おうち英語をしようと思っても、子供がなかなか興味を持ってくれない・・・そんなお悩みありませんか?私もまさにその1人でした。

我が家には小学2年生と年長の息子がいます。長男が未就学のころからおうち英語にチャレンジしてきましたが、英語教材、DVD、絵本などにはあまり興味を持ちませんでした。私が一生懸命英語で声掛けをしてみても、「なに言ってるかわからへん。」「もう英語やめて!」と言われてしまい、なかなかうまくいきませんでした。

そんな中、私が出会ったのが「アットホーム留学」。

「アットホーム留学」とは、親子の会話を通して「好き」から英語を楽しむことができる親子英会話のコミュニティです。そこで学んだメソッド、子どもの「好き」から英語を広げていくマイホームスタイルを取り入れることで、我が家でもおうち英語が楽しめるようになってきました。

この記事ではそんな我が家の取り組みの一部を紹介します。

 

息子の大好きなことは、昆虫採集!

我が家の息子たちは2人とも好奇心旺盛で、じっとしていられない!好きなことにしか興味なし!のアクティブ男子たち。特に長男は、こだわりが強く、したいこととそうでないことがはっきりとしていて、本人がその気にならないことには全くやる気なし。

そんな長男が、4歳のころからずっと変わらずはまっていること…それは昆虫採集です。毎年暖かくなり始めた3月から、虫が姿を消す11月頃まで、週末はずっと公園で虫捕り。小さい頃はダンゴムシやバッタ、テントウムシなどを集めていましたが、だんだんと捕まえたい虫がレベルアップしていき、その知識は大人顔負けです。狙った虫がいたら、何時間でも粘れる集中力や根気強さには驚かされます。毎年夏の旅行には、虫が採れる場所や昆虫博物館があるところを探して回るほど、家族みんなで昆虫採集や観察を楽しんでいます。

アットホーム留学の「しつもん力セミナー」で、子どもの「好き」から英語を広げていく方法を教えてもらったとき、「これだ!!」と確信しました。そして、そこから我が家のマイホームスタイル「虫」×「英語」が始まりました。

虫捕り兄弟

 

「好き」から広げるおうち英語・・・「虫捕り」×「英語」

まずは、虫捕りのときに使えそうな英語フレーズを、ノートに書きだしました。

・What do you want to catch today? / 今日、何を捕まえたいの?
・Look! Here is a grasshopper. / 見て! ここにバッタがいるよ。
・I found a butterfly. / ちょうちょ見つけたよ。
・Can you get it? / それ、つかまえられる?
・How many cicadas did you get? / セミ、何匹捕まえたの?
・You have good eyes! / よく見つけたね~!

そして、これらのフレーズを、実際に虫捕りをしているときに私が率先して使ってみました。

過去に「英語分からない、やめて!」と言われた経験があったため、息子たちに英語で声をかけるときには、英語→日本語→英語のサンドイッチ方式で話すことを意識しました。

息子たちは、虫捕りに必死で私の声掛けをあまり聞いてないこともありました。しかし、虫捕りを楽しんでいるおかげか嫌がられることもなく、慣れてくると英語だけで意味が通じることも増えてきました。調子がよい時には、知っている虫の名前を英語で言ったり、”How many~?”の問いかけに英語で数字を答えてみたりと、少しずつ子どもたちの口からも英語が出てくるようになっていきました。そして、「○○って英語でなんて言うのかな。」など、英語に興味をもつ姿が見られたときは嬉しかったです。

また、虫捕りにそれほど興味のなかった私にとっても、虫捕りの時間=おうち英語の時間にしたことで、その時間をより楽しめるようになりました。いざ英語で話してみようとすると、単純な表現でもぱっと英語出てこないことが多く、自分の英語練習にもとても役立ちました。

初めて捕まえたタマムシ!

「好き」から広げるおうち英語・・・「虫」×「英語絵本」

家では、虫が出てくる英語絵本の読み聞かせを行いました。

それまで英語の絵本を読み聞かせようとして嫌がられることが多かったのですが、虫が出てくる絵本だと興味をもてたようで、喜んで聞いてくれました。そして、少しずつ虫の名前を英語で覚えていきました。覚えると口に出したくなったようで、虫捕りタイムにも英語で虫の名前を言うことが増えていきました。

「好き」のパワーは何より強い!

私が一人でおうち英語に取り組んでいたとき、子供たちに合う教材をいろいろと探しました。高いお金を払って教材や英語絵本、CDなどを買ったり、テレビやYoutubeの動画でおもしろそうなものを探したり・・・でも、我が子に一番ぴったりの英語教材は、実は我が家の日常の中、親子の会話の中にあったのです。

息子の「好き」に寄り添い、そこから英語を広げていくことで、これまで難しく感じていたおうち英語がとても身近で、簡単で、楽しいものに感じられるようになりました。私はこれからもアットホーム留学で学んだことや、一緒に学んでいるたくさんの仲間を大切に、おうち英語を楽しんでいきたいと思っています。

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Writer

この記事のライター
Tomoko
家族:夫の、小2(長男)、年長(次男)の4人家族。
好きなこと以外興味なし!の元気男子2人の子育て中です。アットホーム留学に出会い、親子の会話や関わり方が大きく変化しました。我が子たちの「大好き」に合わせたおうち英語や親子の会話を、日々楽しんでいます♪
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