もうすぐ5月、ゴールデンウィークの始まり♪
と、同時に再度の緊急事態宣言発令やまん延防止等重点措置。今年もステイホーム中心のゴールデンウィークになりそうですね。
ゴールデンウィークは雨予報の日もちらほら‥
4歳と2歳の男の子を子育て中の我が家は、休みの日は外遊び中心。休日の雨の日は、正直ちょっぴり憂鬱・・・家で楽しめる遊びを試行錯誤しています。
そんな我が家で先日天気の悪い日に、端午の節句に向けて楽しんだ鯉のぼり製作と親子の英会話をご紹介します。
1 簡単鯉のぼり製作 ー身近にある材料でー
昨年、登園自粛中に保育園で行う予定だった製作の材料をいただき、おうちで鯉のぼり製作をして、部屋に飾っていました。
昨年の写真を見ていて、「今年もおうちで作ろうよ♪」ということで、今年は家にあった下記のものを使って親子で鯉のぼり製作をしました!
ポイントは、
・特別なものは必要ない
・小さな子供でも簡単にできる
・今の子供たちの好きなことを取り入れる ことです。
破るのが大好きな次男は折り紙を破って貼る、
最近保育園でやった絵の具が楽しかった長男には絵の具で色付け、
で芯をカラフルに変身。
シールで模様付けして、毛糸でつなげるだけ!
でも、飾ると結構かわいくて、端午の節句に向けてワクワクしています。
工作にはいろいろな繰り返しの動作があるので、
意識的に単語やフレーズを英語で取り入れました。
実際に使った英語フレーズ
tie a string 紐を結ぶ
工作に夢中だとこちらの英語の声かけはスルーされることも多いのですが(笑)、気にせず続けていると、
「これ(ペーパーの芯)は英語で何?」と、他の目の前のものも英語にしたい!という気持ちが見られたり、
「紐を結ぶ」の英語フレーズを使っていると、「じゃあ、靴の紐を結ぶ時もだね!」という発言があったり、
英語フレーズは届いて刺激になってくれているのを感じます。
親子での取り組みだから、子供が疑問に思ってくれたらその単語を一緒に調べたらいいし、靴の紐は違うみたいだよ!とそこから会話を広げることもできるのが楽しいところです。
2 鯉のぼり製作からの親子の会話
でも季節の製作は保育園や学校でもやってるしわざわざ家で頑張らなくても十分かな?
私は以前そう思っていました!
でも家でやるからこそ、子供が好きな方法でオリジナルが作れるし、家でやるからこその会話が生まれます。
今回我が家では鯉のぼり製作しながら、
でも鯉のぼりってなんで鯉なの?という話題で盛り上がりました。
鮭でもいいのにねとパパ(笑)
鯉のぼりは、中国にある竜門という激しい流れの滝をのぼりきった鯉が竜になり、天にのぼっていった伝説に由来しているそうです。
その話を経て、滝を登れる強いものかぁ、鯉より強そうなものあるのにね~
兄 モンスターのぼり!
弟 ダイナソーのぼり!
と、今の2人の好きなものからの連想がとても微笑ましい会話になりました。
年に一度の行事だからこそ、来年同じ話になったら、なんていうのかな?そんな楽しみもできますね。
この会話をした数日後にニュース番組に映った庭園に小さな滝があったのを見つけて、鯉ってこんな滝登ったのかな?という長男。
親子の会話から彼の知識が定着していっているのが見えてとても嬉しかった一コマです。
3 まとめ
親子で季節の行事を楽しむと、保育園・幼稚園や学校とは違うオリジナルで、親子の思い出作りはもちろん、
ちょっとした疑問から、親子で調べ、行事や風習の意味や由来を一緒に学ぶこともできます。
親子で一緒に調べ、親子の会話で得た知識は、教科書や本で学ぶより子供たちの中に残っていくと思います。
工作は目の前の動作やものを英語にして、単語やフレーズを自然に習得するチャンスもいっぱい♪
端午の節句は男の子の節句ではなく、子供たちみんなの成長を願う日。
こんなご時世だからこそ、ゴールデンウィークは、子供たちの健やかな成長を願って親子で簡単製作&会話を楽しみませんか?
雨の日はとにかく憂鬱、子供のために考えたアイデアが子供たちにスルーされるとイライラしちゃう!
そんなママだった私が、子供とおうちで楽しめる遊びをワクワクしながら考え、スルーされても一緒に子供たちの疑問や興味に逸れて楽しめるようになったのは、アットホーム留学の「おうち英語環境」を手に入れたから♪