みなさんは、家庭菜園をされていますか?
ホームセンターには種や苗、土やプランターも多く販売されているため、
家庭菜園を気軽に始められるようになりましたね。
お子さんが小学生低学年だと、夏休み前にミニトマトやアサガオを持って帰ってきて、
夏休み中はお世話をしたのではないでしょうか?
我が家では、プランターや庭に小さな畑(花壇)を作り植物を育てています。
食卓に並ぶ食材がどのようにして育つのかを知ってほしい、
そして、収穫する楽しさを知ってほしいと始めました。
実は、一番変化があるのは大人の方です。
小さな種から、何本もキュウリが取れる感動、
小さな双葉がぐんぐん大きくなる感動、
虫や雑草との戦い、植物を育てることが本当に大変なことがよく分かります。
農家の方に感謝、スーパーや家まで届けてくれる方に感謝、
親が感謝の心を持って、食べ物に向き合うことが、
子どもたちへ良い影響を与えてくれるんじゃないかと思っています。
1.家庭菜園は、子どもの感性や発想力を伸ばす質問の宝庫
種の大きさや形、最初の葉っぱ、花の色や形、実をつけ収穫するまで、
子どもと一緒に観察しながら、たくさんのことを話すことができますね。
大きくならない理由を考えたり、葉っぱを食べにくる虫の対策、
真夏の暑さや真冬の寒さに耐えられず枯れることもあります。
その過程を一緒に体験し、本やインターネットで調べたり、
子どもの自発性を養うチャンスでもあります。
2.今すぐに植えてみよう(プランター、植木鉢)
① じゃがいも
芽の出たじゃがいもが、冷蔵庫の隅にありませんか?
9月中旬以降にそのまま植えてみてください。
以前、芽が出ていたじゃがいもを植えたところ、
葉が茂り、無事に収穫できましたよ。
② 果物の種
果物には種がありますね。
これからの季節だと、リンゴ、ナシ、ブドウでしょうか。
食べたときに、種を取っておいて、植えてみてください。
我が家のビワは、4年目になります。
調べてみると、ビワの実がなるのは、種子からで8〜10年!
いつ実がつくのか、楽しみに待っているところです。
③ どんぐり
秋になると落ちているどんぐりを集めるかと思います。
工作に使ったりしますが、土に植えたことはありますか?
昨年、やってみてびっくり!どんぐりを植えると、芽が出てきました。
どんぐりの大木も、初めはこんなにヒョロヒョロだったのか…
となんだか長い年月に思いをはせます。
3.親子の会話が子どもの感性を育てる最良の方法
食卓に出る食べ物から、種を取って植えるだけでも
親子のふれ合い、会話の時間になりますね。
ただ、どんな質問をすればいいのか分からない、
何を聞いて、会話を広げれば良いか分からない、
そんなママ、パパには、アットホーム留学がおすすめです!
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