これに尽きます。毎日の限られた時間を楽しみたい、
我が子に英語に興味を持ってほしい!という親の希望から、
楽しもうと思って英語のフォニックスや英語の本を取り入れてみたものの
「いやだー。やりたくなーい。」
というわが子の反応にがっくりしたことも!
我が子に英語に興味をもってほしいのは何のためなのでしょう。
ワクワクチャンスが広がるからと考えています。このワクワクの目的を忘れてしまっては本末転倒です。
忘れていはいけないのが、親子時間を楽しむのは大人と子どもです。親だけの思いだけではだめなのです。
自分で決めたいという感覚は生まれながら誰もがもっているものです。
親子時間を楽しむには、この自分で決めるということが大事になってきます。
目次
1、我が子の興味関心はズバリ何? アンテナを張ろう!
「お母さん、学校でタイピングをしたんだよ。
もうクラスで10人くらいできるんだ。ぼくもやりたい。」
ある日、小2の息子がタイピングに興味を持ち始めました。
タイピングといえば、夏休み、一人一台端末を持ち帰ってきていた際、
classroomへの女子の投稿が長文で
「おおっ。すごいな。」
と思った覚えがあります。
息子は「はい(hai)。」と返信するのに苦戦していましたから。
でもその時の息子にタイピングを持ちかけた時、興味を示しませんでした。
手書き入力や音声入力という方法もありますが、コンピューターを知的想像のツールとして使いこなすためにタイピング能力も必要となります。
本人から言い出したのでチャンスです!
「どうしたい?」
と聞くと、
「家でやりたい!」
と言うので早速挑戦をはじめました。
まず、息子が学校で教えてもらったというタイピングアプリで練習するのを
見てみました。
いきなり2文字、3文字の課題が出てくるので苦戦していました。
タイピングの基本はホームポジション(指の場所)の取得と「aiueo」を指を見ないで打てることです。これができたら半分はクリアできたも同然です。
もう少し基礎ができてからがいいかなと本人と話して
無料のローマ字タイピングアプリ「プレイグラム」で挑戦を始めることにしました。
本人の力と課題の差があれば調整する。
2 興味・関心を継続させるためのポイント
(1)プロセスを含めた肯定的な言葉でがんばりを伝える
と寝る前に言ってきます。息子にしては珍しく続いています。
「あいうえお」が終わると「きゃきゅきょひゃひゅひょ」なども意欲的に取り組んでいました。
(2)役に立つ場面を設定する
とお願いしてみると、
「別にいいよ。」
「まだ時間かかるよ。aiueoなら、もうすぐできるけど!」
と息子の返答。できるようになったスキルでお母さんの役に立つ場面の設定をしてみました。
また、google検索する時にこれまでは、音声入力か「やってよー。」だったのですが、「僕が入れてみる!」とチャレンジする姿も見られました。
(3)さらなるワクワクを設定する
息子の様子をみて、中2の姉も初チャレンジ。
私や中学生も楽しめるサイトがもっとないかな、と
リサーチを始めました。
lylics 英語歌詞チャレンジ
洋楽でレベル別で単語を聞き取って入力するサイトです。
私が中2娘の好きな歌手の曲でチャレンジしています。
大人も子どもも親子時間を楽しむ秘訣は、
まず子どもの興味に気づき、寄り添うこと!
そして、大人も楽しむ工夫をすることです。
そんな工夫が満載されているのが「アットホーム留学タウン」です。
ぜひ、ご一緒に楽しい親子時間を作りましょう!