ご縁があってこの記事を読んでくださっているみなさま
貴重なお時間を使って寄っていただきありがとうございます。
この記事を書いている私は2021年11月中旬に“親子英会話を通して子育てを楽にするセミナー”を受講し始めて、今4ヶ月目を継続中のママです。
そんな私の実際の体験談がどなたかの参考になればと思い日々記事にしています。
夏休みの宿題ということではないのですが、私が個人的に育ててみたかったヒヤシンスを通して親子(英)会話をしてみた記録です。
目次
未就学児でも簡単 ヒヤシンスの水やり
今回は土に植えましたが、本来水栽培でもいけるお花なので、
そこまで神経質にならなくて良いかと思い、水をあげるのは自然と子どもたちの担当となりました。
ママ:「表面の土が乾かない程度にね」
と言っても理解が難しい様でした。
ママ:「下の受け皿に水が出てきたら、お花さんがお腹いっぱいってことだよ」
と言うと納得してくれました。
上の子のが小鉢皿に水を入れて、お花に注いでいるのを見た下の子は、間髪いれずにまた小鉢皿で5杯も注水していました(汗)
口出しをしないと決めているので見守りました、本当に枯れなくて良かったです。。。
一緒に観察を楽しむポイント
観察は一人でするよりも、一緒にワイワイと会話するほうが新たな発見につながり楽しいですよね。
質問のコツは、五感と7W1Hで会話を広げることです。
以下に実際の会話記録を書いてみました。
0週間目は視覚•触覚と7W1H
育て始めてからの0週間は、あまり変化が感じられなくても、ギュッと閉じていた葉っぱが毎日少しずつ膨らんできたので、その様子に一喜一憂しました。
kids:「なんかアヒルのクチバシみたいだね」
ママ:「本当だ、Duck beakみたいだね」
kids:「今日はアヒルのクチバシがこれぐらい開いた〜」
kids:「昨日とあまり変わらないね」
と報告し合いました。
そして何色が咲くか予想し合います。
ママ:「Which color do you think?」
kids:「I think yellow」
1週間過ぎると次は視覚と7W1H
1週間後からつぼみらしきものがニョキニョキと伸びてきました。
後から振り返ると、ここまでが1番待ち遠しかったと感じます。
kids:「どこが花になるかな〜」
ママ:「where will be flower」
kids:「伸びてきたね」
ママ:「It’s growing」
kids:「お米みたーい」
ママ:「It’s like rice」
kids:「yellow じゃなくてpinkかな」
2週間過ぎると次は視覚•嗅覚と7W1H
2週間後はピークを迎え、花々が咲き誇っていました。
朝起きて、リビングに向かうと部屋中がお花の香りで充満しています!
kids:「wow, 香水みたい」
ママ:「perfume」
kids:「綺麗だね〜」
kids:「It’s beautiful」
ママ:「bloomed」
ママ:「お花が何個あるかな?how many flower are there?」
kids:「27個!」
3週間過ぎると次は視覚•嗅覚と7W1H
それから1週間ほど楽しめたお花ですが、3週間目には完全に枯れてしまいました。
子どもたちなりに考察がされます。
kids:「だんだん匂いが弱くなってきたね」
kids:「お水が足りなかったのかな〜?」
kids:「寿命かな〜?」
kids:「枯れると茶色じゃなくて、濃い紫になるね」
情報とは異なる咲き方について自ら考察する
ヒヤシンスは本来でしたら、下から順に開花するそうなのですが、我が家のは上から咲いていきました。
暖かい部屋なので下のつぼみが葉に埋もれて茎が伸びきる前に、上の方の花が咲き始めたからなのか?
枯れたら色が濃くなる変化も子どもたちが見つけていました。
考えは尽きません。
室内にて鉢植えで育てて、3週間ほどの記録となりました。
外で花壇に植える場合は、3月から咲き始めるとのこと。
室内で咲き終わった後は外でも育てなおしが可能で、2度楽しむことが出来そうでおススメです。
咲き始めからの匂いがとってもいいですよ~!
まとめ
スマホやインターネットで調べると答えに行き着くのに早くて便利なのかもしれませんが、子どもたちには自分で考える力を持ってほしいので、今回は敢えて調べたりはしませんでした。
いずれどこかで学問として触れた時に、点と点がつながれば良いなと期待しています。
また同じママライターの【とよたみきさん】は、昆虫の観察記録を記事にしていますので、昆虫大好きキッズのママはコチラも覗いてみてください。
https://mama-sh.com/summer-jiyukenkyu-kansatu/
今回の文中で出てきた、五感や7W1Hを使った英語の質問方法は、私が現在参加しているセミナーの基本編で学ぶことができます。
もし興味が湧いたらまずは体験ができますので以下から問合せをしてみてください↓↓↓
今日もお読みいただきありがとうございました。