我が家の息子は現在年中です。人懐っこく先生やお友達のことが好きで、基本、保育園にニコニコ登園しています。そんな息子ですが、登園しぶりとまではいかないものの、バイバイするときに「今日はバイバイしたくない」と駄々をこねることが時々あります。

また、息子の場合は、そういった状況が急に始まるので私が事前に準備をするのも難しい。「バイバイしたくない」という息子をなかなか落ち着かせられず、頭の中で「仕事に遅れちゃう!」と焦ることもしばしばでした。

今回の記事では、そんな私が「できるだけスムーズに息子とバイバイ」するためにストックしているコツを英語フレーズと共に、5つご紹介します。

①「ママはここにいるよ」I’m here.

「バイバイしたくない」と駄々をこね始めたら「ママ今日はどこにいたらいい?」と息子に聞いてみます。

私:お腹の中? ポケットの中? Tシャツのカブトムシに変身するのはどう?

息子:じゃぁ、今日はポケットの中に居て。Tシャツだとお昼寝の時につぶしちゃうかも…!

私:All right! I’m here. じゃぁ、変身してくるね!

 

といった様子で、ママは君の所にいつもいるよ、と伝えます。本当に居るか居ないか信じているのかはわかりませんが「ママが居る」と思うことで、少し気持ちが落ち着くようです。

②「交換しよう」Let’s change the item.

ハンカチやティッシュなど、身に着ける持ち物を交換します。交換するときに「ママも〇〇くんのハンカチ持ってたら、今日仕事頑張れそう!」と、自分の元気も君のおかげだよ、ということを伝えます。

私のハンカチは名前が書いていないので、先生の目の前で交換をするのですが「今日は、ママのハンカチだからなくさないように大事にしようね!」と先生も声掛けしてくださり、良い方向に向かいます。

③「考えておいて」Please think about this mission.

「今日、帰ったら折り紙するから、何が折りたいか考えておいて~」
「ママ、ペンなくしちゃったんだ、帰ったら一緒に探してくれる?」

といったような、帰宅後に一緒に行う簡単なミッションを伝えておきます。帰った後のことを想像するなど、この話が盛り上がりはじめると、段々気分が乗ってくるようです!

④「今日、助かったよ〜」You were a big help!

「今日の朝、テーブル拭いてくれて本当に助かった!夜もよろしくね!」
「朝、1人で起きてきて、ビックリしたよ~」

といったようなことを伝えます。ここで大事なのは、その行為を実際にしたときにも「褒める」ということ。

 

朝テーブルを拭いてくれた → Excellent! → 今朝、テーブル拭いてくれて、本当に助かったよ!

 

といった様子です。褒められたことを再び思い出すことで、子供の自信になり、僕大丈夫!と思えるようです。

➄「楽しんで!」Have fun!Enjoy!

何をしてもダメな時は「Have fun!Enjoy!」で、ささっとお別れします。
我が家の息子は「バイバイしたくない」と言うけれど、泣くわけではありません。きっと心の中では自分の環境がわかっていて頑張ろうと思っている、だけどちょっと甘えたい、そんな様子なのだと思います。ですので笑顔で「Have fun!Enjoy!」だけ伝えて、後はプロの先生方にお任せします。

「ママ急いでいる…」とか「今日は早くいかないと…」といった言い訳をしないようにするのもコツ。これを言ってしまうと、「今日のお別れは上手くできなかった…」と今度は私が自己嫌悪に陥ってしまいます。

まとめ

いかがでしたか?
もちろん、こちらの方法で、我が家も毎回上手く行くわけではありませんし、全ての方が上手くいく訳ではないと思っています。

特に「登園しぶり」の場合は、朝の声掛けだけでなく、日々の声掛けや日常の過ごし方も大きく影響してきます。ですので「こんな方法もあるのね」と参考程度にしていただけたら幸いです。

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この記事のライター
mika
家族:長女(小1)& 長男(年少)
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