ママが英語の発音が苦手だと、家の中とはいえ英語を口にするのに抵抗がある、という方もいらっしゃるかもしれません。

実際に、英語教材の多くが「ネイティブの発音で学べる」ことをアピールポイントにしていたりしますが、アットホーム留学では「親子英会話では、発音を気にする必要はなし」としています。

ママの肉声で子どもたちの耳に届けることと、発音が違っていても親子だからこそ、それすら学びに変えることができるからです。

カフェで話す親子

 

1.英語と日本語はそもそも違うもの

英語をなんとか日本語にしようとして書いたものがカタカナですが、英語の音をそのまま表記することはできず、50音で表記できる形になっています。

 

これは、2019年7月のキッズ英語サロン生のためのZoom会「キッズサロンdeナイト」で、アットホーム留学プロデューサー マキ先生が、語られたことの抜粋です。

 

例えば、「tulip チューリップ」

https://ejje.weblio.jp/content/tulip

 

↑スピーカーマーク「発音を聞く」をクリックすると音声を聞くことができるので、聞いてみてくださいね。

聞こえた音は「チューリップ」ではないけど、他に書きようがなくて、結果「チューリップ」になったんだと思われます。

 

そう、英語と日本語はそもそもの音が違うので、英語をすべてカタカナにすることはできないのです。

 

 

2.ママが発音苦手だったら

発音がカタカナ英語でも、間違っていても “It’s OK!”
ママは英語の先生じゃないから、全然大丈夫!

 

むしろ「発音が苦手だから口にしない」というのは、親子で学び合う機会を逃していますよ。

発音がうまくできなければ、子どもと一緒に調べて、確認してみてもいいでしょう。

先ほど紹介したWeblioというサイトでは、ほぼ全ての英単語を音声で聞くことができます。
無料で!

 

子どもと一緒にこのサイトで確認してみてください。

「こうやって発音するんだ」と親子で一緒に確認し、口に出してみると、子どもの記憶にも定着するし、「ママと一緒にできた」という満足度にもつながります。

 

お母さんに肩車されてる子ども

 

3.「正しさ」だけが正解ではない

「正しいものだけ」を手渡すことが親の役目ではありません。
親は教師ではないし、アットホーム留学では「教えない」ということを大切にしているからです。

 

だから、何度でも間違えたり失敗したりしても “It’s OK!”
親も子どももです。
そこから親子で「学び合う」ことができるチャンスだと思ってください!

 

だから、ママが発音が苦手なのもチャンス!

 

苦手なところをチャンスに変える逆転の思考ができるようになるのが、
英語を、会話を、多面的に捉え、子どもの生き抜く力を(英)会話から育めるアットホーム留学です。

 

チャンスの鍵を手にする

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この記事のライター
かさい ゆう子
家族:小3息子(マスター)と2人暮らし【東京・新宿区】
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