2021年11月中旬に親子英会話を通して子育てを楽にするセミナーを受講し始めて、今4ヶ月目に入ったところです。
そんな私の実際の体験談がどなたかの参考になればと思い記事にしています。
今日はセミナーの日なのでサクッと読めるボリュームにしてみました。
読んでいただけたら嬉しいです。
そもそもセミナーって?
この親子英会話を通して子育てを楽にするセミナーについて初めて聞く方もいらっしゃることと思います。
簡単に説明するとここは『アットホーム留学』を母体にした、オンラインで親子英会話を深める基礎編4ヶ月間、応用編4ヶ月間を学ぶセミナーです。
受講者のほとんどが子どもたちのママで、セミナーで学んだことをそれぞれのご家庭で実践して、日々の記録、月に1回のセミナーで発表、と繰り返していくものです。
今日はセミナーの日
毎月、第2木曜日の10時から13時が基礎編のセミナー日になっていて、
本日まさに受講日なんです!
後日その様子もお伝えできたらと思っています。
セミナーでは各ママの持ち時間5分で、
どんな1ヶ月だったのか、
今後どんな一ヶ月にしたいのかetc…
プレゼンする機会が与えられます。
後日、動画が共有されるのでオンタイムで受講出来なかったママも後から追いかけることが可能です。
この3時間の動画を毎回、備忘録としてまとめるのですが、これがまたアイディア満載でこの記録は宝物になっています。
バディ宣言をするのを忘れていた
ある日私はあることに気づいてしまいました。
「そもそも娘や息子に英語しようって言ってない(汗)」
「急にオカンが家庭で英語をしゃべりだして、『何でなん?』って思っているはず」
「あんまり続けると『いい加減、日本語に戻してよ』と言いかねない・・・」
そこで幼稚園のお迎えの帰りの車中でお話してみました。
この後しばらく会話が続きます、悪しからず。。。
ママ:「ママ、いきなり英語言い出したやん」
キッズ:「うん」
ママ:「戸惑ったよね」
キッズ:「うん」
ママ:「あんね、ママ、君たちといつかハワイに行って、現地の人とおしゃべり楽しみたいと思ってるんよ」
娘:「私も行きたい!」
ママ:「でね、英語ってアウトプットって言って、口に出してとにかくしゃべらないと上達しないらしい」
ママ:「ママね、その練習でとにかくいつもしゃべるようにしてるんよ」
キッズ:「へー」
ママ:「君たちも英語喋れたら外国の人と、幻獣や神話の生き物の話できて楽しいかもしれんし、一緒にせん?」
キッズ:「うん、いいよ」
ママ:「嫌だったり気分が乗らないときは我慢しないで言ってね」
キッズ:「OK」
ママ:「じゃ、仲間になろう。相棒って意味のバディだ」
娘:「バディね、OK」
親子で:「We can do it!」
こうして私たち親子のバディ宣言が締結されたのです。
バディとは
“バディ”とは相棒を意味し、ここアットホーム留学では、
“親子のトップダウンの関係を無くす”
をスローガンとしているので頻繁に聞くワードになります。
上下ではなく、前後の関係、親は一歩二歩ちょこっと先に歩いているだけ、二人で歩んでいける関係を最終的に目指しています。
日本語だと怒涛の様に言葉が溢れ出て、子どもたちを脅したり、言いくるめることが可能です。
ですが、英語だとそれは難しくなりますよね。
英語で話すことで、一呼吸置き、一緒に学んでいるという目線になることができるのもメリットの一つです。
気持ちの変化
今までは家庭で英語を話すことをためらう場面も多々ありました。
「(今は英語で言うと変に思うかな~)」ってそのまま惰性で日本語で話す流れです。
でもこのバディ宣言をすることで、また、子どもたちにお願いをしたことで、
「なんで今、英語で話すん?」っていう?(はてな)マークが目の前から消えて、受け入れてくれた様に感じます。
親子英会話を取り入れやすい環境が整ったと感じました。
最後に
小学生に上がるからと、近くの英語教室を見つけてきて
「さあ、行きなさーい!」
で、子どもたちは果たして行く意味を見出せるでしょうか。
この先も楽しく続けることができるのでしょうか。
お教室で何を勉強したのか、どこまでの理解度があるのか、知りたくありませんか?
ママの声で話しかける、使われている場面、その時のタイミングを知ることは、やはり家庭が一番ではないかと私は思います。
私が実践している家での英会話は、机にお互い向き合って座る必要もないし、テキストも用意していません。
スマホでちょこちょこっとネット検索したり、アットホーム留学プロデューサーのサンシャインマキ先生からのメルマガ【スマホで学ぶ 感性を磨く子育て英会話】で送られてくる1日1センテンスを活用しています。
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お読みいただきありがとうございました。