約1年前、私は初めてフォニックスという英語の発音方法を知りました。
そして当時小2だった長女ミント、年少だった次女サニー、私、の3人で Jolly Phonics の基本の42音を学びました。
ちなみに私たちがこれを習った先生は、今はもう違う講座をしているのですが、この時も私たちはオンラインで学びました。
オンライン講座は送迎の必要もなく、何と言っても親子で学べるのがいいですよね。
1. 英語の発音法『フォニックス』とは
フォニックス(英: Phonics)とは、英語において、綴り字と発音との間に規則性を明示し、正しい読み方の学習を容易にさせる方法の一つである。英語圏の子供や外国人に英語の読み方を教える方法として用いられている。
フォニックスでは例えば「発音 /k/ は c, k, ck のどれかで書かれる」のように、ある発音がどの文字群と結び付いているかを学び、それらの文字の発音を組み合わせて知らない単語の正しい発音を組み立てる方法を学ぶことができる。
引用:Wikipedia
簡単に言ってしまうと、日本語の あいうえお みたいなものですね。
このフォニックスの中にも
・アナリティック・フォニックス
・シンセティック・フォニックス
の2種類があります。
わが家が学んだ Jolly Phonics は
シンセティック・フォニックスです。
基本の42音がわかると、中学校の教科書の30%くらいが読めるそうです。
2. 私とフォニックス
このフォニックス、私も子どもの時に習いたかったー!私は小4から習い事で、読み書き中心の英語を学んできました。
英単語のカードを通すと、その単語を読み上げてくれる機器。先生に「いっぱい聴いてね」って言われたけれど、
楽しくないし、聞いたところでその発音を再現できない。ほとんど使わなかったなぁ。。
そんな私に子どもが生まれて、
小さい頃は耳がいいっていうし
英語のCD を買ってかけ流していました。
絵本を見ながらCDをリピートするも
私はその音を再現できない。
知らない音は聞こえないそうです。
でも
フォニックスを習った後だと
同じCDでも音が聞こえる!
3. わが家のフォニックス
現在ミントと私が受講しているキッズ英語サロンでもフォニックスを学びます。
ここでは新しく習ったフォニックスの音を使って、自分だけの Picture Dictionary を作ります。
去年の11月から始まったキッズ英語サロン。9月の1週目でとうとうフォニックス基本の42音をマスターしました!
2週目以降は、習ったフォニックスたちを使って、マキ先生がクイズを出題。
ミント Good Try !
すっかり楽しくなったミントは、私にクイズを出してほしいとお願いしてきました!
ミントに比べるとまだまだの発音ですが、頑張りましたよ、私。
こんなにたくさん書いちゃいました♡
娘にとっては英語の勉強なのかクイズなのか、とにかく楽しみ、私にとっては発音の練習にもなっちゃう。私はこういう親子の時間が好きです。
4. まとめ
2年くらい前、
私がおうち英語を取り入れようとしていた頃
お決まりのフレーズ
Let’s take a bath!
の bath と bus の発音の違い
さえもわからなくて
英語で話しかけるというハードルの高いこと!
でもフォニックスを学んだ今
子どもたちの発音には到底及びませんが
bath と bus などの違いを理解し
意識して発音できるようになると
娘たちに英語で話しかけやすくなりました。
キッズ英語サロンという名前ですが
キッズだけでなく
フォニックスを習ってこなかったママたちにも
是非知ってほしいです。