時間管理のテクニック【その4】
○○に手伝ってもらう
Get help from ○○
【英語のワンポイント】
手伝ってもらう、という表現は
いろいろあります。
一番簡単なのがこれ。その他
Get ○○ to help with 〜
という言い方もできて、これは
〜させる、という使役の形になります。
【テクニック】
○○に何が入ると思いますか?
「親」とか「地域の人」
どれも間違っていないし、
事実、たくさんの方々に常日頃から
お世話になっていると思います。
が、時間管理、
特に子育て中の人にとって
一番大事なのは・・・
Get help from your child!
自分の子供に手伝ってもらう!
これ、時間管理的にもとっても有効ですが、
子供との時間もとることができますね。
子供の「できること」の成長を、
お手伝いを通してみることができるなんて
すばらしくありませんか?
まだうちの子には早い・・・とか、
うちの子はやってくれない・・・と
「思っている」
「そうさせてしまっている」のは
大人側。
是非、子供を家事に、巻き込んでください。
【感性のポイント2つ】
1. 子供の主体性、
自立心を育てるためにも、
お手伝いは大事です。
積極的にお手伝いができるようになると、
「自分でやる」「自分でできる」
「頼らない」感覚も身に付きます。
(「頼らない」と「頼れない」は
全くもって別問題!)
2. 子供に、どんな母親の姿を
見せたいですか?
言い換えになりますが、
子供に、「家事はママの仕事」と
思わせたいですか?
家事、片付けはママの仕事、
と思わせたくなければ、
子どものおもちゃのお片づけから
まずはやってもらいましょう。
我が家や「軽く手伝う」程度で、
後は必ず自分でやります。
Vol.155は、時間管理テクニック【その5】
1つに集中できる「ながら」作業をする
お楽しみに。