Googleが提供している地図アプリ『Googleマップ』を日常的に使われている方は多いのではないでしょうか?我が家も日々、ナビやお店の検索、旅行先を調べたりと活用は様々です。

さて、この『Googleマップ』大人が調べるためだけに使うのはもったいない!世界中の観光地を見たり、地理を学んだり、ワクワクしながら世界を身近に感じられる魔法のツールとして活用することができます。

1. なぜ世界を身近に感じる必要があるのか?

地方に住んでいる私は、日常で英語が必要な場面にほとんど遭遇しません。外国人の友人もいませんし、簡単に海外にも行けません。この地域で生きていけば英語は必要ないかも、と自分が感じてしまっていたので、子ども達にもうまく伝えられませんでした。

しかし、海外が自分と関係のない場所だと思ってしまえば、英語=不要となります。そうではなく、英語=海外に視野を広げるツールであること、海外は自分の可能性を広げる場所だと子ども達に知ってほしいと思っているからです。

2. Googleストリートビューの使い方

『Googleマップ』を広範囲で見てみるだけでも、世界の広さを知る良いきっかけになりますが、ここではその機能の1つである『Googleストリートビュー』についてお話します。

『Googleストリートビュー』とは、マップで指定した場所の風景を見ることができるサービスです。実際に歩いているような感覚で進むことができ、気になるポイントで360度ぐるっと見渡すこともできます。操作方法は簡単で、右下にある人型のマークをクリックし、地図上に現れる青い線の上に乗せるだけ。これだけで、世界中どこにでも、妄想旅行ができちゃいます

3. なぜGoogleストリートビューがオススメなのか

世界を意識するには「世界地図」「地球儀」「図鑑」など様々なツールがあります。ではなぜ『Googleストリートビュー』がおすすめなのか?

まずは何といっても【楽しい】からです。迫力のある画像と、自由に進むことができる操作性の良さ。我が家の子ども達はゲームをやっているような感覚で、いつも楽しそうに使っています。
そして【今そこに居る人のリアル】が見れることです。人の様子や服装、どんな建物に住んでいるのか、どんな食べ物があるのか、車の形、植物の様子、季節など、その場面場面で様々な発見に出会えます。

4. 我が家での活用法

Googleマップアドベンチャーのページにいく

では、どのように『Googleマップ』を活用したらいいのか?

まずは【Googleマップ アドベンチャー】のページを訪れてみましょう。きっと子どもの「見たい」好奇心に出会えるはずです!ページを開いたら、「Where do you want to go on a trip?」のフレーズで妄想旅行に出かけましょう!

絵本に出てきた風景を検索する

絵本からも『Googleマップ』に繋げられます。絵本や園でもらう知育絵本などに世界に関する話が載っている場面はありませんか?
例えばこういったページです。「Let’s look on the internet!」でその風景を探してみましょう。見つけられた時の感動も味わえますよ。

ゆきのいえ絵本

好きな場所をクリックする

もちろん適当に人をマップ上に置いてみるのもオススメです。
そこには今まで見たことがない世界が無限に広がっています。「Where do you think?」「What can you see?」のフレーズから、どんどん会話が膨らみます。

5. ワクワクの連鎖が止まらない、子ども同士が刺激しあう場所

私の子どもが世界に興味をもったのはマキ先生とojojoちゃんが楽しそうに世界地図を後ろにフォニックスを学んでいる動画でした。
今まで、私がどんな話をしても上の空だった娘が「ojojoちゃんの地図、私も欲しい」と言いました。そのことから私は娘の誕生日に地球儀をプレゼントしました。

その地球儀をダイニングに置き、朝バナナを食べれば「バナナはどこで取れるかな?」おやつにチョコレートを食べれば「チョコレートが有名な国は?」と、日々世界を意識する話を心がけています。

そしてアットホーム留学タウンのメンバーで月に1回、開催されているshow&tellでは「韓国語の挨拶」や「インドネシア語のクイズ」を発表してくれる子がいるなど、新しい国に出会え、また妄想旅行に出るきっかけをもらっています。そういった子ども同士のコミュニティが、子ども達への刺激になっているようです。

そんな素敵な子ども達に出会える場所はこちら ▽▽
アットホーム留学タウンで待ってます!

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この記事のライター
mika
家族:長女(小1)& 長男(年少)
子供を「愛する」ってどういうこと?自問自答を繰り返した私が、いつの間にか「I love you」が日常に! 子どもへの声掛けが変わったら、家族にも自分にも「It’s OK」が出せ、心がラクに!
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