかったんだと最近になって気がつきました。 

4.継続できる環境に身をおくこと

私自身は「継続」することがものすごく苦手です。最初の意気込みだけはすごく、毎回高い目標を設定するのですが、1ヶ月たち、2ヶ月たち、3ヶ月を過ぎた頃には他にもやりたいことができてしまったり、目標をたてたことに満足してやらなくなってしまったりしたことが何度もありました。

アットホーム留学に出会ってからは、自分の英語学習も、子供と一緒におうちの会話に英語を取り入れることも、続いています。それは明らかに、「共に学ぶ仲間がいる」のと「学ぶのが楽しい」からです。

アットホーム留学タウンにいくと、そこには一緒に英語を学ぶ親子の楽しい会話や子供の反応、日々の工夫がアップされていて、とても刺激にあふれています。

タウンから楽しいクリスマス・アイデアをGET!

最近では昨年末にタウンに載っていたクリスマス・アドベントカレンダーがとても素敵だったので、いいところを全部真似させてもらって我が家流アドベントカレンダー(中のカードに英語でお菓子の隠し場所が書いてある)を作りました。

おやつ目当てではありますが、毎日「お母さん、今日のアドベントカレンダー開けていい?」と目を輝かせて聞いてきます。

カードの中のメッセージ-There is a snack in the basket. を見て、えーと、「in」は「なか」だからbasketの中って意味か。-Basketって何?

私:-Let’s check the Picture Dictionary!

というやりとりをしているうちに、最近は英語の辞書の引き方も分かるようになってきました。あれほど「英語は嫌い」と断言していた息子が嬉々とした表情で英語のメッセージカードを読み解いています。

我が家のアドベントカレンダー

我が家の簡単!アドベントカレンダー

英語の辞書を引く息子

おやつほしさに自ら英語の辞書を引く息子。Bravo!

5.まとめ

勉強といえば「90%暗記」を意味していた学生時代を送った私。無意識に息子にもそれを強要してしまったことで「英語嫌い」にさせてしまいました。今では徐々にではありますが、英語を勉強するのではなく、英語を使って何を楽しめるかな?という発想に変わってきました。

また、「継続」が苦手だった私が、タウンの仲間たちと毎週日曜日の朝に開催される「朝活」に参加し、今日は何ができて何ができなかったのかを振り返り、翌週どうしたらもっとよくなるか、を考えながら行動するように思考が変わってきました。

「子供が英語嫌い。」「決めたことを継続できない」ことにお悩みのお母さん、お父さん。諦めるのはまだ早い!お子さんの将来のため、そしてご自身のために、ぜひ一度アットホーム留学タウンを覗いて、親子一緒に楽しめる「おうち英会話」を手に入れてみませんか?

【ご案内】

文中で紹介した斎藤さおり先生の「親子でフォニックス連続講座第3期」のお申し込みはこちらから。学校では教えてくれなかったフォニックスのルールを、親子で遊びながら楽しく覚えられちゃいます!

CTA画像

Comments

  1. 現状把握と問題解決、仕事も家庭も同じだな~と思いながら読みました。
    「子どもが自発的に勉強する」ことがなかなか難しいことかと思いますが、寄り添い力さすがです!

    • ゆうりさん、コメントありがとうございます!自発的に勉強するって大人でも難しいことなので、ましてや子供は勉強の先にあるメリットよりも目先の楽しいことに興味がいきますよね。アットホーム留学に出会えたことで、子供の興味の先にあることを英語を交えて会話することの大切さを実感できました。

Leave a Comment

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Writer

この記事のライター
あきこ
家族:昆虫とプラモデルが大好きな腕白小2男子と、気に入ったものは何でも集めてしまう収集癖のある夫との賑やか3人家族
フルタイム勤務で、テレワークとなった今も朝からみっちりオンライン会議。子供と一緒にいる時間は決して多くはないけれど、子供の気持ちに寄り添いながら、一瞬一瞬を楽しめる親子の英会話をお伝えしていきたいと思います。
CTA画像
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。