・「聞く」「読む」「書く」「話す」の4技能を学ぶ。
・小学3年生から外国語活動が始まる。
・小学5年生からは教科としての英語が始まり、成績もつくようになる。
・中学生では授業を英語で行うようになる。
・高校入試と大学入試も変わる。
・小学校・中学校・高校とそれぞれで学ぶ目標単語数が増える。
私はざっくりと簡単に、こんなことが頭をよぎりました。
目次
英語教育改革の目的
そしてこの英語改革の目的は?というと。
「英語を使う力を伸ばすこと」にあることを知っていますか?
背景についてはこの様に述べられています。
現在、学校で学ぶ児童生徒が卒業後に社会で活躍するであろう2050(平成62)年頃には、
日本は、多文化・多言語・多民族の人たちが協調と競争する国際的な環境の中にあることが予想され、
そうした中で、様々な社会的・職業的な場面において、
外国語を用いたコミュニケーションを行う機会が格段に増えることが想定されます。
こんな中で
小中高を通じて、コミュニケーション能力を育成し
言語や文化に対する理解を深めることが重要とされているわけです。
「英語を使う力を伸ばす」
その為には4技能が必要であり
これらは、英語教育改革後の学校で学ぶ。
すると、子供達の英語コミュニケーション能力が伸びて、
国際的な環境で活躍する日本人が増える。
これが実際に叶うとしたら素晴らしいことです。
学校任せの英語教育改革で大丈夫?
でもそれ。
本当に学校任せだけで大丈夫なのでしょうか?
学校の授業だけで一体
どれだけのことができるようになるのか?
と言う漠然とした不安と
コミュニケーションを学ぶ場所が
授業中のカリキュラムだと言うことに
私は違和感を感じました。
日本の英語の学び方でコミュニケーションツールとして活用できる?
母語でない英語は
学校でしっかりとしたカリキュラムで学ぶ。
これって私たちが経験してきたもので
当たり前の感覚です。
でも、同時に日本人が長時間英語を学んでも
英語を話せないと言われ続けたカリキュラムでもあります。
年長・小4・小6の子供を持つ母としては
このカリキュラムのみに任せていて
子供達が自分の伝えたいことを日本語だけでなく
英語でも伝えることができ、
コミュニケーションのツールとして
活用することができる大人になるか?
正直不安です。
日本語のコミュニケーションの場合
母語である日本語でのコミュニケーションは
私たちは生まれた時からおうちで親子で育んできました。
その後も成長に応じて幼稚園や学校という
コミュニテイの中で、仲間とのやり取りの中で
培っていっていると思います。
母語であっても、
こんなに長い時間をかけて
色々な場所で育て上げているコミュニケーション能力です。
英語のコミュニケーション能力の向上を考えるなら
母語の日本語より
より多くの時間と
様々な場面で練習する機会が必要なのではないでしょうか?
コミュニケーションを学ぶ場所はどこ?
それはどこ?
アットホーム留学では
おうちで親子で英会話をお勧めしています。
圧倒的な時間と
コミュニケーションに必要な場面が
おうちにはあるからです。
そして何より失敗しても
It’s ok
そんな場所がおうちだからです。
大好きなママと
安心できるおうちで
失敗しても大丈夫。
コミュニケーション能力は
こんな環境で培っていくことが
子供達にとって一番効率がよく無理のない形です。
コミュニケーションを伝えるのは誰?
英語をママが教えると考えると
正直ハードルが高いです。
だけど、コミュニケーションの練習を
おうちですると考えたらどうでしょうか?
「英語を教える」ではなくて
「一緒に英語を学ぶ」だったら
どうでしょう?
沢山褒めてあげることで
子供自らが学びたい気持ちを育てるきっかけになったり。
失敗してしまって英語を使うのが怖い
とか
英語は苦手だからやりたくない
とか
子供達がそんな気持ちになってしまった時に
ママが子供と一緒に英語を学んでいたら、
すぐに気づいてあげられるという利点もあります。
英語教育改革の大波に飲み込まれないために
これからの英語教育改革は
この本当に大きな変化を不安に思うだけではなく
おうちで親子で英語を楽しむことで
子供達の英語のコミュニケーション能力を
育む1つのきっかけととらえることが出来たら
気持ちが前向きになると思いませんか?
親子でおうちで、英語のコミュニケーションの練習を!
アットホーム留学が応援します。
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